ハンコックのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ハンコック

[ハンコック]
Hancock
2008年上映時間:92分
平均点:5.42 / 10(Review 138人) (点数分布表示)
公開開始日(2008-08-30)
公開終了日(2009-01-28)
アクションドラマサスペンスSFコメディファンタジー犯罪もの
新規登録(2008-07-22)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2023-04-09)【イニシャルK】さん
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監督ピーター・バーグ
助監督サイモン・クレイン(第二班監督)
演出サイモン・クレイン(スタント・コーディネーター)
キャストウィル・スミス(男優)ジョン・ハンコック
シャーリーズ・セロン(女優)メアリー・エンブリー
ジェイソン・ベイトマン(男優)レイ・エンブリー
エディ・マーサン(男優)ケネス・"レッド"・パーカー・Jr
トーマス・レノン[男優](男優)マイク
マイケル・マン(男優)
アキヴァ・ゴールズマン(男優)
ジェイ・ヘッド(男優)アーロン・エンブリー
ジョニー・ガレッキ(男優)ジェレミー
江原正士ジョン・ハンコック(日本語吹き替え版)
本田貴子メアリー・エンブリー(日本語吹き替え版)
津村まことアーロン・エンブリー(日本語吹き替え版)
後藤哲夫ケネス・"レッド"・パーカー・Jr(日本語吹き替え版)
川田妙子(日本語吹き替え版)
星野充昭(日本語吹き替え版)
楠見尚己(日本語吹き替え版)
中博史(日本語吹き替え版)
定岡小百合(日本語吹き替え版)
廣田行生(日本語吹き替え版)
乃村健次(日本語吹き替え版)
伊藤栄次(日本語吹き替え版)
天田益男(日本語吹き替え版)
西凜太朗(日本語吹き替え版)
勝杏里(日本語吹き替え版)
木下紗華(日本語吹き替え版)
音楽ジョン・パウエル
ジョン・アシュトン・トーマス(追加音楽)
編曲ジョン・アシュトン・トーマス
ブラッド・デクター
撮影トビアス・A・シュリッスラー
製作アキヴァ・ゴールズマン
ジェームズ・ラシター
マイケル・マン
ウィル・スミス
コロムビア・ピクチャーズ
製作総指揮イアン・ブライス
ジョナサン・モストゥ
配給ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント
特殊メイクソニー・ピクチャーズ・イメージワークス(視覚効果)
特撮ジョン・ダイクストラ(視覚効果スーパーバイザー)
美術ニール・スピサック(プロダクション・デザイン)
編集コルビー・パーカー・Jr
ポール・ルベル
録音ゲイリー・A・ヘッカー
字幕翻訳戸田奈津子
スタントディッキー・ビアー
ダグ・コールマン
エリザ・コールマン
パット・ロマノ
その他アレグラ・クレッグ(ユニット・プロダクション・マネージャー)
ピート・アンソニー(指揮)
ブレイク・ニーリー(指揮)
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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138.《ネタバレ》 もちろん、アメコミヒーロー物を観にいったのだが、観終わったらその、数奇な運命に流されてきたハンコックとメアリーの大悲恋物語とわかりました。映画としてもよくねられた脚本とスピーディーな展開は観てるものをあきさせません。予備知識無しでいったのでメアリーの突然の変貌はかなり驚きました!!まさか、メアリーとハンコックが同じ特殊能力を持つ人間とは…ネ。それに元夫婦とは!お互いを信じあい愛していけばいくほどその力は消え、二人とも危ない目に会う事になるなんて…だから離れて暮らすことを選んだメアリーの気持ちを考えると…泣けました!それがわからず、望失感からハンコックはぐうたらで人の迷惑かえりみずやりたい放題やっていたというわけです。前半に埋め込まれている数多くの伏線が、後でそうだったのかと納得させられるうまい演出だと思います。私の大好きな(美背中世界一!)シャリーズセロンがなかなかの好演です。妻と母の顔から、ばれてハンコックに会いに行く一人の女としての顔とそのメーキャップの凄まじい変わり方も見ものです。また、ウイルスミスも悪ふざけが過ぎるほど各シーンに口出ししているのがよくわかりますね。久々に笑って、泣いて、驚かされた作品がアメコミヒーロー物とは……
