THE 有頂天ホテルのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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THE 有頂天ホテル

[ザウチョウテンホテル]
THE WOW-CHOTEN HOTEL
2006年上映時間:136分
平均点:5.81 / 10(Review 229人) (点数分布表示)
公開開始日(2006-01-14)
ドラマコメディ
新規登録(2005-08-12)【rothschild】さん
タイトル情報更新(2021-12-30)【イニシャルK】さん
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監督三谷幸喜
キャスト役所広司(男優)副支配人兼宿泊部長・新堂平吉
松たか子(女優)客室係・竹本ハナ
佐藤浩市(男優)国会議員・武藤田勝利
香取慎吾(男優)ベルボーイ・只野憲二
篠原涼子(女優)コールガール・ヨーコ
戸田恵子(女優)アシスタントマネージャー・矢部登紀子
生瀬勝久(男優)副支配人兼料飲部長・瀬尾高志
麻生久美子(女優)憲二の幼馴染・小原なおみ
YOU(女優)シンガー・桜チェリー
オダギリジョー(男優)筆耕係・右近
原田美枝子(女優)副支配人の元妻・堀田由美
角野卓造(男優)堀田由美の現在の夫・堀田衛
榎木兵衛(男優)腹話術師・坂田万之丞
不破万作(男優)リネン係・森
寺島進(男優)スパニッシュマジシャン・ホセ河内
浅野和之(男優)武藤田の秘書・神保保
近藤芳正(男優)板東の息子・板東直正
矢島健一(男優)ある業界団体の委員長・荒井
川平慈英(男優)ウェイター・丹下
梶原善(男優)徳川の付き人・尾藤
石井正則(男優)ホテル探偵・蔵人
堀内敬子(女優)客室係・野間睦子
唐沢寿明(男優)芸能プロ社長・赤丸寿一
津川雅彦(男優)会社社長・板東健治
伊東四朗(男優)総支配人
西田敏行(男優)大物演歌歌手・徳川膳武
相島一之(男優)駐車場の誘導係
阿南健治(男優)垂れ幕業者
田中直樹(男優)飯島直介
八木亜希子(女優)飯島民子
高島彩(女優)悲鳴をあげる女性
飯田基祐(男優)バーラウンジのマネージャー
種田陽平(男優)
山寺宏一ダブダブ
清水ミチコホテルの館内放送
脚本三谷幸喜
音楽本間勇輔
作曲グスタフ・マーラー「マーラー交響曲第2番 復活」
撮影山本英夫〔撮影〕
木村信也(撮影助手)
清久素延(スティディカムオペレーター)
製作島谷能成
亀山千広
東宝
フジテレビ
プロデューサー市川南〔製作〕
石原隆〔製作〕(エグゼクティブプロデューサー)
配給東宝
特殊メイク江川悦子
美術種田陽平
赤松陽構造(タイトル)
編集上野聡一
照明小野晃
その他IMAGICA(協力)
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229.プロ野球のオールスター戦がプロ選手による草野球にしか見えないのと同様に、一線で活躍する役者陣による余興、もしくはサル芝居にしか見えません。ストーリー的なおもしろさはゼロ。役者のネームバリューやイメージを前提として、たとえば役所広司にカブリモノをさせたり、佐藤浩市に警備員をさせたり、伊東四朗を白塗りにしたりすることを、制作者は「おもしろい」と思っているのでしょうか。だとすれば、きわめてレベルの低いコメディと言わざるを得ません。
眉山さん [地上波(邦画)] 2点(2007-01-06 16:33:52)(良:3票)
228.こうキチンと娯楽を提供する能力を評価したい。大団円に至る心地よさ。「やり直す・生まれ変わる」といった取敢えずの前向きなテーマがあって、人間の出入りという映画自体のモチーフを上滑りさせない。この「取敢えずのテーマ」ってのが、映画の後味ではけっこう大事で、映画の味わいは「純粋」に煮詰めないほうがいいところもあるようだ。映画が芸術でありつつ娯楽であってきた来歴があるわけで、純粋に煮詰める派がある一方、娯楽を提供する職人でもあり続けてきた。そこらへんが「映画」の足腰の強さになってるのではないか。その二派がきれいに分離できないところがいいんだ、映画って。盗んだスチュワーデスの制服着てロビーをうろつくか、といった素朴な疑問を持ってもいい、伊東四朗・西田敏行がちゃんと使い切れていない、という不満を持ってもいい。それでも最後にニンマリできたら監督の勝ち。
なんのかんのさん [DVD(邦画)] 7点(2013-11-08 09:48:40)(良:2票)
