232.《ネタバレ》 ブッチとフィリップ、2人の関係変化をストックホルム症候群としてではなく理解できたことが、本作を好きになれた一番の理由です。逃亡犯と人質。そして相棒。気づくとまるで親子のような関係に。“父親”を心の奥で求める者同士の束の間の擬似親子体験。フィリップはブッチに父親像を重ね、ブッチは自分の理想とする父親象を無意識のうちに演じ、自らの欲求(父にこうして欲しかった)という思いを満たしているように感じられました。ラストは確かに悲しいですが、ブッチもこんな結末をどこかで予想していたような気がします。少なくとも人生の終わりに、フィリップという最高の相棒であり息子と出合えたことは彼にとって何より大切な出来事であったと思います。本作のタイトルは『パーフェクトワールド』完璧な世界。しかし描かれるのは殺人、強盗、脱獄。州警察とFBIの縄張り争い。子供に行為の最中を覗かれる世界です。きわめて不完全な世界。作中でも語られるように『パーフェクトワールド』は存在しません。少なくとも私達が生きる世界は、不十分で、欠点だらけで、不幸が溢れる世界です。なら、死後の世界は『パーフェクトワールド』といえるのではないでしょうか。作品冒頭で示される世界。まるで昼寝をしているかのように穏やかな顔のブッチ。彼のいる世界です。苦しみも恐怖も悩みもない“無”の世界。これこそ完璧な世界。しかし、コーラを飲むことも、ハロウィンを楽しむことも、2人でタイムマシンに乗って旅することも出来ない世界です。逆説的なタイトルにより、一層私達が生きる世界が不完全であることを認識させられます。でもその不完全な世界が愛おしい。『パーフェクトワールド』は誰もがいつか行く世界。なら急がなくてもいい。そこへ行くまでのしばらくの間、この不完全な世界を愛したい、そう思いました。 【目隠シスト】さん [CS・衛星(字幕)] 10点(2006-09-23 02:17:56) (良:3票) |
231.《ネタバレ》 完璧な悪人ではなく、完璧な善人でもなく、完璧な父親(がわり)でもなく、完璧な親子関係でもない、まさに中途半端なブッチと、そして父親のいないフィリップの擬似親子の関係に、ただもう素直に感動しました。 ブッチの善悪の価値基準というのはもう本当にあいまいで、だからクズのような殺人鬼と一緒に脱獄したことも、ブッチにとってはそんなに重要なことではなかったのでしょう。ブッチ本人のモラルというのも割りと適当で、犯罪を犯すことに対する罪悪感というのはあまり持ち合わせていないようです。 ただブッチにとっての『絶対悪』が、子供に危害を加える大人であり、そういった場面に出くわすと、画面全体からただならぬ緊張感が漂いはじめます。 最初のブッチの琴線に触れたのが相棒であり、彼は射殺されます。 そして次に琴線に触れそうになったのが道中親切に車に乗せてくれた家族です。車を汚した子供に母親が豹変したときのブッチから漂い始める緊張感。それを感じ取るフィリップ。ここは父親が肝要な対応を見せることで結局は何事も起こりません。 そしてブッチが撃たれる発端となった、黒人の子供が叩かれる一連のエピソード。 普段何事に対してもグレーな、どちらでも良いような対応を見せるブッチが、ただひとつだけ許せないものを感じさせてくれたとき、同調してはいけないのに、同調しブッチの幸せを願う自分がいました。 オープニングとラストシーンのつながりは最高です。 【たきたて】さん [DVD(字幕)] 9点(2013-10-31 14:43:40) (良:2票) |
230.《ネタバレ》 脱獄囚と人質との逃亡ロードムービー。手堅いつくりと、ウィットに富んだセリフが良く、のんびりしながら退屈せずに見れます。ただ、追っかける方のクリント・イーストウッド側は、全員何の活躍もしないのが微妙。もうちょっとケヴィンとクリントの絡みを入れられなかったものか。 そして、とってつけたようなクライマックスが嫌いです。もう死にかけてるのにわざわざとどめささんでも・・・。子供も一度逃がしてるのに、あの状況であのラストはないわ。 【すべから】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-03-29 20:20:51) (良:2票) |
