36.極限状況下における人間の心理を巧みに引き出せるという意味で、いわゆる“潜水艦モノ”は格好の映画的素材で、過去において優れた作品も少なくない。本作は、れっきとしたハリウッド大作でありながら、旧ソ連の潜水艦でのロシア人乗組員たちのドラマという点がユニークで、冷戦下における歴史に隠された秘話を、今日的な視点でどうしても一本の映画に記録しておきたかった製作者側の意図が、極めて明確なメッセージとして伝わってくる。彼らを演じているのがH・フォード以下、英語圏の俳優たちなので、喋っている言葉の問題は、映画のひとつの“約束事”だと割り切って見る必要があるが、勇気ある仲間たちを英雄視するような部分においてだけは、いかにもハリウッド調がモロに出てしまったようだ。ただ、映像的にはよく出来た作品で、画面からくる迫力と密室パニックのサスペンスなど、K・ビグロー監督の演出力の確かさを改めて感じさせられた。 【ドラえもん】さん 7点(2003-04-11 01:14:30) |
35.放射能が恐ろしくって恐怖の涙が出てしまった。知らなくてはいけない事実だろうけど、正月からテンションが低くなってしまった・・・。最後は敬礼で終わった方がスッキリしたのでは? 【ナオちん】さん 6点(2003-04-05 19:45:53) |
34.えっぐ~~!!タダ券手に入れたから行ったけど、女が一人で見に行く映画じゃないね!!でも普通に面白かった…そして見て直後に思いました。こんなところで職場体験しろと言われたら、ぜっったい嫌!!!あ。音楽がいいかんじだった。すくなくとも「月光」の使い方は「戦場にピアニスト」より効果的だったと思う。 【猿マン】さん 9点(2003-03-31 19:18:23) |
33.炉心の事故、、悲惨です。私は絶対「自分が行きますっ!!」とは言えないもん。映画の内容より、その姿にひたすら衝撃でした。潜水艦勤務の自衛隊のお友達に聞いたら「命を捨てることになっても志願するのは誇りだし、当たり前のことだよ」とあっさり言われてしまいました。男の人はスゴイんだな。。エピローグは不要だったような気がします。 【たーしゃ】さん 7点(2003-03-31 14:43:58) |
32.悪くはない。ただロシア艦内で英語がバリバリに話されてもなぁ。最初ハリソンフォードが何人なの分からなかったよ。結局アメリカから見て、ソ連と言う国家そのものが失敗だった、ということが言いたいのかな。 【よっふぃ~】さん 6点(2003-02-24 10:38:12) |
31.予告がまずい!5分に1回のパニック!とか言われても、緊迫感があんまり無いような話が多い。実話ってとこで評価したいけど、はっきり言ってイマイチ 【トミー・リー】さん 5点(2003-02-23 21:24:57) |
★30.まあ、こんなものかなという感じだった。人間模様が面白かった。 【XXX】さん 6点(2003-02-16 18:24:10) |
29.淡々としたストーリーで多少、間延びしたところもあったがそれなりに面白い作品だと思います。 【GRIN】さん 7点(2003-02-15 01:51:47) |
28.史実に忠実に創ろうとしたら、こうなってしまうのか?潜水艦映画としての面白さは、ありません 【八木竜】さん 4点(2003-02-11 23:53:25) |
27.苦しい!苦しい!観ていて苦しかったです。放射能の修理のシーンとか、ツライ・・・。働く男はかっこいいけど、苦しいのはイヤなの。 【今日のわんこ】さん 5点(2003-02-08 02:09:03) |
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26.リーアム・ニーソンが出ているので見たのですが、これも史実の映画だったんですね☆結構感動しました。船員の勇気に敬意を表します☆ 【ヨシ】さん 7点(2003-02-07 16:58:34) |
25.印象的だったのが原子炉修理しながら潜航する場面。無茶な内容だった訓練が生かされて限界を超えた300m潜航を人的に可能にした。艦長は最初から最後まで間違ってなかったんだなあ。最後のシーンでシンドラーのリストを思い浮かべたりして。とてもよい映画でした。 【にまの】さん 8点(2003-02-07 04:26:58) |
24.ハリソン・フォード演じる艦長は実はすごくりっぱな人で、彼の決断によって最悪の事態が避けられた。監督もそこを描きたかったはずなのに、映画ではなんかいじわるでいやな人にしか見えない。実在した人物に失礼よー。これは演出のせいか、ハリソンの顔のせいか、これがうまく描いてあればずごくいい映画になったのに・・蛇足ながらこの艦長と副艦長の関係、セリフなど同じ潜水艦もの「深く静かに潜行せよ」「U-571」とソックリみたい。 【キリコ】さん 6点(2003-02-03 21:09:22) |
23.やっぱりロシア語しゃっべてくれなきゃ 雰囲気でないんじゃない!個人的に潜水艦映画は好きだけど「U-ボート」や「クリムゾン・タイド」のような緊張感がなく残念。核の恐怖という意味では良く描かれているのでは。とにかく全体的に中途半端かな。 【heat】さん 3点(2003-01-21 21:24:05) |
22.冷戦であるのはわかっているが、やはり戦闘がないとおもしろさに欠ける。ひとりでかってに故障してるだけだし。潜水艦ものでは個人的にはU-571のほうが好き。 【あっくす】さん 3点(2003-01-14 22:19:59) |
21.ひゃー、もう潜水艦のトラブルの間中手が震えてドキドキしてましたー!!本当に実話だったなんて胸が痛くて、放射能漏れのときは見てられなかったくらいリアルで切なくて。とてもよかったと思います。 【こゆ】さん 8点(2003-01-13 23:08:57) |
20.感想は非常に重い気分になりました。別に僕は英語だからダメという意見の持ち主ではないのですが、「スターリングラード」の時と同じような違和感がありました。やはり旧ソ連は超大国だったことなどのイメージがあるので、英語でロシアものをやられるとなんか変な感じがしました。あと、この映画では女性のセリフがヴァディムを送り出すとこしかなかったような気がします。 【axion】さん 6点(2003-01-12 14:26:04) |
19.絶対いい!!ハリソンフォードかっこよすぎ!!ちょっと感動・・・。じーんってくるね! 【job】さん 9点(2003-01-10 18:32:27) |
18.冒頭から、「この潜水艦…ダメぢゃん」という描写満載(^-^; BADEND一直線の描写は見ていて手に汗握るやら、やるせないやら…見ている側にそう感じさせるという事はいい映画なんだなと。命を落とされた方々に合掌 【BAN/】さん 9点(2003-01-10 17:45:23) |
17.かなり良かったと思える作品だった。放射能に犯される覚悟で立ち向かうもの、そうでないものどちらにも正論に思えてよりドラマチックに感じられた。放射能に犯された船員達の中に男の魂を感じ感動せずに入られなかった。映像も緊迫感がありまったくあきさせないしむしろどんどん引き込まれていく、すげ-いい映画を見たと思った。 【ぽんた】さん 9点(2003-01-09 15:50:18) |