としべいさん [映画館(字幕)] 8点(2008-09-01 08:03:10)(良:2票)
137.なかなかの快作にして怪作。嫌われ者のスーパーヒーロー、と言っても、ピカレスクなヒーローでも何でもなくて、ただ単純に人から「嫌がられている」というのが何ともオカシイですね。バカバカしいくせに妙な説得力もあり、笑える中にも主人公の孤独が自然に浮かび上がってくるという、全く押しつけがましいところがないのが、この映画の魅力。ただしそれは映画前半。ふむふむこの映画はそういうタイプの映画かと思って観ていると、後半はそれをリセットせんばかりの勢いで妙な展開に突っ走り、何だか映画がグダグダになっちゃった感じ、しかも恣意的に映画をグダグダにしているらしいのが、観てて戸惑うところ。言ってみれば、映画前半は、奇抜なヒーロー像という点での、観ている我々に対する良い意味の裏切りがあったのに、後半は、さらに輪をかけて裏切りを仕掛けてきたせいで、ちょっと「悪い意味の裏切り」と感じられてしまう。結局のところ、“映画を観る側が映画を作る側に何を求めるか”ということと、その一方で“映画を作る側は映画を観る側に何を求めるか”“「観る側の期待」として何を想定するか”、ということとの間の、絶対に埋まることのないズレを、改めて意識させられる映画でもありました。
鱗歌さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2009-10-23 01:03:06)(良:1票)
136.見る前に思っていた印象と全然違っていて、結局、頭の中でリセットする前に映画が終わってしまった。なんで、あんなCMの作り方をするんだろう?
アフロさん [DVD(字幕)] 4点(2009-06-17 03:40:49)(笑:1票)
135.《ネタバレ》 酔っぱらいで傍若無人な嫌われヒーロー、ハンコックが暴れまわるコメディタッチの前半はなかなかに面白くて楽しめました。改心するまでの心情の変化の描き方や、ステレオタイプな一般市民の描き方が不満に感じたものの娯楽作としては目をつぶれる範囲内。気がつけばソコにいたヒーローなのかと思いきや、生い立ちをセンターに持ってくる構成もなかなか良し。中盤からの思いもよらない展開も良し。
しかし、みなさん仰ってますようにそっから急速に失速して、蛇足設定に引きずられグチャグチャになってつまらなくなってしまったのが残念。
やっぱヒーローもので盛り上がるのは強大な敵との対決だと思うので、そういう面でもラスト付近がまったく盛り上がりに欠けたのが残念。一緒にいると弱くなるって、ずいぶん無理のある設定は不可解以外の何者でもない。もっとヒーローコメディとして割り切って気持ちよく最後までいって欲しかったのに残念。
同じ血を引くあの少年が最後にスーパーパワーでハンコックを助けに来て、ヒーローファミリーが巨悪に立ち向かう展開を期待してしまった。(まぁ、血は引いてないんだけど)。これならMr.インクレディブルの圧勝。
すべからさん [DVD(字幕)] 5点(2009-02-18 11:50:53)(良:1票)
134.《ネタバレ》 途中まではちょっと変わったヒーローものという感じでとても良かった。超人的な力を持っているが、ぶっきらぼうなため人に好かれず、クズと言われるヒーロー。それを見かねて助けようとする人の良いおっさん、レイ。その後、レイの厚意に答えようと不器用な自分を変えようと努力するハンコック。ここまではよかったのだが、メアリーにも実はスーパーパワーがあることがわかってから話がややこしくなった。実はハンコック&メアリーが夫婦だったとか、2人近づくと普通の人になるとか、存在しなくてもいい設定がどんどん増えていき、そんな設定があると、裏づけを取りたくなっていってしまう。しかし結局、それは明かされないため、消化不良な印象しか残らない。なにも考えないでみる映画なのに、無駄な設定の雨あられで終盤はとても残念。
とむさん [DVD(字幕)] 4点(2009-02-04 23:26:34)(良:1票)
133.《ネタバレ》 CGを駆使した馬鹿馬鹿しさが効果的に表現されていて、私もケラケラ笑いながら楽しくみてたんですけど、嫁さんと戦いだす終盤からそういうユーモアは影を潜め、無理に感動させようとやたら重たい描写になってしまいます。最後まで馬鹿馬鹿しさを突っ走って、もっと気持ちよく終わってくれた方がよかったんじゃないかしらね。「お互いに近づくと力がなくなって人間と同じになる」という設定も、説得力が乏しくご都合主義が先走ってませんか?序盤のツカミは素晴らしく、「これは新しいヒーローの誕生だ!」と私も素直に感心したので、全体として「笑いと感動」がうまく同居出来ていない作品構成は少々残念に思いました。