229.ゆったりしすぎて時に作品の足を引っ張るイーストウッドの演出がこの映画には実に合っています。時代をベトナム戦争前に設定したのも古き良きゆったり感を出したかったためだと思いますがその効果は抜群で、ほのぼの感のある追跡劇が独特で楽しいです。ブッチは脱獄したものの本気で逃げるという意識は薄いようで、自由人だからとりあえず監獄から出てみましたという「暴力脱獄」のルークや「大脱走」のヒルツに近いキャラクター。大スターが演じてきたこの種の役をケビン・コスナーが期待以上に演じているのはさすがで、当時世界最高のスターだった彼でなければ出せない味を見せています。また人質となる子役も実に巧く、子役らしいイヤミっぽさが少ないのが良かったです。子役といえばわざとらしいほど天真爛漫で、相手が悪い人でも明るい笑顔を振りまいて人間性が芽生えるきっかけを作るというのが定石ですが、フィリップはとにかくしゃべらないし、ブッチから何か聞かれても優柔不断にうつむいて首を動かすだけ。本当の子供は初対面の大人相手にハキハキしゃべったり、大人との会話をリードするなんてことはないので、この描き方はなかなか良かったと思います。この子の心を開いていく過程でブッチの人間性はよく伝わるし、ブッチと過ごした数日間でフィリップが成長していく様子がクライマックスの感動へつながっており、通常とは逆のアプローチが功を奏しています。一方でレッドのキャラが中途半端だったのは残念です。ブッチとフィリップが仮想の親子関係を築くという話がメインにある一方で、その裏事情として少年時代のブッチを監獄に入れたのはレッドで、レッドは彼なりにブッチのためを思って監獄行きに手を回したという因果なエピソードがあるのに、こちらの掘り下げは不完全でした。ブッチに対してレッドは相当複雑な思いがあるはずです。少年時代の彼を監獄送りにしたために人生を歪めたのではないかという贖罪意識があるでしょうし、またその一方でいい歳してなんでまだ犯罪者やってんだという怒りもあるだろうし、人生を見出せないまま悪い道にいる彼を心配する気持ちもあるでしょう。にも関わらずブッチに対する思いがほとんど描かれておらず、大変おいしいところを完全にスルーしてしまっています。他の要素はよくできており、これをきちんと描いていれば大傑作になったかもしれないだけに残念です。 【ザ・チャンバラ】さん [DVD(吹替)] 7点(2006-11-13 03:02:01) (良:2票) |
228.《ネタバレ》 ケビン・コスナーというキャスティングも良かったし、あのキャスパーのお面の子役も良かった。でもやっぱりあのオチがねえ、、。私はバカなんでああいうしょげる展開は好きじゃないんですよ。何とかしたれ!って思う。わざとなんだろうけど、あれのせいで悲壮感漂ってしまって、それまでの親子愛に近いあの絆みたいなものがぶち壊された気がしました。後日談でイーストウッドとコスナーがバーのカウンターで酒を交わすみたいなのを付け加えて欲しかったです、きっとそれはそれで違うと言われそうですが(笑) 【まさかずきゅーぶりっく】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2006-06-19 15:45:43) (良:1票)(笑:1票) |
227.夕暮れ、二人のシルエットがある家に入る。二人が家から出るときはすでに夜となっていて、二人から三人になったその姿は闇の中にほとんど紛れてしまっている。時間経過として、映画の約束としてこのような光の変化はごく当然のことなのかもしれない。しかし、イーストウッドはそれぞれの時刻の光とその中で浮き彫りになるシルエットを、審美的、叙情的な画面としてではなく、ごくさりげなく慎ましく、しかし確実に提示する。時間とそれに応じた光の推移、その物語は草原と木陰を舞台装置にしたクライマックスに結実する。■あるいは視線の物語。