錆びたナイフのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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錆びたナイフ

[サビタナイフ]
1958年上映時間:90分
平均点:4.33 / 10(Review 6人) (点数分布表示)
公開開始日(1958-03-11)
アクションモノクロ映画小説の映画化
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タイトル情報更新(2022-04-24)【イニシャルK】さん
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監督舛田利雄
キャスト石原裕次郎(男優)
北原三枝(女優)啓子
小林旭(男優)寺田
宍戸錠(男優)島原
白木マリ(女優)由利
河上信夫(男優)加納刑事
高原駿雄(男優)高石
杉浦直樹(男優)勝又清次
清水将夫(男優)間野真吾
柳瀬志郎(男優)高田
安井昌二(男優)狩田検事
楠田薫(女優)
弘松三郎(男優)間野明
山田禅二(男優)
木島一郎(男優)
深江章喜(男優)乾分
黒田剛(男優)亭主
小泉郁之助(男優)西田
原作石原慎太郎
脚本舛田利雄
石原慎太郎
音楽佐藤勝
主題歌石原裕次郎「錆びたナイフ」
撮影高村倉太郎
製作水の江滝子
配給日活
美術松山崇
編集辻井正則
録音橋本文雄
照明大西美津男
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【クチコミ・感想】

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6.石原裕次郎の映画ねぇ…と冷ややかな思いで見たのだが意外に面白かった。杉浦直樹さんは育毛剤の一九オヤヂの印象しかなかったのだが若い時は背も高くて結構カッコいい。まあ、今となってはいろいろ突っ込みどころもあるのだが古き良き時代の日本映画として受け入れて楽しみたいものだ。
イサオマンさん [地上波(邦画)] 6点(2013-05-29 10:10:06)
5.裕次郎特集にて。『嵐を呼ぶ男』が意外と良かったので、こちらもチェックしたらば…話のテンポが悪いし、何しゃべってるか聞き取りにくいし。集中力の続かない退屈な映画だった。まだまだプリティーな頃の裕次郎が元ヤクザって設定もなんだか。あと若い頃の小林旭は中村獅童に似てるなって思った。宍戸錠は消えるの早くてビックリ。
movie海馬さん [地上波(邦画)] 3点(2012-08-16 21:27:56)
4.《ネタバレ》 裕次郎に小林旭、宍戸錠まで出ている。小林旭はやんちゃな顔してるねぇ。笑った顔が妙にアホ面でいい。ボスが何故か自らトラック運転してたりする不思議。弟が連れ去られたトラックにガンガントラックでぶち当たる裕次郎も無茶をする。最後は何故かタイマン勝負って、随分いい加減な展開ですな。しかもマフィアっぽいヤクザの割りにそれほど怖くない。黒幕も黒幕で、子分なしで全て自分で動いていたりする。大物感ゼロ。主人公の過去の設定からして上っ面で、ちょっとハードボイルド風味でやってみたってだけの映画。つっ込みどころ多過ぎ。
MARK25さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2007-10-19 22:06:26)
3.《ネタバレ》 裕次郎主演のアクション映画。たぶんそんなに面白くないだろうと思ってあまり期待してなかったが、そんなにつまらなくはなく、まあまあそこそこ面白かった。裕次郎のほかに小林旭と宍戸錠が出ているので、日活三大アクションスター豪華共演という感じがしなくもないが、まだ二人ともそんなに知られてなかったのか裕次郎の引き立て役に終わっているという感じ。杉浦直樹が毒饅頭食べて死んだり、黒幕の男が座頭市みたく仕込み杖を武器に使うあたりは現代劇なのに時代劇を思い浮かべてしまい、つい笑ってしまった。
イニシャルKさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2007-09-15 10:50:00)
2.私もNFCで鑑賞しました。
目当ての「突貫小僧」の次に観ただけあり、作りの甘さが何か目立ってしまった(突貫より30年も後の作品なのに何故だろう)。
アクションを売りにした作品だと思うが、脚本がとにかく単調だし、無理のある話だった気がする。多くの映画作品は「嘘」を前提としていて、その「嘘」を如何に巧妙に表現するか、良し悪しは大きいと思うのですが、この作品における「嘘」はかなり大雑把というかギコチナイんです。

警察署でのシーンに???が多かった(銃殺・毒殺ってあり得ないでしょ)し、北原がタクシーで逃げるところも待ってたかのようにタクシーが出てきたり、乱闘シーンもトラックをぶつけて小林旭を救出するが、銃持ったやくざがいるのに、旭を連れて退避しない。自分から敵に殴られる。最後も敵のボスが何故か車に轢かれる。

作品自体が石原裕次郎の磁場に引きずり込まれるかのような印象。
あくまで私の印象ですが、「裕次郎が居るんだから、多少、作りが荒くともいいや」みたいなノリを感じてしまった。
サーファローザさん [映画館(邦画)] 3点(2007-08-30 14:27:19)
1.フィルムセンターにて鑑賞。
小津安二郎の幻の短篇『突貫小僧』と2本立てであった。
『突貫小僧』目当てで行ったので、本作『錆びたナイフ』はオマケ的に観た流れ。
したがってあまり期待せず観たのだが・・・
やはり、何の変哲もない日活映画であった。
期待を良い意味では決して裏切らない、裕次郎ファンでないと退屈間違いナシの
歴史に埋もれるべくして埋もれた小品。
にじばぶさん [映画館(邦画)] 5点(2007-08-29 01:06:51)
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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 4.33点
000.00%
100.00%
200.00%
3350.00%
400.00%
5116.67%
6233.33%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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