あろえりーなさん [DVD(字幕)] 6点(2009-01-29 19:42:27)(良:1票)
132.《ネタバレ》 あーあ。何でこうなってしまうのか。せっかくの面白い設定を支離滅裂なストーリーで台無しにしてしまった。メアリーはひた隠しにしていたはずのパワーを後半は隠す素振りも見せないし、あれだけ街を壊さないことに注意していたのに、後半は人助けですらない痴話喧嘩で街の中ぐっちゃぐちゃ。前半と後半で一貫性がなく映画の中身もぐっちゃぐちゃ。新たなキャラクターを生み出した事への敬意とウィルスミスびいきでもこの点数。最高の食材をへたくそな調理で最低の料理ができあがった、そんなやるせなさを感じる映画です。
ふじもさん [映画館(字幕)] 4点(2008-10-11 18:01:56)(良:1票)
131.《ネタバレ》 ★大人から子供まで汚い台詞のオンパレード。ダークならぬダーティヒーローの無茶振りと一転のしおらしさに大笑い。 ★途中大どんでん返しにびっくり。それでも汚い台詞のオンパレード。 ★さらにはなんだか妙にシリアスに。それでも汚い台詞のオンパレード。 ★最初から最後までこればっかり(笑)。「もう一度言ってみろ!」さあ、みんなでゆっくり言い返そう。「×ss ×ole!」・・・・
wagasiさん [映画館(字幕)] 6点(2008-09-16 23:17:31)(笑:1票)
130.《ネタバレ》 おもしろい!もっと評価されるべき作品。予告はコメディシーンばかりだが、本編はそうじゃない。
結構、テーマは深いのだ。幸せってなに?ヒーローとは?神の死とは?究極の三角関係とは?
ただぼーっと見てたらわからないのかもしれない。
前半と後半ががらっと変わったという批評もあるが、その感想は違和感。
確かに前半はコメディシーンが多いが、ノーテンキというわけでもない。かえって悲哀を感じたりします。
スピード感がすごく、爽快。私は、ダークナイトより断然こっちをとります。
続編希望!!
やはり次の敵はセロンが「死んだ」といっていた仲間が悪となって出現!というのがいいと思います。
今回ちらりと見せてくれた、神同士のものすごい戦いを存分に見てみたい。
うさぎさん [映画館(字幕)] 8点(2008-09-05 22:33:42)(良:1票)
129.《ネタバレ》 深みは全くないが、十分楽しめる内容になっている。気合を入れて観るというよりも、夏の暑いときにボケッとしなかがら眺めるには最適ではないか。そういう製作趣旨の映画と感じられた。
シャーリーズ・セロンにも鑑賞前は全く分からなかったサプライズがあったのも大きな裏切りとなっており、前半と後半で雰囲気がやや異なる点も面白い作り。
前半は「嫌われヒーロー・ハンコックの更生とヒーローとして認められるまで」を描き、後半は「スミスとセロンの関係」を中心に彼らの正体や秘密が描かれており、前半と後半で二度美味しい映画となっている。
ただ、面白いのも事実だが、物足りないのも事実。
意外と簡単に更生してしまうハンコックなど、軽さと重さのバランスの取り方がこれで適していたかどうか判断するのは難しい。
あまり重くすると一般性を欠き、これ以上軽くすると非難を浴びる。
一般的に好まれる作品を目指せば、この程度で妥当だったかもしれない。
個人的には、もうちょっとスミスとセロンの関係を重めに描いて欲しかったところだ。
彼らの関係というのは、軽くはないと思われる。
互いに引き合いながら、近くにいればいるほど自分達の能力が無力化していき、かつ敵を引き寄せるという設定はメチャクチャでもあるが、面白い設定でもある。
スミスのカラダに刻まれた傷の深さだけでも、彼らの長年に亘る関係は奥深いと分かる。
彼らが愛し合えば愛し合うほど、スミスたちの体が傷ついていくので、彼らが別れと出会いを繰り返しているということが分かる。
それだけ二人の愛情も深いはずだ。
セロンは今の旦那とも上手くいっており、ようやく幸せをみつけたと言っていたが、今の旦那とスミスとの間で葛藤があってもいい。
セロンに葛藤なかったので、こういう葛藤が生まれようもないが、スミスにもセロンとともに暮らして、人間として生きるか、ヒーローとして生きるかという葛藤が生まれるとさらに深みが増したかもしれない。
このような葛藤の結果、セロンは今の旦那を選び、スミスはあれほど嫌われていたにも関わらずヒーローとして生きる道を選べば、もっとココロに残るストーリーになったかもしれない。