少年の運転する車が田舎町を移動し、男はその車を追う、両者の視線は移動するカメラを介して結ばれる。子供が運転できる出来ないといったつまらない現実との齟齬などをまるで意に介さないその見事なカッティングそして移動感。そしてお化けのマスクはその逸話以後、少年と男の二人だけの視線を固定する役割を担う。このマスクは二人だけのパーフェクトワールドを見るためのものとなるのだ。そして少年がマスクを男にかぶせてやる時、男はすべての世界から視線を奪われている。■「お話」と平行して存在する「画面」の物語、慎ましやかな時間と光と視線の物語、つまり「映画」に目を凝らすこと、謙虚に誠実に接すること。記憶違いはごめんなさいね。 【まぶぜたろう】さん [映画館(字幕)] 10点(2005-11-08 09:57:05) (良:2票) |
226.安楽の地に希望を求めて旅に出る犯罪者と人質の子供の映画。優しい心と凶暴な心の二面性を持つ主人公に共感出来るところもあり物語自体の造りの奥行きが感じられる。なんとも悲しく優しい映画であるが、もう一味欲しかったところでもある。映画から受けるメッセージ性は大分抽象化されている気がするので気付いたら終わっていたみたいな印象を受けてしまった。景色の良さが心に残る。 【たにっち】さん 6点(2003-11-22 18:24:36) (良:2票) |
225.《ネタバレ》 脱獄犯ブッチと少年の間に芽生えた友情のようなもの。 それはストックホルム症候群だったのか、父子と重ね合わせた絆だったのか。 どちらにしても、少年にとっては好感を持った大人を銃で撃ってしまったんだからトラウマになりそう。 ケビン・コスナーと子役はとてもいいのだけど、ストーリーはイマイチ。 犯罪分析官サリーの存在価値がほとんど感じられないし、警察署長もブッチの人物像を浮かび上がらせるエピソードが少し弱い。 ブッチが黒人農夫を殺そうとした裏づけとなる過去の体験を、もう少し明確に描いてほしかった。 そこが不十分だったため、少年や農夫の家族の目の前で殺害しようとしたことに違和感があった。 感動ものとして誰かに感情移入するまでには至らないため、ラストシーンでは泣けず。 【飛鳥】さん [DVD(字幕)] 5点(2013-07-05 23:33:59) (良:1票) |
224.《ネタバレ》 子供と大人の関係。大人が子供に接するとき、独特の感情が湧く人も多いと思う。家族的な愛情とも友情とも違う慈しみのようなものだ。親戚の家や友人の家に遊びに行って、そこの小さな子供と遊んですっかり懐かれてしまうと、帰るときの辛い気持ちに驚く。 あまり子供が好きなわけでは無いのだが、それでも子供が慕って来て一緒に過ごす時間をともにするとまた違った感情も湧いてくる。不思議な物だと思う。 ブッチが目指したアラスカは彼が望んだ全てがかなう世界などでは全く無いのだろうが、すがる物はそれしか無かったのだろう。きっと途中で手折られる逃避行の中で、絶望と贖罪にさいなまれていたのだろうけれど、罪人になってしまった自分自身を救ってくれるのは少年が自分のようにならないで普通の生活を生きる事だけだったのだろう。 それなのに彼を引きずり回してしまったブッチは、最後の瞬間素直な気持ちで少年に謝罪の言葉を用意する事が出来た。彼の安らかな表情は、清算しきれない大きな間違いを認めて短い逃避行に温かさを感じられたからではないか。 【黒猫クック】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2012-12-05 04:35:52) (良:1票) |
223.《ネタバレ》 よかった!!自分に似た境遇の子供にやさしくなってしまうブッチ、自分を育て直したい気持ち、わかる気がする。とにかくケビン・コスナーがカッコよく、(こんなにカッコいいなら犯罪犯す必要ないじゃん、少々ダークな過去があってもソッコー俳優になれるよ!)と思ってしまった。俳優なんだけど。そしてフィリップの母親に条件を出したあたりで私は完全にやられてしまった。それまでの多少のアラなど吹き飛んでしまうステキさでした。 【まーご】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2010-12-29 14:12:48) (良:1票) |