227.三谷幸喜はパズルを組み立てることは上手だけど、パズルを作ることはできない人だと思う。
michellさん [映画館(邦画)] 7点(2006-04-22 22:26:43)(良:2票)
226.スポットライトのあたる華やかな「舞台」と、それを支えるどちらかと言えば地味な「舞台裏」というのがあって、で、三谷監督は「舞台裏」側を“愛する”人なんだぁという思いを強くしました。それは舞台演劇の“裏方”である脚本・演出という、監督の出自と大きく関係しているのでしょう。裏方や地味な人の心を理解できる、あまり光のあたらない側に温かい眼差しを向けることが出来る、それを作品にさり気なく反映できる数少ない作家なんだ。この程よいやさしさが、心地良くってたまらないんです。普通、表裏とか“裏側”とかっていうと、あまりイイ意味で使われないでしょう。でも彼はそれを面白く可笑しく、ちょっと哀れで愛らしく描いてくれるのですね。それはラジオドラマ生放送のドタバタ、マイホーム建つまでのアレコレ、喜劇の台本を巡る攻防等々、三谷作品を貫く大きなテーマなんだと思う。「どんなことでも表層だけ見てたら、その裏にあるもっと面白いもの、ステキなもの、大切なものを見逃しちゃうよ~」と語りかけてくるかのようなのです。
BUNYAさん [映画館(字幕)] 10点(2006-02-08 11:16:06)(良:2票)
225.《ネタバレ》 豪華キャストだったというのに、出演者:生瀬勝久~ 阿南健治~ 役所広司~ 戸田恵子~ 大嶋守立~ 保苅圓子~ ってチョット待ってよ 大嶋守立って誰? 保苅圓子って誰? 
ついでに聞くけど、二番目に出て来た 阿南健治って 誰? 
やっと終わったかとエンドロールを眺めていたらば、出演者のクレジットが登場順とやらになっていた。
でもそれが名前の前に垂れ幕業者とかその他もろもろ役名が付いてて、見てて分かり易くて、見てて楽しく最後の最後にまで楽しませてもらえてるということを感じさせてもらえる良い演出になっていた。

松たか子と麻生久美子のツーショットは過去に共演あるのかどうだか知りませんが、なんだか貴重な瞬間を目撃しているかのような気持ちになりました。
3737さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2018-10-28 21:25:35)(良:1票)
224.パズルのような面白さです。大きな感動はありませんが、飽きずに見れました。
Donatelloさん [DVD(邦画)] 8点(2017-07-20 17:32:29)(良:1票)
223.《ネタバレ》 正直なところ、ヒト・時間を注ぎ込んだ割に面白みは薄かったです。
これだけのキャストを使っているにもかかわらず、広く浅くで時間も長い。
高級食材を使ったメニューを長時間待たされた挙句、出てきたものが野菜炒めだったというくらい贅沢な割に浅い。
それでも、なんだかんだ何回も見てしまうどこか憎めない作品。
これも大みそかの何でも許せる雰囲気のせいかもしれません。
ただ、せめて最後は総動員で豪華に締めてほしかったです。
あまりにも当たり障りなく終わりすぎ。
主役を張れる俳優をそっちのけにして、本筋であまり目立たなかったYOUで締めはない…と思いました。
午の若丸さん [DVD(邦画)] 7点(2014-06-20 23:15:03)(良:1票)
222.《ネタバレ》 登場人物が多く、複数のエピソードが並行して進行する。
その複数のエピソードが交錯しながら、ラストに向かって収束していくのは、さすが三谷幸喜の脚本だ。
キャラが個性的で、小ネタは随所に入っていて、セリフもウィットに富んでいる。
新堂副支配人のトンチンカンな鹿のスピーチは見もの。
ただ、大人数のせいかストーリーを深めきれずに全体に散漫な印象になってしまった。

ラストはすべてのパーツがうまくいっての大円団となるわけだが、そうなるには当然のように予定調和が見られるのでそこに感動はない。
ライトコメディとして気楽に楽しめるけれど、後にはほとんど残らない映画。
あの時の雑談は楽しかったけど、さて何を話してたっけ?というのに近い感覚。
飛鳥さん [DVD(邦画)] 6点(2013-06-14 23:20:23)(良:1票)
