1.この作品はオードリーのファンじゃないと楽しめないかもしれません。俺はオードーリー好きなので、すごく楽しく見れました。内容は、オードリー・ヘプバーン、グレゴリー・ペック、スタンリー・ドーネン、ヘンリー・マンシーニ、ビリー・ワイルダーなどの豪華人のインタビューを挟みながら、オードリーの出演作であるご存知"ローマの休日"を始め、麗しのサブリナ、戦争と平和、昼下りの情事、パリの恋人、ティファニーで朝食を、マイ・フェア・レディetc..の映像と共に、語られるドキュメンタリーです。さらに、日本未公開作品である7日間のオランダ語"Nederlands in Zeven Lessen"、若妻物語"Young Wives Tale"、初恋"The Secret People"etc..の脇役として出演していた(初恋は主演級)オードリー初期の貴重な映像を初め、オードリーの生い立ちやその後なども語られていて、非常に興味深い作品です。といいつつ5なのは、この作品はファンディスクに近いものだからです。映画としてみるというよりも資料としてみるという感じなので5点にしています。オードリーに興味のある方は一度見てみて下さい。