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222.う~ん?よう解らん!これのどこがパーフェクトワールドなのか?私には解りません。ロードムービーとして観れば確かに泣けないこともない。でも違う。泣かせたいが為にケビン・コスナーを上手く利用しているようなクリント・イーストウッドの演出がどうにも引っ掛って、素直に泣けない。クリント・イーストウッドにとってはパーフェクトかもしれないが、ケビン・コスナーからしてみたらパーフェクトとはどう考えても思えない。二人共にパーフェクトであるなら良いけど、それにやはりケビン・コスナーは悪役よりも善人、ヒーロー役の方がピンとくるし、似合う。クリント・イーストウッドにケビン・コスナーと共にアメリカを代表するスターであって、監督としても成功を収めている。そんな二人の共演ということの方が先走っている気がしなくもない。作品的にはけして悪い映画だとは思わないけど、でも何か物足りないのと違う気がする。ロードムービー的な形を加えての逃走劇として考えてみた場合、逃走劇にしては妙に落ち着きすぎている。のどかな感じが強すぎる。ロードムービーにしたいのか?逃走劇にしたいのか?欲張りな映画て気もしてしまいます。あまり比べるのも何だけど、少なくとも「明日に向って撃て!」よりは完全に落ちるし、遠く及ばない。最後に自分だけ良い所を持っていくクリント・イーストウッドとは対照的なケビン・コスナーが可愛そうです。やはりイーストウッド自身が監督している映画であるからだろうか?いずれにしても私にとってはタイトルのようにはパーフェクトとは行かず、それなりに楽しめた程度ということで6点てことで、それより高い点数は付けられませんし、クリント・イースドウッド監督作品では他にもっと良い映画が沢山、ある筈です。 【青観】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-09-12 21:11:55) (良:1票) |
221.《ネタバレ》 イーストウッドの作品はこれだから油断できないんだ。 素晴らしい作品。 というか映画ってこーゆーことなんだと思った。 良い人、悪い人がはっきりしているものほど面白くないのかも。 観ているものに何かを期待させ、失望させる。 こいつはいい人なんじゃないのか??いや、やっぱり悪いやつだな。でも。。。 この繰り返しでいつの間にか引き込まれるよ。 ラストのフィリップの表情はなんとも言えない。 涙した。 【urara】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-07-21 04:17:33) (良:1票) |
220.《ネタバレ》 フィリップ(バズ)少年が素晴らしかったです。特にラストの木の下で彼の見せる表情と演技は間違いなく観る者の胸を打つでしょう。確かに犯罪者だけど根っからの悪党ではなく、人間味を感じさせるブッチも結構僕が弱いキャラクターです。せっかくブッチをこういう人物に設定しているんだからあのラストは無いと思う。これじゃ何も残らない。(ずっとこういうオチになるのかなというイヤな予感はありましたが…)トレーラーで快適な旅をするイーストウッド御一行様がのんびり構えすぎなのが気になりましたが少年とブッチの関係や話の展開は良かっただけにもう少し希望を感じさせる終わり方にして欲しかったと思います。 【とらや】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-04-17 23:47:23) (良:1票) |
