19.《ネタバレ》 ミッキー・ローク。 ナインハーフ→ 1985年。 エンゼル・ハート→ 1987年。 ホームボーイ→ 1988年。 ジョニー・ハンサム→ 1989年。 逃亡者→ 1990年。 猫パンチ→ 1992年 ナインハーフ2→ 1997年。 シン・シティ→ 2005年。 レスラー→ 2008年。 猫パンチ2→ 2014年。 彼のフィルモグラフィーって完結にするとこれでよいかと思うのですが、いかがでしょうか。 【3737】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2022-01-24 18:15:16) (笑:1票) |
18.《ネタバレ》 前半は、犯人と人質のやり取りが描かれる密室劇。ミッキー・ローク(←昔は人気あったのよ)演ずる犯人一味リーダーのキャラがユニーク。なのか!? まあそこまではアリガチなんですが、この映画、後半がひと味違う。手づまり気味の前半に対し、後半の展開はまさに大暴走。一味から離脱した犯人の一人は、要領悪すぎて逃げ切れずあえなく射殺、この辺りの描写はチミノ節炸裂と言ったところか(チミノ節って何だろうね)。テキトーな捜査で犯人グループの居所が(容易に)判明、犯人が人質一家と共に篭城する家の周囲には非常線が。しかし一家の娘のボーイフレンドがこれまた極めて容易に非常線を突破、悠々と家に近付いてしまう! 警官曰く「いかん、手後れだ!とりあえず様子を見よう!」・・・もう絶句。いやいや絶句するのはまだ早い。彼氏も一緒に人質になってしまうのか、と思いきや、何と彼氏は人質の娘を悠々とデートに連れ出してしまう! さて残された人質の運命やいかに?なんて事は、もうどうでもよくなってくる、まさにひと味違うクライマックスを迎えるのでした。 【鱗歌】さん 5点(2004-02-07 00:35:26) (笑:1票) |
17.『必死の逃亡者』のリメイクであるが、家庭環境の変化には技あり。また『ディアハンター』のマイケル・チミノの演出にもそれなりの味がある。それなのに・・・どうして今ひとつのれないのだろう? M・ロークら犯人達にオリジナルほどの必死さを感じ得ないのが致命的な欠陥となっている。A・ホプキンス扮する父親に対してロークがはじめから負けてしまっている。悪役としてのカリスマ性の欠如が痛い。 【恭人】さん 5点(2004-01-05 15:09:08) (良:1票) |
16.M・ロークが何のいいところもないイヤーな悪人で(ひたすら恋人の到着を待ってるあたりに人間味を感じるべきだったのかな)ただのわがままというか、自分勝手。このイヤーな男が、イヤーな感じになってる一家に飛び込んでくる。この監督は女より男ね。女の描写は刑事も含めてつまらない。男は、ただカッカするだけの脇の役と思ってたのが、途中で異様に膨らんできたりする。リーダーと別れて自由になった途端に、バラバラと分解していっちゃう感じがある。狭いところから広すぎるところへ出て拡散しちゃうような。血だらけになってガソリンスタンドをうろつく。でも女子大生を人質にとって立て籠もろうとはしない。流れのあるところへ誘い出されていくの。もう停滞するのはこりごり。そこらへんに不思議な哀感が漂った。西部劇の時代ならもっとかっこよく死ねたのに、とか。コロラドの風景や、“保安官”というあたりに、開拓時代への・失われたものへの気分があるような。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 8点(2013-12-02 09:52:45) |
15.《ネタバレ》 B級娯楽サスペンスアクション、というわけでもなく、わりと真面目路線で攻めている割には、ストーリーが粗いです。 裁判を抜け出し、仲間と合流し、車を乗り換え、コーネル一家を待ち合わせの場所として利用する。ここまでの流れは良かったし、「IQ130の天才犯罪者」の前置きも凄く良かった。それからの展開を凄く期待しました。 なのに中盤から後半にかけて、見れば見るほどストーリーは雑になるし、ボズワースの天才キャラは不発もいいとこだし、期待がどんどんしぼんでいきます。 まあそれでも多くのことは目をつむればまだ見られるのですが、2つだけどうしても納得いかないところが・・・! まず不動産屋の死体が見つかるのがいくらなんでも早すぎ!それはないですって! そして終盤、ボズワースたちが車に乗り込もうとして、ウォーリーが撃たれるシーン。 人質のティムが一緒なのに、協力者のナンシーもいるのに、あんな蜂の巣にする勢いで撃たないですって!FBIあほすぎでしょう。 ピンチをつくるためのわざとらしい演出はかえって面白さを損ないます。 最初から最後まで飽きはしなかったですけど、飽きなければ良いという問題でもないということをこの映画で知りました。 【たきたて】さん [DVD(字幕)] 5点(2013-04-15 16:36:36) |