221.三谷作品らしいゆるい笑いが続くコメディだが、これだけの個性派俳優を揃えながら、キャスティングの妙が無いキャラクター設定と、延々続く必然性の無いストーリーでは、いくらなんでもゆるすぎではないか。さらにクライマックスに近づくにつれ尻すぼみしていく様は出来の悪いネタ切れコントのようだ。グランドホテルをオマージュとした展開も各ストーリーの必然性の無さから陳腐でただの監督の自己満足に成り下がっている。いくらなんでも70年経っているのだから進歩が無いのはマズイ。日本にも内田けんじ作品のような出来の良いものがあるので比較してしまうと余計に陳腐さが際立ってしまう。
Arufuさん [DVD(邦画)] 4点(2012-03-09 05:41:40)(良:1票)
220.冗長、散漫、センス無き笑い、薄っぺらいキャラクター。監督の独り善がりが見えてイライラし通しでした。公開時期待して劇場に行ったのですが満席で観れなかったのが今となっては幸いしました。
The Grey Heronさん [DVD(邦画)] 3点(2010-08-16 01:08:07)(良:1票)
219.《ネタバレ》  麻生さんが出演してる映画だし、なるだけ寛大な優しい気持ちで鑑賞したが、駄目なところは駄目だった。
 多くの登場人物のいろいろなエピソードを絡めて、全てを結び付けようとする意図は理解もできるし、評価もできる。
 しかし、そのエピソード自体に不自然で無理があるものがあってはね。
あえて羅列する手間は惜しむけど、最悪は伊東四郎の白塗り、今時顔真っ白な男がホテル内をさまよってみんなが驚くって、小学生でも笑わない。
 それから香取の歌が酷かったなあ。下手とかそういうんじゃなくて、一人の人間を元気づかせ、一人の人間に自殺を思いとどまらせるって設定なんだけどねえ。
「ドンキホーテ、変な名前~」って歌われても面白くもなんともないんだけれど。
 そういう設定だから、そう受け止めろってまさか三谷さんともあろう方が考えてるわけないだろうね。
 で、あげくが全体のメッセージが「好きなように生きろ」って、
好きなように詐欺やったり、好きなように人殺したり、好きなように人を解雇したり、
そういう人が多すぎるから、世の中おかしくなってるってのが私見だけど。
 また、ボロカス書いてしまったけど、テンポがよく退屈はしなかったし、クネクネダンスとか面白いエピソードも無いわけじゃなかったので5点。
それプラス麻生久美子さんで1点。その他篠原涼子、松たか子もなかなか生き生きとしてよかったので1点。
平成26年7月8日 7→6へ ※女
rhforeverさん [DVD(邦画)] 6点(2010-02-08 11:32:16)(良:1票)
218.《ネタバレ》 いやいや、なかなか面白かったですよ~ まあ、確かに皆様仰せの通り出演者が無駄に豪華な気がしますが(笑) もうちょっとあれもこれもじゃなくて、絞ったストーリーとキャスティングをすればよかったのになぁ。。。  ま、気軽に観る分にはいいとオモイマス
Kanameさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2010-01-01 13:34:54)(良:1票)
217.抱腹絶倒ってほどおもしろいわけじゃいですし、感動したり、興奮したりする映画じゃないですが、軽く観るにはちょうどいいゆるいテンションで、しんどい時に観るサザエさんみたいな感じで楽しめました。しかも役者陣が無駄に豪勢とゆうサービス付き。豪華でゆる~いってテイストが、せわしい年末にほっこり観るにはちょうどぴったり。
なにわ君さん [DVD(邦画)] 7点(2008-06-15 00:03:39)(良:1票)
216.《ネタバレ》 何気に汚職と不倫が肯定されているところがすごい。
_| ̄|○さん [地上波(邦画)] 4点(2008-06-12 12:39:42)(良:1票)
215.TV局タイアップと話のまとまりのなさに-2点。三谷は舞台演劇の方が映えますね。グランドホテルスタイルの映画って決して新しい手法じゃないしその中でもこれはあまりにもつまらない作品でした。製作者の技量のなさを感じます。金払って映画館で見るべき作品ではないですね。松たか子とオダギリの不自然な演技、伊東の悪ふざけ、そしてなんといっても最後のYOUの歌の下手さ加減(フェアチャイルドの時と変わっていない)に興ざめでした。もっとまともな人に歌ってもらおうよ。
たかちゃんさん [DVD(邦画)] 1点(2007-01-09 20:57:16)(良:1票)
