24.さすがに「いくらなんでもアルバニア大使館の人は何か言ってくるだろー」とか「アルバニア系移民だってアメリカにはいるはずじゃない?」というツッコミは浮かぶし、かなり荒唐無稽な話ではあるけど、それでもこの作品が面白いのは、現実に起こっていることもあまりに荒唐無稽だからですね(詳しくは【にけ猫】さんが書いてらっしゃいますが)。「戦争はショウビジネス」とか「クサいからこそ大衆にウケるんだ」という台詞、ある意味シャレになってないです。個人的には「ウィー・アー・ザ・ワールド」そっくりのテーマソングがおかしかった。 【ぐるぐる】さん 7点(2003-08-06 18:10:41) |
23.おもしろそうにないなという先入観で見始めましたが、2002年のベストセラー「戦争広告代理店」を映像で見れるという感じがして、ためになりました。 【axion】さん 5点(2003-07-06 13:17:00) |
22.コメディー調なのがシリアスなテーマと中和していい味だしてた。二大俳優で3点分の価値あり 【ハマハマ】さん 8点(2003-06-23 23:11:08) |
21.最高級の政治映画。つい最近のイラク戦争の「ジェシカ・リンチ救出作戦」はこの映画とあまりにも似ている。イラク戦争の初期には、戦局は停滞気味で、砂嵐に足止めされたり、補給線がのびきったりと、米軍の“見せ場”が少なかった。そこに、ペンタゴンとこの映画でデニーロが演じているような、スピン・ドクターが、急遽、「女性2等兵ジェシカ救出作戦」を演出し、「戦場のヒーロー」を作り上げた。この映画の中で演出される、この映画内の「古靴」のエピソードとことなり、ジェシカ救出劇の方は、あまりにもズサンだったため、6月中旬の現在、米国内のマスコミで追求されてしまっている。この映画自体は、クリントンを思わせる、米大統領のセックススキャンダルから、世論をそらし、大統領を再選に持ち込むために、米政府から雇われた、スピン・ドクター(デ・ニーロ)とその知り合いの、ハリウッド映画のプロデューサーが、アルバニアとの戦争をでっち上げるというもの。その中では、イラクの大量破壊兵器やアルカイダのテロリストを先取りさせたような、テロリストのカナダ国境越えのエピソードとか、前に触れた、アルバニア帰還兵(実は精神異常者)の、「古靴」シューマン軍曹のエピソードもある。カナダ国境を守れというキャンペーンソングまで登場するあたりが、制作者側の悪のりを感じさせて実に面白い。 【にけ猫】さん 10点(2003-06-22 01:25:19) |
【Andy17】さん 5点(2003-06-05 23:11:21) |
19.意外にも(と思っているのは小生だけ?)点数があまりにも低いんで、あえて10点献上! これをマジで作らず、かといってシリアスなブラックコメディにもしない、実に微妙なスタンスで映画にしたバリー・レビンソン監督って、昨今のアメリカ映画界にあって貴重な”大人”だと思う。だって、イマドキの映画人てば頭ン中お子チャマばかりじゃんすか。国家に絶望はしていても、しかしオレはこの国で生きてんだし…という自嘲が、ひょうひょうとしたエスプリを産んだって言いましょうか。このチカラの抜けたペシミストぶりこそを、こんな生きにくい世の中だからなおさら評価したいです。 【やましんの巻】さん 10点(2003-05-20 16:07:57) |
18.二大共演にひかれてみたせいか、個人的にはイマイチ。緊迫感がほしかったかな。(そんなの求めちゃダメ?) 【ポサ】さん 5点(2003-05-17 16:02:00) |
17.短いわ、映画が。まあ、あと30分ぐらいかなあと思った途端に終わった。感想としては「ホフマンさん、あなたはアカデミー賞は何回かとったでしょう。そんなあなたがなぜこの役を?しかもバリーレビンソン作品で。しかもしかもまたもやノミネート?」想像に想像を重ねるのは好きです。ワクワクします。そういう映画って観たことなかったし。 【ようすけ】さん 6点(2003-04-04 15:36:08) |
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15.名男優の共演でも内容はあまり覚えていません。でも、ホフマンの方がよかったという感想だけは残っていますが。 【みんみん】さん 3点(2003-02-11 22:16:40) |
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★14.すごい微妙な映画でした。監督変えてリメイクして欲しい。まあ役者の演技は当然文句なしだけど。脚本も悪くなさそうなんだけど、もう少しなんとかならんもんだったのかな。 【恥部@研】さん 4点(2002-12-06 15:53:02) |
13.デ・ニーロさんとホフマンさんしか観るべきところがないような・・・。スキャンダル隠しに戦争をでっちあげるというのは、面白い発想だと思います。世論はたしかに造られるものなのかもしれません。 【ロバちゃん】さん 4点(2002-11-10 15:26:25) |
【はるまき】さん 6点(2002-08-18 20:40:34) |
11.【イマジン】さんと同意権!!きっとこういうプロデューサがいるんだなぁ~って。でも、最近はちゃんとプロデューサ出てくるよーになりましたよね、DVD特典映像なんかでも。造った映像・・・今日、二重丸で読んだ「ゴルゴ13」にこれに似たネタありましたけど、どっちが先? アレ見て、ファックアメリカ!!って叫んだ国いないのかしら…。 【ちっちゃいこ】さん 6点(2002-07-21 00:49:50) |
10.メディアに対して疑い深くなりそう。…そんな影響を私に対して与えてくれたこの映画だけど、はっきり言ってつまらない。ちゃっちぃ。 【kaneko】さん 1点(2002-05-06 18:13:24) |
9.つくられた映像ねぇ、、、題材は好みだけど、面白い話かというとそうは思えないなぁ、、、。どうせなら「カプリコン・1」ばりにサスペンスものにしちゃえばよかったんじゃない? 【あろえりーな】さん 5点(2002-05-06 17:51:12) |
8.ダスティン・ホフマンってわきゃわからん映画によくでるけど、この映画は際立ってわきゃわかんなかったです。 【あゆみ】さん 2点(2002-04-03 19:04:50) |
7.予告編でかなり期待しすぎちゃいました...でもこういう話し嫌いじゃないのでまあまあ楽しめました。 【ジャガー】さん 7点(2002-02-05 20:52:13) |
6.【びでおや】さんに同感。でも、臨機応変とはこのことを言うのかっていうくらい、この人達あきらめません。作り方はアメリカのシチュエーション・コメディって感じかな(二大俳優や有名人がたくさん出てるのにテレビっぽいです)。日本人にはなかなか笑えないかもしれないので5点献上。 【sayzin】さん 5点(2001-08-08 12:50:40) |
5.一回目観た時はよく面白さが分からなかったんだけど、二回目は、実に楽しめた。この胡散臭いふたりが最高にいい。ふたりが同じフレームに映ると、さすがにしつこいけど、やっぱ、なんかNHKのふたりのビックショー的な豪華さはある。 【あまぬま】さん 7点(2001-06-19 21:22:04) |