219.《ネタバレ》 良い映画。ブッチが子供に対してやさしい一面を見せる一方、子供に手をかけようとした相棒を殺したことで、「人を殺しかねない」という気持ちを植え付ける。車にとびかかって来た男が殺される前に手を噛んだのも、その思いを示すための伏線だろう。母親を現場に送るためにヘリを飛ばすというところで、冒頭のシーンとつながりを見せる。展開を予測させた上で、その緊迫感を活かして話を進める。暴力父を避けるために軽微な罪で少年院送りにしたレッドが、責任を感じて最後に丸腰で立ち向かっていく、などなど。なかなか見どころの多い映画だった。 【mohno】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-10-27 01:40:11) (良:1票) |
218.《ネタバレ》 草原に寝そべっているブッチは、とても安らかな顔をしていた。彼はこの「完璧ではない」世界に別れを告げ、本当の安らぎを手に入れたのだろう。 【フライボーイ】さん [DVD(吹替)] 9点(2008-02-29 01:11:48) (良:1票) |
217.《ネタバレ》 唐突に導入されるファーストカットがあってこそのラストシーン。私は最初のシーンで「ずいぶん気持ち良さそうに寝るんだな」という印象を受けたので、ラストでも「ずいぶん気持ち良さそうだな」と思った。彼にとってはあれで良かったのかもしれない。あの導入がなければ、ただのやるせない二流物語だが私は鑑賞後、何とも表現のしがたい微妙な解放感を覚えた。私的にあの編集は神業だと思う。 【えいざっく】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-03-25 10:03:26) (良:1票) |
216.「明日に向かって撃て!」のニューマン演じた「ブッチ」を今回のコスナーを見て思い出した。名前が同じだからかもしれない。イーストウッドは映画に何を表現したいのだろう。彼の演じるキャラはクールで熱血漢的なイメージが多く大好きであるが、監督での彼は「ダーティハリー」のようなスーパーマンなどこの世には存在せず、あるのは幸不幸が混ざり合った現実だけだと観客に語っているかのようだ。それはあたかも悟りの境地にたどり着いていると思えなくも無い。この映画はまさに「悟りのイーストウッド・ワールド」に位置づけられるように思う。 【クルイベル】さん 6点(2004-01-15 09:44:50) (良:1票) |
215.やはり子役の演技力が光る映画。さらに、ケビンも少年を殺さないし、優し語り口で、意外にも思いやりのある人間を演じながら、少年に盗みをさせたり、少年の前で、人殺しをしようとしたり、随所で、悪態ぶりを描写し、この優しさと凶悪さの絶妙なバランスが素晴らしい。そして、その絶妙なバランスを次第に解きほぐしながら、ラストの衝撃につながる。やっと会えたはずの親の方向に走らず、倒れたケビンに向かって駆け寄る姿は、相当な印象を残す。この場面を冒頭の場面とリンクさせるアイディアも、使い古されている手法ながら、綺麗に決まっている。序盤から垣間見える適度なサスペンス色で塗り固めながら、それを極上の人間ドラマへと昇華した見事な作品。 【叫真】さん 9点(2003-06-13 18:30:30) (良:1票) |
214. イーストウッドとコスナーが初顔合わせ!…って取って付けたみたいにラストでチョロッとだけジャン!!両者がっぷり四つに組んだド迫力のアクション映画を期待してたのに~。看板に偽りは(一応)無いが、JAROに訴えたくなる衝動に駆られた苦い思い出に…6点。しっかし、「脱出」(1972・米)とかもそうだった(な、何と!ネッド・ビーティを…!!)けど、あっちのレ○プ犯ってヤツはもう老若男女見境ナシですな。イヤ全く、アメリカは「完璧な世界」どころかトンデモなく怖いところジャ~~~~~!!!と痛感。 【へちょちょ】さん 6点(2003-03-11 01:02:33) (良:1票) |
213.息子を愛したい父、父を愛したい息子、しかしその愛は常にすれちがう。父親と息子の関係を描いた映画がツボな人は涙がでる。その関係が幻想であることを知っていれば反吐がでる。蛇足だがケビン・コスナーの腹も出ている。 【河上】さん 5点(2002-02-05 15:31:49) (笑:1票) |