16.良かったです(ニコラスケイジのファンだってのもあるだろうってのは自分でもわかってるんですが)。日本軍の(日本人の)描写は今まで見たハリウッド映画の中で一番マシ。JAPという言葉は聴いていて切ないというかフクザツというか気分良くは無いですが、日本人も「鬼畜米英」とかフツウに言ってましたしね、戦時中は。向こうもフツウにそういう発言してたでしょう。そういう意味で許容範囲。視点がアメリカなんで主人公達の行く末に気を取られて「早くやっつけなきゃ!!」って思う一方で相手は日本兵なんで、(しかもよく勉強した第二次世界大戦)ああ、簡単に死んでくこの人たちにも家族いるんだよな本当ならって考えたら、何だか気分が急下降(悪い意味ではなく)。日本人だから日本人を必要以上に悪く書いてるのは激怒ですけど、これは逆に相手が日本人だったからこそ痛かったって感じです(他の国の人が見たらホントにただのお涙頂戴になるかも)。結構ここのレビュでけちょんけちょんに言われてますし個人的にも突っ込みどころは満載だと思いますが、最後泣けました。映画ですから最終的にはやはり個人の好みでしょうか。俺は好きです。 【佑。】さん 9点(2002-10-03 06:32:47) (良:1票) |
15.迫力はあったけどジョン・ウー映画ですね。伝えたいものが「戦場での友情」だけならもっと短くてもいいんじゃないかと思いました。あと、仲間が死ぬ前に一人一人「いい人」みたいな場面を入れるのが気に入らんかったです。やっぱジョン・ウー映画見るなら普通のアクション映画ですね。でもスレ―ターは好きなんで4点! 【ヒロ】さん 4点(2002-10-01 13:59:53) |
14.戦争映画好きなので見に行ったらふつうのアクション映画みたいでした。ムービーっていうよりコミックとかアニメっぽい話。 【ゆき】さん 3点(2002-09-26 18:19:22) |
13.つまらなかった。男の友情アクションという、いつものジョン・ウー映画(鳩が飛んだり、2丁拳銃したりはない)でしたが、戦闘シーンが全然盛り上がりません。それは個人的に戦争映画に対してマンネリ化している点もありますが、なんと言っても、話の展開が読めてしまうからです。また、アメリカ人が日本人を「ジャップ!ジャップ!」と言われるので、見ていて嫌な気分にさせられました。同じアジア人としてあの日本人の扱いはヒドイです。少しジョン・ウーに失望させられました。 【センパク】さん 3点(2002-09-25 18:45:09) |
12.面白かったです。プライベートライアンより展開早いし。一番ナホバ兵の人がかっこよかった。ま、ちょっと無理な展開もありましたが・・・ 【アリアス】さん 9点(2002-09-23 11:06:44) |
【宇宙人評論家】さん 3点(2002-09-18 12:47:25) |
10.とてもいい映画でした。戦争の悲惨さも伝わってきました。次々うち倒される敵軍が日本兵なのでちょっと複雑な気持ちです。ジャップ、ジャップと連呼されるのも余りいい気持ちがしません。 【子猫ミー】さん 8点(2002-09-17 13:09:04) |
9.アメリカ軍がナホバ族の言語を暗号として使っていたことや、またそのナホバ族の兵士を味方を殺してでも守っていた兵士の存在を知り海兵隊の凄さを知った、日本軍との戦いなので、複雑な思いがしましたーーー★戦争の悲惨さをまた改めて感じました!兵士がカッコいい俳優が多かった、アメリカ国のたくらみかな。。。 【Ueko・f★】さん 7点(2002-09-09 09:09:50) |
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8.久々に見てつまらない・・というか腹が立った作品に巡り合いました。アメリカ中心主義とはまさにこれ。日本軍がとてつもなく野蛮に書かれています。見るんじゃなかった。最悪です。5,6人で見に行って、見終わった後、しらけムード満載でした。(汗)「ジャップをぶっ殺せ」だのといった言葉で喜ぶ日本人の観客っているの?配給会社ってどういう神経してんのいったい?金払って嫌な気分にさせられた映画はこれがはじめて。つか、ストーリーも単純すぎて、戦争という舞台をアクションにしただけのもの。ジョンウーってインディアンとか仏教使った儀式のシーン好きだねぇ(苦笑)つまんね~。金返せってかんじです。とにかくこれを日本に輸入する神経っていったい??? 【アイーン】さん 0点(2002-09-08 17:40:13) (良:1票) |