214.率直に言わせてもらうと、綺麗すぎる。優雅すぎる、上品すぎる。「自分らしく生きよう」なんて映画のなかで説教されて、おもわず感動して涙が出そうになりましたが、笑えませんでしたよ。冗談じゃありません。ヒューマンドラマ系コメディなんて中途半端なことをやらずに、とことん笑わせてくれませんか?これが本当に「12人の優しい日本人」の監督さんなのでしょうか? 三谷監督は才能が枯れ果ててしまったのかもしれない。 ようするに毒が無さ過ぎるのです。余裕がありすぎるのです。 まるでチャップリンコメディのように、知的さと感動を売り物にしたコメディなど、笑いのみを期待している私のようなバカ観客にとって、怒り心頭なのです。 だんだん最後のほうになってきて、笑うどころか、しんみりしてきて、落ち込みそうになりましたよ。いいですか?感動したいなら、感動する映画を選んで見ますよ!だ、け、ど、ね・・笑いたいときに、笑わせてくれない知的で上品な映画など見せるな、と言いたい。
花守湖さん [地上波(邦画)] 1点(2006-12-31 20:47:04)(良:1票)
213.「グランドホテル」の“形式”だけを真似たコミカルな群像劇。いや正確には“コミカルに描こうとした”と言うべきか。本来、三谷幸喜作品は舞台でこそ映えるものであり、映像といった表現手段ともなると、何故かその面白さが十分に伝わってこないようなもどかしさを覚える。そもそも本作のストーリーのどこがそんなに面白いのか、私には良く分らないし、極めてオーソドックスな描き方が、古めかしさばかりが目立ってしまい、目新しさというものがまったく感じられない。また、オールスターキャストと言えども、少々地味な人選が災わいしたのかも知れないが、若手のオーバーアクションとヴェテランの渋めのトーンとが上手く噛み合わないまま、登場人物たちをただ右往左往させているだけでは、なかなか面白くなってはこないし、これで2時間はもたない。どんな役柄をもこなせる日本映画のエース役所広司も、今回ばかりはどこか浮いた存在に終始し、彼にも苦手なジャンルがあることを図らずも露呈してしまったようだし、破天荒なキャラを演じる西田敏行に説教めいたセリフを吐かすという無粋な作劇も戴けない。そんな中でも、場面場面をさらってしまうYOUはまさに儲け役で、唯一の救いだ。結局、生まれも育ちも生粋の浪速っ子の私からすれば、昔から東京漫才ほど面白くないものは無く(失礼!)、本作はまさにそんな感覚の作品だと言っていい。
ドラえもんさん [映画館(邦画)] 6点(2006-10-22 18:18:03)(良:1票)
212.期待してたけど、いまいち面白くはなかった。
まったく駄目というわけではないのだけど、
各エピソードの繋がりが薄いのが問題のような気がする。
設定の上では繋がりがあることになっていて、
物語が複雑に絡み合って行きそうに思えるのだけど、
実際にはそれほど絡み合うことはなくて、特に何事もなく収まった感じ。
もとやさん [DVD(邦画)] 5点(2006-08-11 14:04:36)(良:1票)
211.自分には合わなかった。全く笑えず退屈でした。136分が拷問のように感じました。
ギニューさん [映画館(字幕)] 4点(2006-03-07 22:38:06)(良:1票)
210.ドタバタコメディーに徹するわけでもなく、何らかの風刺があるわけでもなく、夢だの自分に正直にだの、どことなく説教臭いところがなんかウザイ。個々のエピソードもありきたりでサプライズもなく退屈でつまらない。原田美枝子が事実を言いそびれるのは非常に不自然でイライラする。その他新撰組関係を中心にいろんな役者が出ていたが、何の迫力も個性も存在感もない。面白かったのは唐沢と伊東四朗ぐらい。
東京50km圏道路地図さん [映画館(字幕)] 3点(2006-02-07 19:26:09)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 229人
平均点数 5.81点
020.87%
141.75%
2104.37%
3177.42%
4219.17%
53816.59%
64620.09%
74218.34%
83414.85%
9114.80%
1041.75%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.52点 Review21人
2 ストーリー評価 5.46点 Review32人
3 鑑賞後の後味 5.93点 Review29人
4 音楽評価 5.79点 Review24人
5 感泣評価 3.36点 Review19人
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