もっとも、能力がないのにスミスを庇うセロンや、セロンを救うためにフラつきながら飛び出していくスミスの姿を見れば、お互いがお互いのことを真剣に考えているのはよく分かる作りにはなっていると思う。
六本木ソルジャーさん [映画館(字幕)] 6点(2008-08-23 23:24:11)(良:1票)
128.《ネタバレ》  不死身のスーパーヒーロー“ハンコック”。しかしヒーローはヒーローでも昼日中から酒びたりでベンチに寝てるようなダーティヒーロー・・の話。

 監督は、「コラテラル」「キングダム/見えざる敵」のピーター・バーグ。ジェイミー・フォックスをよく使いますが、この作品ではウィル・スミスが主役。
 逃げる強盗を捕まえたりはするが、途中でさまざまな違反を起こしたり、街を壊してしまうのでより以上に被害額も大きく、不遜な態度もあって街の子供からも「クズ(ass hole)」呼ばわりされているというキャラ。あるとき、列車に轢かれそうだった広告マンを助けたところ、「真のヒーローになるべきだ」と諭され、嫌々ながらも刑務所に入って罪を償い出直しをする。
 最初は痛快ハチャメチャのヤンチャぶりに、まじめキャラへの転身過程もなかなか笑えちゃうんですが、街のみんなから称賛されようになり、広告マンのレイとの信頼・友情モードが出てきたところでちょっぴりヒューマンものに。この時点では、広告(マークで企業PRを呼び掛ける)PRマンを演じるジェイソン・ベイトマンがちょっと素敵に見えてきちゃいますw
だけどすぐに一転、脇キャラ(のように見せていた)のシャーリーズ・セロンが、真のバディに切り替わる! 何だか、かつて二人は○○だったとか、天使だか何だかという設定で、トーンが別方向へ。そしてクリプトナイトの前のスーパーマンの如く無敵じゃなくなっちゃう・・。
 んーなんでしょう、このバディもの、弱っちくなる設定は個人的には無用で、もっと面白い脚本あったんじゃない?と思うのですけど^^;
(*゚◇゚*)ハッもしかして、スーパーマンみたいに新たな敵を迎えた続編を考えてるのかな?かな?
尻軽娘♪さん [試写会(字幕)] 7点(2008-08-13 00:31:38)(良:1票)
127.《ネタバレ》 奥様も強いとはビックリ。
TERUさん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2023-09-01 20:31:23)
126.《ネタバレ》 ~(John)Hancock~ここに署名して。
強盗捕えるのに道路標識倒して、高速道路ボコボコにして、ビルも壊して…良いことをする以上に被害を出してしまう、嫌われ者のスーパーヒーロー。本人も能力があるのに、やる気がない酔っぱらい。とても面白い設定だ。
「君はクズだ」「君が問題を起こすのはさびしからだ」「ムショに入れ」レイがハンコックをプロデュースするけど、そもそもレイのプロデュース能力が未知数(大企業に一方的な提案をして断られた描写しかない)だけに、ハンコックの表面だけを捉えて適当に言ってるようにも思う。私だったら怒る。
それでも改心したハンコックが丁寧に事件を解決。警官にグッジョブを繰り返す姿は微笑ましく、大衆に認められるシーンはカタルシスがあった。ここまで充分に面白いヒーロー映画だと思う。

そもそも、ハンコックって何者なんだ?とか、あんなヒーローがいるのに、どうして犯罪組織が成立する?とか、ハンコックのせいで街がメチャクチャなのに、どうして普通にベンチで寝てるんだ?とか、大空に飛ばされたいじめっ子、普通に死ぬよな。とか、文字通り頭をケツに突っ込んだら死ぬでしょ。とか。映画だからでは納得できない事が多すぎる。
映画の世界は漫画の世界。Dr.スランプのペンギン村みたいなものと思えば、まぁ、納得できなくもない。

レイ「宇宙人なんだろ?」「隕石に乗って?」「軍の病院?」なんか失礼じゃないか?私だったら怒る。
ここからメアリーがスーパーウーマンになってて、物語が急展開する。
ハンコックが『アスホール』で怒るのに対しメアリーは『クレイジー』に切れるとか、悪くないんだけど、展開が唐突だ。
まだ1時間も経ってない。90分くらいの映画で、ハンコックがヒーローらしい活躍をした事件はたったの1件だけなのに。
ここから先は“パート2”にしておくべき話じゃないか?と思った。
残りの30分ちょっとで、もっとハンコックが活躍して感謝されるニュース映像入れたりして、クライマックスは、ヒーローらしさがネックになって解決が難しい事件を、なんやかんやで解決して終わり。ハンコックⅡに続く。で、良かったんじゃないかな。
色々悪くないのに、もったいない映画な気がした。
K&Kさん [地上波(吹替)] 5点(2021-08-13 17:21:17)