14.ディア・ハンターで賞賛に包まれ、天国の門で地に落ちたマイケル・チミノ監督が、イヤー・オブ・ザ・ドラゴン、シシリアンと迷走を続けた果てに、ディノ・デ・ラウレンティウスの庇護のもと、低予算で手堅くバントヒットをねらった作品です。こけましたが。 【ジャッカルの目】さん [映画館(字幕)] 5点(2010-08-27 04:33:29) |
13.《ネタバレ》 アンソニー・ホプキンスがこの後アカデミー賞を受賞してたり、ミッキー・ロークがずっと悪役に徹してたりという点で、今観ると結構、役割が今風で面白いと思います。ただ公開当時は、これらが返ってマイナスで面白くなく、ヒットしなかったのかもしれません。(アカデミー賞受賞した)今だから、A・ホプキンスの貫禄や魅力で、家族愛にも説得力が有り(当時は"だれ?この人"という感じ)、一方、M・ロークは、悪面なのに行動が正義だったりという所(イヤー・オブ・ザ・ドラゴンの時は"アンチ・ヒーロー"などと言われてました…)が当時は格好良かったのです(なお、崩れた顔のM・ロークも私は応援してます)。ストーリーが強引な所はこの映画の場合、私の中では娯楽として割り切れる範囲なので"良し"としてます。あとリンゼー・クローズが儲け役でまた格好良く、映画も盛り上がってます。最後に、(M・ロークのスーツ)いくらアルマーニでも、ちょっとダブッとしたのはさすがに古い感じしますが…(悲)。 【teruhisa】さん [DVD(字幕)] 10点(2005-09-25 11:22:46) |
12.元になった作品は未見。原作は未読。殆ど予備知識なしで観ましたが、スピーディな展開で飽きさせられることなく楽しめました。ただ、たった15年前の作品なのに、今見るとすごく古く感じる。コノ手のサスペンスにすっかり慣れてしまったからかなぁ… あ、ちなみに邦題は今となっては誤解を招きますね。もともとテーマを反映しているとも思えないし。 |
【ボバン】さん 5点(2004-01-28 00:00:32) |
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【エンボ】さん 4点(2004-01-22 00:17:49) |
9.逃亡者は逃亡者でもハリソンさんの逃亡者とは違~う。こっちのほうができたのがちと早いwまぁ~、なかなかよかったんだけどミッキー・ロークが最初ブルース・ウィリスに見えて仕方がなかった。あと不動産屋の死体は誰が見つけたんだろね。。。森の川の中とか結構見つかりにくいのに。。。マイケル・ボズワース・・・なかなか悪い奴やね。 |
8.《ネタバレ》 まあまあ楽しめるサスペンスだと思いますが、冒頭は明らかに不自然だし(設定の意味もない)、終盤はもう少しきっちりと決めてほしかったところです。あれほど手際の悪いFBIが出てくる映画というのも珍しいです。 【Olias】さん 4点(2004-01-13 00:17:56) |
7.ハリソンフォードの方を見てから見た。なかなかでした。でも、ハリソンの方と内容が違っていたのでビックリしました。 【あしたかこ】さん 6点(2003-12-20 01:51:37) |
6.なかなか凝ってる内容だけど、結構わかりやすい映画。さくっと楽しみたい時にお勧めな映画です。 【はむじん】さん 6点(2003-06-05 03:23:00) |
5.深夜にやってたので思わず見ちゃいました。家族について真剣に考えさせてくれる良い映画だと思います。 【オレンジ】さん 7点(2003-04-06 23:41:56) |
4.なんか自然がきれいだったなぁ、、、デビッド・モースの死に方が口笛吹きながらバンバンバン!てなぜか切ない、、、ミッキー・ロークの死に方も印象的だった。この話、最終的には家族愛なのがミソ。 【あろえりーな】さん 6点(2002-02-11 01:50:37) |
3.テレビで再放送しすぎです!……というのはハリソン主演のほう。こっちも結構できてた。 【たつろう】さん 6点(2001-07-30 19:28:42) |
2.確かに同名の「逃亡者」ではあるが全く別物のお話し。これはこれで良いと思う。ただ作りが荒いだけに、内容が大味な感じがした。 【チャーリー】さん 7点(2001-03-30 21:47:59) |
1.逃亡者と言うと、ハリソン・フォードの方を思い浮かべますが、結構、こちらの方も好きです。個人的にはマイケル・チミノと言う監督の独特の作風にはまりましたが、ただ連発する女弁護士のちょい見せは無駄な気がしました。 【イマジン】さん 8点(2001-03-13 12:10:33) |