7.確かに迫力もあったし、「戦争は地獄」というジョン・ウーのメッセージも伝わったけど、オレとしては普通のアクション映画を彼に撮ってもらいたい。ニコラス・ケイジを主役にしたのはミス。 |
6.少なくとも日本軍の扱いが普通に「アメリカの敵軍」だった事に安堵。日本兵はまともな日本語喋ってた(日系人のヘンな訛りのじゃなくて、って言う意味)みたいだけど、爆音が激しくて聞き取れないのも多かったなぁ。米兵たちはJapとかNipとかいう単語使ってるけど、日本の兵士も「この毛唐が!」って叫んでたからまぁいいか。本当は重厚なテーマとか有るんだろうけど、全然伝わりません。派手なアクション映画です。「どかーんずがーんばりばり」って映画を見たい時に見ればいいかな、と言う感じです。ミリタリーマニアも納得、って感じだし。昔のTVドラマ「コンバット」を豪華にしたもの、と考えてください。で、ニコラス・ケイジ強すぎ。なんで元負傷兵があんなに強いのよ?なんでニコラス・ケイジはヘンな日本語を喋れるの?確かに映画館内に笑いが・・・^^; 【S・R・カーン】さん 3点(2002-09-02 21:01:59) |
5.今まで僕が見た戦争映画の中では一番良かった。何故かというと、あまりに簡単に両軍の兵士が死んでいって、真実味も悲惨さも感じられたから。因みに観ていて引いてしまう位ただただ悲惨です。僕は正しい戦争なんて無いと思うんですよ。どんなにキレイ事を言ってもやっているのは殺人でしょって。それなのに今まで僕が観た戦争映画は戦争の一部分をクローズアップして片方の視点からみた綺麗な美談チックな話に仕たて上げたものばかりで、観た後には必ず腹立たしい気分を味わっていました。両方の視点から見たらただの殺人でしょって。だから僕は常々、戦争モノはもっと汚くて卑怯で非道な所も描くべきと思っていたんです。その点このウインドトーカーズは及第点だったと思う。僕はもう一回観ようとは決して思えないけど、僕も含めた戦争を知らない世代は、一回観ておいても良い戦争映画だと思います。エンターテイメントという面では弱いですが、珍しくお金を払う価値は十分ある、と思えた作品でした。確かに爆発は多すぎかな(笑)・・・それともサイパンでは史実であんなに壮絶な銃撃戦があったのかしら?今回は二丁拳銃もハトも出なかったな。 【BOSS】さん 7点(2002-08-26 21:42:52) |
★4.ライフルが弾切れになるシーンが少なかったり、拳銃を使用するシーンが多かったり、爆発の炎が妙に大きい、など近年のリアルな戦争映画(地上戦)にはないシーンが多い。やはりジョン・ウーが制作した映画だと良く解る。ただアクション映画としては良くできている作品だと思う。個人的には日本兵や日本軍の兵器がちゃんと登場していた点がいい。 【フレック】さん 7点(2002-08-26 16:41:45) |
3.《ネタバレ》 (ネタばれあり)もうこれは10点です!!最初の方で死ぬトミーとかすごいかわいそうだった!撃ち合いのシーンはちょっとジョン・ウーっぽさがあった。クリスチャン・スレーターの首切り落とされるのはちょっとこわかった、あと最後にニコラス・ケイジがアダム・ビーチをかつぐところがよかった!!やっぱりニコラス・ケイジは最高だね!!ニコラス・ケイジとクリスチャン・スレーターが良かった!!! 【ビッケ】さん 10点(2002-08-24 20:16:10) |
2.ハリウッドの太平洋戦争モノには期待できないことは承知の上、ジョン・ウーの新境地が見られるかもという点で観賞してみた。・・・もう、正直ガッカリ。むしろ「どうしたんだ?」って心配になった。とにかく、登場人物の描写が極めて陳腐。ならば戦闘シーンはどうかといえば、こちらも派手なだけ。次回作で原点に帰ってくれることを切に願うばかり。 【トム】さん 4点(2002-08-18 23:41:26) |
1.ジョン・ウーにアクションは撮れても、スペクタクルは撮れないことが判明。ましてや人間ドラマは無理。爆発をバックに吹き飛ばされる人のスローモーションの多用も、良く言えばジョン・ウーらしさ。が、悪く言えば馬鹿の一つ覚え。ニコラス・ケイジも「ザ・ロック」の時と見紛うばかり(唐突に日本語を喋る場面では隣の女が笑い出してた。やっぱりパチンコのCMで憶えたのでしょうか? 因みに日本軍の描写は「パール・ハーバー」の何倍もマシです)。とにかく登場人物の苦悩が全然伝わってこない映画でしたが、つまらなくは無かったので5点献上。 【sayzin】さん 5点(2002-07-27 17:22:40) (良:1票) |