125.キャラ設定にかなり無理があるような。神だか天使だか知りませんが、それを言い出したらもはや生物ではないわけで、いったい何の物語を見させられているんだろうという気分になります。
それはともかく、あれだけ傍若無人に街を破壊されたら、都市の経済財政はかなり厳しいでしょうねえ。市民は〝ヒーロー〟の活躍を怒ったり讃えたりしている場合ではなく、早晩軒並み貧民になるでしょう。そうするとますます犯罪が増えて、そのたびにまた街を破壊されて…。つまり、この物語には最近流行の「持続可能性」がないわけで、もう気の毒で見ちゃおれんという感じです。
眉山さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2021-08-03 03:09:45)
124.《ネタバレ》 マーベルでもDCでもない完全オリジナルで、強大な力があるが呑んだくれの嫌われ者のヒーローという設定が新鮮。ニュースでもYouTubeでも実在していること前提に描いており、如何に主人公が本当のヒーローへと生まれ変わっていくかの過程に胸が熱くなる。ところがサポートする男性の妻の正体が明らかになったあたりから雲行きが怪しくなり、作品のトーンもスピードも下がっていくばかり。その男性の広報するマークもあまり活かされていないので、せっかくの設定が勿体ないよ。
Cinecdockeさん [DVD(字幕)] 4点(2019-04-23 00:31:40)
123.ダメダメなヒーローにはもう一歩足りたなかったような…。
ゆっきーさん [DVD(字幕)] 5点(2018-04-21 17:28:47)
122.《ネタバレ》 みんなから嫌われているヒーローという設定なのであれば、もっとチープでダサダサなスタートになっていなくてはならないはずなのに、最初からそこそこ格好良くて成果も上げたりしているので、前提がすでに破綻しています。ヒーローもののくせに、性能や動きの細部が詰められておらず、映像面が適当感満載なのも問題です。まあ、ウィル・スミスとかシャーリーズ・セロンとかの重すぎるキャストを持ってきた時点で失敗でしたね。
Oliasさん [CS・衛星(字幕)] 3点(2016-08-01 02:00:53)
121.《ネタバレ》 何故か奥さんと急にキスをし始める。ん?で、奥さんもどうやら自分と同じ超人だということが何故かわかってしまう。ん?ちょっと話の展開が強引過ぎやしませんか。後半ホントわけわかんない。単純なバカヒーローのストーリーにした方が良かったのに。現時点ですでにオチ忘れてます。
イサオマンさん [地上波(吹替)] 3点(2014-07-20 20:50:21)
120.前半みたいにしようか後半みたいにしようか迷って、両方やってみて大失敗した感じ。くだらな過ぎて子ども騙しにもなっていない。
Kの紅茶さん [地上波(吹替)] 3点(2013-07-06 10:58:30)
119.私も超人になりたい。
意外と評判良くないんですね、この映画。
期待感ゼロで食わず嫌いしていた私は結構楽しめました。

1回目は刑務所入る前くらいで止めて、そのまま続きも気にならなかったのか放置。
だいぶ経ってから始めから見直したら意外と面白かった。

確かに前半と後半は雰囲気が別物になっているし、結局のところも語られない。
しかし丁度いい尺と追求しない脚本、そして中途半端な悪役、
金のかかったB級映画として見るとなかなか楽しめました。

何よりシャーリーズ・セロンが綺麗。
movie海馬さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-06-02 21:05:30)
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【点数情報】

Review人数 138人
平均点数 5.42点
000.00%
100.00%
221.45%
3128.70%
41410.14%
54230.43%
64431.88%
71510.87%
885.80%
910.72%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.92点 Review13人
2 ストーリー評価 4.11点 Review18人
3 鑑賞後の後味 5.11点 Review17人
4 音楽評価 5.46点 Review13人
5 感泣評価 3.75点 Review12人
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