41.それまで徹底的にバカにしていたエイドリアン・アイン監督を、初めて少し見直した映画です。でもね、本作の成功の最大の功労者は、『ゴースト・ニューヨークの幻』とか”死後の世界”にこだわるブルース・ジョエル・ルービンの脚本でしょ? それにエイドリアンたら、現代美術家ベーコンの絵画をあからさまにパクッたりして、「ね、ボクってこんなホラー映画にもご高尚な趣味を持ち込めるのよ」ってなイヤミを感じたりもして…。でも、確かに面白かったです。この作品には、素直にライン監督に拍手を送りたいと思います。 【やましんの巻】さん 7点(2003-10-16 18:35:22) |
40.エイドリアン・ラインはこれ以後ぱっとしませんね。 【ロカホリ】さん 8点(2003-09-13 20:14:34) |
39.とても怖い映画でした。見ている最中に汗が噴き出るような気がしました。夢の中で同じ経験をしたことがあります。 【omut】さん 6点(2003-08-04 03:02:09) |
38.結局、恐怖っつうのは、人間の頭の中でつくられるもんだから即物的な恐怖だろうが、夢の中だろうが恐怖は恐怖でありんす。あたしゃ、こわかった。 【モートルの玉】さん 8点(2003-07-23 14:22:32) |
37.なにが夢で、なにが現実なのか。今、自分がパソコンに向かってキーボードを叩いていることも、もしかしたら夢なのかもしれない。そんなことを考えてしまった。ここに出てくるマコーレカルキンはまだコマッシャクレタ感じがしなくて好感が持てる。電車や車に乗っているアレはいったい何者か。もしかして死神? 【くるみぱぱ】さん 8点(2003-07-13 21:16:50) |
36.ジワジワと深~い作品。これを観てティム・ロビンスのファンになりました。幼いマコーレ・カルキンもカワイイゾ。 【タマネギ君】さん 8点(2003-06-18 19:18:23) |
35.戦争&ヒューマン映画なんですねえ。人間は人生の結末をどのように迎えるのか。死に恐怖を抱く人間は悪魔が迎えにくる、死を知覚し恐怖を克服すると幸せな天使によって迎えられる。しかしちょっとキリスト教的説教臭さが鼻に付く。 【亜流派 十五郎】さん 4点(2003-06-05 13:45:17) (良:1票) |
【やな太郎】さん 6点(2003-06-01 01:59:35) |
33.最初は訳がわからずつまらなかったが、ここまで考えさせられたホラーはあまりないです。 【フィャニ子】さん 8点(2003-05-15 15:27:14) (良:1票) |
32.はい、解釈次第ですよ、というこういう映画、私は好きです。 【みんみん】さん 6点(2003-04-05 20:24:51) (良:1票) |
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31.やや《ネタバレ》かもこの年見た映画で最高だったと思います。ホラーのようで癒しを含んだ傑作です。「人が一番怖いのは死そのものより、死に対する恐怖である。」そんな言葉を思い出しました。確かに、シックスセンスを見たときにパクリとしか思えませんでした。 |
30.野戦病院へ搬送されるまでのわずかな時間の中で見た幻覚の中に人生の全てがあった・・・・ 【cccp】さん 8点(2003-02-23 22:03:54) |
29.いままでで一番恐怖を感じた映画。フラッシュバックで入る車に乗ってる変な人の映像がメチャクチャ怖かった。子供の頃熱出した時に見た怖い夢がそのまんま映像になったような不気味さ。ラストでダメ押し。 【mimi】さん 9点(2003-02-23 03:15:28) |
28.もしかして全てが・・・そうじゃないのか?という予感がすぐにしたんですが。。。本当にそうでした。でも、最後まで確信は持てない作りになっていて、結構怖いし、如何わしさもあったと思います。それにこれは、アメリカ映画にしては反戦してると思うんですが? 【クロマス】さん 7点(2003-02-11 23:28:01) (良:1票) |
27.こりゃあ怖い。最後に天国へ上がれる明るさも見えるけれど、背筋から来る怖さいっぱい。「スクリーム」だの「ルール」だのがホラーだと思ってる人は、ぜひこれと「マウス・オブ・マッドネス」と「エンゼル・ハート」と「リング」を見なさい。寝る前だと効果的。 【FOX】さん 5点(2003-02-09 22:35:28) |
【(´Д`;)】さん 8点(2003-01-19 00:13:39) |
25.聖書やムズカシイ事は解りませんが、世界に引きずり込まれていく自分がいる事は解りました。同士討ちのシーンのマシンガンぶちかましてる所がやたら記憶に残ってます。 【venom】さん 9点(2003-01-12 18:25:33) |
24.《ネタバレ》 恐らく下敷きにしたのはアンブローズ・ビアスの傑作短編「アウルクリーク橋の一事件」だと思われる。ていうかモロパクリ?確かロベール・アンリコが「ふくろうの河」というタイトルで映画化していたと思うが未見。本作も同じく所謂「走馬燈」テーマを描いたモノだが、ベトナム戦争後遺症映画と思わせてのアノ”うっちゃり”は…如何なものだろう。個人的には「ハァ?」ってな感じ。あ、ビアスを読みたい方には「悪魔の辞典」も有名だけど(「羅生門」の原典になった)「月あかりの道」もオススメ! 【へちょちょ】さん 5点(2003-01-02 13:18:37) |
★23.<ネタバレ>途中までは何がなんだかわからなかったけど、最後でゲイブが階段で待っていて、そして2人で上へ上がっていったときはなんとも言いようがない満足感みたいなものが感じられました。冒頭でベトナム戦争の場面から家の中の場面になったときは、少し開放されましたが、身の回りには自分を殺そうとしている連中しか見えない。そういう状況になり、またもやピンチに陥る主人公。そしてサラと暮らしている場面になり、今度こそ開放されたと思いきやまたもや同棲している人の家の場面に戻る。そして時々ベトナム戦争の場面に戻る、自分がストレッチャーで運ばれているけど、なにがなんだかわからない。そして幻想の世界ではラダーを作った本人と出会い、自分は実験台にされたということを知らされる。死を受け止めたジェイコブ。こんな感じだったと思うんですが、病院のシーンで、特別な治療室へ運ばれているとき、ゲイブの自転車が見えましたが、あれはゲイブからの呼びかけだったのでしょうか?まだわからない点もありますが、この映画は観たら絶対忘れられなくなるので、死ぬ前に1度は観ましょう。(さんざんネタバレしといてだけど 【青バナナ】さん 10点(2002-12-22 22:56:41) (良:1票) |
22.映画館で観たときは、全然わけが分かりませんでした。まー目的は同時上映のジョン・ローンだったし。十何年か振りにビデオでも観てみたら、私にも何か分かるようになっているのでしょうかね? 【ラッシー】さん 4点(2002-11-25 00:47:00) |