27.ああぁぁぁ。この手のはダメなんです。小学校の夏休みの登校日に見せられた戦争映画を思い出して…あぁぁぁぁ(ToT)。でも、なんていうのか、実際の戦争では勧善懲悪ってないワケで、んでも被害を受けるニンゲンもたくさんいて、だから戦争はダメなんだよ~っていうのは、自分の根底にあるからそれをこんなにリアルに見せてくれなくってもいいいいいいいぃ~ってなきながら逃げ出したくなる作品です。はだしのゲンみたいに…。 【ちっちゃいこ】さん 8点(2001-09-14 00:36:39) (良:1票) |
26.かわいそーな話でした。でも戦争となるとやっぱああいうものなんだろうなあと思いました。ジブリ映画って見てて思うんだけど子供がみても理解できないようなのって多くない? 【バカ王子】さん 5点(2001-09-09 16:03:33) |
25.ある一種の目的に対しては「よく出来た」作品(反戦とか)。たしかにはじめて見たときは泣いた。演出もずば抜けている。しかし…。あの少年が欲しかったのは何?自由?もし本当に妹のことを考えていたのなら、なぜ我慢できなかった?自分の選択を悔やむ作品なら納得したかもしれない。あと、この映画にとっての戦争とは、「悲惨さ」を描くための道具でしかない様にも感じてしまう。もちろん、可哀想な話だ。だが「感動」はしない…というかしたくない。なぜなら、この映画が、大人(製作者)の現代に対する皮肉に感じてしまうからだ。 【BA】さん 3点(2001-08-31 01:59:30) (良:1票) |
24.『戦争って悲惨だね。野坂さんをあんな風に変えてしまって・・・』 【林檎☆】さん 6点(2001-08-30 03:30:54) |
23.さんざん西洋かぶれしたエコ話を作っていたジブリがこんな地味な映画をいきなり作るとは・・・。大体、製作者自体がトラウマになる映画を何故作る?フツーこんなの子供が見たら心の傷になるだろ。 【みかん星人】さん 2点(2001-08-26 20:04:31) (良:1票) |
22.物語面での救いのなさが低い評価につながっている意見がありますね。しかし、こうした悲惨さが太平洋戦争末期のわが国の現実だったんですから、仕方ありません。いかに戦争を美化したり正当化しようとしても、実際、当時の人々は生きていくのに精一杯で、他人の不幸などに構っている余裕はなかったということなのでしょうか。それにしても、その人々の浅ましさ、身勝手さ、薄情さといったら・・・。結局、争いごとの本質を暴き出しているともいえます。ところで、原作者の野坂氏によると、両親に加えて妹まで亡くしたというエピソードは、自身の実体験に基づいているようです。しかし、本人は映画の「清太」のように野たれ死ぬのではなく、新潟の親戚のもとで育ったということです。それでも、妹を死なせてしまったという悔いの気持ちは拭えなかったことと推察され、この原作はその慙愧の思いがにじみでています。 【ヨシュア】さん 8点(2001-08-21 08:03:50) |
21.泣きたいと思って観たけど、泣けなかった。あまりに衝撃が強すぎたので。 戦争の悲惨さだけじゃなく、清太の幼さや叔母の醜さがとてもリアルに思えた。 だから、その中で純粋に生きる節子の無垢さが、いっそう際立って見えました。 悲しすぎて、もう二度と見たくないです。 【wood】さん 9点(2001-08-20 10:15:50) (良:1票) |
【きおっち】さん 6点(2001-08-18 21:19:00) (笑:2票) |
19.アニメは食わず嫌いしてましたが、これをテレビで見て泣きっぱなしでした。あまりに悲しく、あまりに切ないので当分観たくない映画ですが、また機会があったら観たい映画です。これを機にほかのアニメ(宮崎駿監督作品など)も見てみよう |
18.悲しいだけの映画じゃない。清太が完璧ではなく、未熟さと弱さを抱えながら必死に妹を守ろうとしてる姿がリアルだった。現代の人間は、いったいどれくらい強く生きられるのか。今の自分があの時代に生きていたら、清太のように生きられる自信はない・・。 【かい】さん 10点(2001-08-12 05:59:30) |
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17.久しぶりに見た。やっぱり泣いてしまった。なんで戦争なんかするの?むやみやたらに人を殺して一体何になるの?何が残るの?14歳と4歳なのに、一生懸命生きようとした二人の姿に感動した。 【aya】さん 10点(2001-08-11 21:16:53) |
16.なんかすごく悲しい映画。この時期になるとかならずテレビでやる。泣きをとおりこした。あの二人はかわいそすぎ、お兄ちゃん・・・強い。次見たら泣いてやる。 【タコス】さん 10点(2001-08-11 01:04:01) |
【taku】さん 9点(2001-08-06 20:14:12) |
14.優秀な作品だと想うが、悲しすぎ、かわいそうすぎる。とくにお母さんの着物がお米に替わっていき、それをおいしそうに食べてしまうところ。母や父との永遠の別れがあまりにもあっけなくて、そこがリアルだと思った。われわれが忘れてならないのはこうした子供たちがけっして創作の、過去の存在でないと正しく認識することである。 【阿佐ヶ谷】さん 6点(2001-08-03 21:32:04) |
【あろえりーな】さん 8点(2001-07-19 10:37:38) |
12.俺たちは戦争なんてやりたくなよー。いつも犠牲になるのはおいらたち国民だもん。上層部だけで勝手にやってろ。はぁ泣ける。議院さんたちはバトルロワイヤルなんて見てないでこういう作品を見て政治・国民のことを考えなさい。 【シュープ】さん 9点(2001-07-18 14:45:22) |
11.あまりにも暗すぎで、救いがなさすぎる。同類の映画なら「うしろの正面だあれ」の方が全然上。 【プレデター】さん 2点(2001-07-16 19:46:18) |
10.原作者の野坂昭如が「わたしはこの映画を二度と見たくない」と試写会で言ったのが印象的でした。あの人、この映画見て号泣したんですよね。それぐらい出来が良かった作品です。あたしも見るたび涙腺が緩んでしまいます。ほら、これかいてるだけでもう目頭が・・・ 【奥州亭三景】さん 10点(2001-06-27 18:38:31) |
9.個人的に高畑勲作品は敬遠してたんだけど、この作品は別でした。製作が遅れて同時上映の「となりのトトロ」の足を引っ張った印象が強かったんですが、作品としてはなかなか良かったです。製作に時間を要した割には、結局88分の映画だったんですけどね。この映画を観て野坂昭如氏の原作を読んで感動したし、糸井重里氏の「4歳と14歳で生きようと思った。」と言うコピーも光っています。今思えばこれだけの映画を「となりのトトロ」と同時上映したジブリはやっぱり図抜けてます。 【イマジン】さん 10点(2001-06-22 12:08:37) (良:1票) |
8.私的には二度と見たくない映画です。心が拒絶します。それくらい、衝撃的で涙も出ず唖然として見たことを憶えています。ちなみに同時上映は「となりのトトロ」でした。この映画を先に、トトロを後に見たことが救いだった。もし、この映画を後に見ていたら・・・。 【トリサカ】さん 9点(2001-06-21 23:04:48) |