25.たけしがただ歩いてるシーンとか非常に独特なセンスが感じられる。ドライな雰囲気、むなしさが淡々と伝わってくる。 【たましろ】さん 8点(2003-10-17 00:19:02) |
24.文字通り凶暴。でも他人を虐げているように見えて、実はとても自虐的に見える。あまりに渇き切った生き様と死に様。人間ドラマではなく、「人間」そのものを描いていると思った。 【ピンク】さん 5点(2003-10-10 22:41:20) |
【たつのり】さん 5点(2003-10-08 03:18:10) |
22.いや北野武バカにしてました。暴力に圧倒された。ストーリ自体いいとかじゃないがとにかく底にある熱さを感じた作品。 【とま】さん 8点(2003-09-27 23:35:12) |
21.当時、記者会見などで「タイトルが先に決まって後はどうしようか…」などと言っていましたが、それなりの内容になりましたね(ただ“凶暴”とはちょっと意味が違うカナと…)。色々な暴力描写は思わず目を覆いたくたくなるような演出。ちなみにだいぶ前、同監督の他作品のメイキングを観た際、脚本(セリフ)は当日持って来るのを覚える(今はどうやっているかは知らないが)…などと軍団の方が言っていましたが、こういう行き当たりばったりな作品の創り方でも映画が出来てしまうのは可とらえるか…、また不可ととらえるかは観る方の価値観によって違うでしょうね。個人的には、ただ北野映画が苦手…と言うだけかもしれない。 【_】さん 4点(2003-09-22 00:22:37) |
20.急遽頼まれた初監督だったのですが佳作。バイオレンスが生々しい。 【ロカホリ】さん 7点(2003-09-12 21:00:04) |
19.HANA-BIを先に見ていたせいか、あまり斬新さは感じなかった。 |
18. 色で表すとしたら黒とか、濁ったグレー。救いようがない暗い映画。後味も悪い。人間の嫌らしい所をまざまざと見せつけられる。皆さん御指摘のとおり、この映画めちゃくちゃ痛い。暴力シーンのリアリティは相当なレベル。我妻の最後の一発、悲しい。 これ、薬物乱用防止教育に使ったら効果あるのでは?(笑) 【アイカワ】さん 9点(2003-08-30 13:05:52) |
17.偶発的ではあるが、監督・北野武を生み出した映画としての意義が大きい。ストーリー自体にそれほど面白みは感じない。ラストのオチも見えすぎていた。 【亜流派 十五郎】さん 6点(2003-08-24 14:55:05) |
16.今まで暴力的な映画ってあんまり観てきてなかったんですが、実は好きかもしれない。最初のほうのビートたけしの演技は若干コミカルで(声のトーンも高めだし)、「あれ?」と思ったんですが、後半に進むにつれてどんどんテンションが高くなっていきますよね。暴力シーンの生々しい描写(あのビンタシーンは凄い!)、時にふっと描写が静かになる感じ、そしてラストの虚無感・・・。これって深作監督の代役だったんですか?今まで深作作品は「県警対組織暴力」しか観てないんですが、それに通じるものを感じました。あと、あの殺し屋役の人は、本当に人を殺していそうで怖かった。 【ぐるぐる】さん 9点(2003-06-19 21:19:55) |
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★15.> ヒヨコさん何かの雑誌で読んだんですが、あのシーン、本当はビンタ数発の予定だったらしいです。ところが、いくら張っても役者さんから次の台詞が出ない。撮影後、監督がその役者さんに「どうしたの?」と聞くと、その役者さん曰く「長く映れると思って・・・」。すごいエピソードですね・・・! 【maakun】さん 8点(2003-06-10 00:32:07) (良:1票) |
14.ぶくぶくさんと同じで、この映画は本当に痛みが画面全体から伝わってくる。映像から伝わる肉体的な痛みもそうだが、この映画の怖い所は「虚無感」が本当に「虚無」だし、善人だと思ってた人がそうではなかった事のへの投げやり的な気分。人間が世間で見せる「いやらしさ」や「汚さ」の描写表現がとてつもなく見事。とにかくこの映画を初めて観た時は、たけしが普段TVで見せる毒舌ギャグとは、一味も二味も違うもの見せられたので、本当に唸ってしまった。ある意味、忘れられない映画になってしまった。 【はむじん】さん 7点(2003-06-05 05:02:51) |
13.ありきたりな映画です。北野監督は昔の映画好きなんだろうなあと思いながら見ていました。 【omut】さん 3点(2003-06-03 03:47:41) |
12.一連の北野映画は、どうも苦手なんですけど、これだけは別格です。強烈です。まだ、何の色気も出さず、ストレート過ぎる程に表現していろからでしょうか。誰にでも薦められる映画では無いですが、これだけ観た人の心を揺さぶる事が出来るのだから、やっぱり北野監督は才能のある方なんでしょうね。 【ヒヨコ】さん 8点(2003-05-23 15:52:16) |
11.麻薬の売人が20回以上ビンタされるシーンが見もの。知らねーよ!パチン!知らねーよ!パチン!知らねーつってんだろ!パチン!パチン! 【戸田瑞木】さん 8点(2003-05-22 22:57:08) |
10.なんでしょうね。。。撮影のスキルとか俳優さんの立ち回らせ方の技術的なこともそうだけど、なんか独創的ですよね。人ができないことを考えられる人が天才ならばやっぱりタケシは天才なんでしょう。ストーリーは奇抜ではないのですが、全く退屈しません。90分通した映画全体の仕上がり方という見方では卓越してますねー。 【maxもも】さん 9点(2003-05-22 16:38:08) |
9.ありそうな痛さが画面から伝わってくる稀有な映画だと思います。殴る、蹴る、刃物で切られる…どれも本当に痛そうです。白竜のナイフを防ごうとして手で掴むところなど、肉に食い込んだナイフをすぐに放すのではなく一旦逃げてから引き抜くように引き剥がすところなど実にリアルだと感じられました。よくアクション映画などで派手な殴り合いや格闘シーンはスクリーンに溢れていますが、この「痛い」テイストが伝わってくる映画は多くありません。三池監督の「D.O.A」や「オーディション」くらいしかすぐには思い浮かびません。登場人物たちが必要なことしかしゃべらないところも良いです。無駄な説明を一切避けて、画面からの情報だけで物語を進めていくという北野演出にハマリました。日本映画史に残る作品だと思います。 【ぶくぶく】さん 9点(2003-05-19 13:06:53) |
8.北野武の事を、この映画を見るまで見縊っていた。反省。 【aksweet】さん 8点(2003-05-18 19:38:40) |
7.飾らないで、撮っているのがいい。喧嘩の仕方を学びました。笑 【山本】さん 8点(2003-05-09 05:48:55) (笑:1票) |
6.これギャグでしょ?あの刑事ビートたけしそのままじゃないっすか!全然凶暴じゃねーし。 【83】さん 0点(2003-05-03 23:55:57) (笑:1票) |