プリンセス トヨトミのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 フ行
 > プリンセス トヨトミの口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

プリンセス トヨトミ

[プリンセストヨトミ]
2011年上映時間:119分
平均点:4.00 / 10(Review 71人) (点数分布表示)
公開開始日(2011-05-28)
ドラマファンタジー小説の映画化
新規登録(2011-05-31)【蛇蟇斎狐狸窟】さん
タイトル情報更新(2022-09-08)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督鈴木雅之(監督)
演出舟山弘一(スタントコーディネーター)
キャスト堤真一(男優)松平元
綾瀬はるか(女優)鳥居忠子
岡田将生(男優)旭ゲーンズブール
中井貴一(男優)真田幸一
笹野高史(男優)長曽我部
沢木ルカ(女優)橋場茶子
森永悠希(男優)真田大輔
和久井映見(女優)真田竹子
平田満(男優)松平の父
江守徹(男優)漆原修三
宅間孝行(男優)南場勇三
玉木宏(男優)たこ焼き屋のあんちゃん
宇梶剛士(男優)空堀中学校校長
甲本雅裕(男優)大阪府庁幹部職員
合田雅吏(男優)国会議員秘書
菊池桃子(女優)国松の母
村松利史(男優)大阪城趾歴史研究所所長
駿河太郎(男優)蜂須賀組・組員
舟山弘一(男優)
おかやまはじめ(男優)
原作万城目学「プリンセス・トヨトミ」
脚本相沢友子
音楽佐橋俊彦
作曲佐橋俊彦「Princess Toyotomi~永遠の絆」
編曲佐橋俊彦「Princess Toyotomi~永遠の絆」
撮影佐光朗
製作亀山千広
島谷能成
東宝
フジテレビ
関西テレビ
企画石原隆〔製作〕
配給東宝
特撮石井教雄(VFXスーパーバイザー)
美術吉田孝〔美術〕(美術デザイナー)
衣装伊賀大介(スタイリスト)
編集田口拓也
録音柿澤潔
柴崎憲治(音響効果)
照明加瀬弘行
その他IMAGICA(協力)
オムニバス・ジャパン(協力)
あらすじ
会計検査院の松平は、鳥居や旭とともに大阪の実施検査に訪れる。そこでOJOという社団法人の様子に不信感を持った松平は、さらに調査を進めるうち、ある驚愕の事実にたどりつく。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】
1234
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
71.原作が「こてこての大阪」を回避するためにあえて登場させなかった「新世界」をこの作品は頻繁に映し出す。さらに「たこやき」と「串カツ」と「大阪のおばちゃん」を登場させる。いかにも東京の人が描く大阪だ。イロモノとしての大阪。大阪人はイロモノ扱いをけしてはねつける事はない。むしろ進んで受け入れるだろう。しかし大阪人気質が描かれてこそ成立する物語をいかにもテレビのバラエティ番組向けこてこて大阪の絵ヅラだけで歪んだ大阪人気質を見せられても物語は上滑りするだけだ。そして「大阪全停止」。原作にはない設定なのだが、これによってお話自体に無理が生じている。にもかかわらずなぜ「大阪全停止」を入れたか。それは明らかに綾瀬はるかを走らせるためだ。もっと言うとチチを揺らせるためだ。何かを見せるために物語を犠牲にする、その心意気は買う。が、その何かが何かってことが問題。胸を見せることになんら問題はない(もっと見せてくれ)。その見せ方だ。あのスローモーション。あれは「こてこて大阪」同様に綾瀬はるかの胸をイロモノ扱いしている。なんて失礼なやつなんだ。許せん。この作品は視聴率を取るのに必死なテレビと同じ手法で作られている。ちなみに原作は泣いた。
R&Aさん [映画館(邦画)] 2点(2011-11-24 14:44:44)(良:4票)
70.《ネタバレ》 ああ、面白かった。クレヨンしんちゃんの劇場版でも見たような感覚だ。
大阪国は今の日本国よりも美しい国でした。

国民が一体になり大切な物を守るという、、、、

ちょっと前に「絆」という言葉が流行って、(大切な絆もあっただろうけど)
絆なんて全然ないのに絆絆って乱用するから、絆って言葉に意味なんてよく分かんなかった。
でもこの映画は絆映画であると思った。

平和な町の中でほのかに漂うシュールさが良い。

突っ込みどころはある。引き出しの中が空っぽなのはちょっとよく分からない。
それから、「大阪府民以外の人間はいないのか?」という問も、残念ながら製作者や監督が気が付かないはずはない。
物語は大阪を描いているわけで、多県民は邪魔だから省いた程度でしょ。
もし社会派映画ならそれで減点の対象にもなるでしょーけど。

リアリティリアリティいうわりに、
綾瀬はるかさんは「乳が揺れる!」と男どもは賛美するのに、「あんなたくさん食べればお腹や顎の肉が揺れるはずだ!」
と、そういうリアリティの無さを非難する声はほぼ聞こえない。
リアリティとはご都合主義なもんだ。リアリティとは自分の都合で変わってくるから。
自分がメタボだとそういうところにリアリティは行き届かない。
リアリティだけで作品を批判するのも手段や口実。


一人が書いた小説の中の設定のズレや不自然さだけで低得点付けるって、
なんかイジメみたい。指で埃をすくう姑の嫁いびりみたい。
あからさまな低予算型B級映画なら自分も同じことしてるだろーけどね。

少年が性同一性障害なのはヒロインがボーイッシュだからってだけかも。
儀式の場面は面白い。
父が子に託すのは、晩酌でもやりながら世間話をするのとは違う。
父と二人で長い道を歩くことなんて僕はそう何回もない。

、、、プリンセス茶子ちゃんが可愛い。
「セーラー服と機関銃」とか「時をかける少女」のような素晴らしいヒロイン。
あんな子は絶対にいない。
やっぱ前半の方が面白いと思った。 父と息子を描いた映画としても少しだけ微妙な仕上がり。
ゴシックヘッドさん [地上波(邦画)] 5点(2012-05-12 23:41:00)(良:1票)
69.《ネタバレ》 『大阪国』や『実は生きていた豊臣家の末裔』といった本作のウリとなるファンタジー設定は、物語上の肝ではありません。大切なのは、その御伽噺を父から子へ代々受け継いでいたという部分。引き継ぐものは“天皇制”でも、“秘伝の焼き鳥だれ”でも、“上手なカブトムシの捕り方”でもよかったワケです。傍からみれば“どうでもいいコト”でも、当人にとってみれば、何より大切な宝物。松平の強硬姿勢が覆ったのは、物質(金)から精神(親子の絆)への、また公人(会計検査員)から私人(大阪の男)への転換を意味しました。本来は此処で大きな感動を生まなければならなかった。ところが松平の心変わりの意味が分かり難いのです。ターニングポイントとして、松平への銃撃が必要だったのか疑問でした。あれでは、彼が暴力に屈したと取られ兼ねません。松平VS真田の直接対決。いくら怒号が飛び交っても、モノが投げ込まれても、シャレで済むレベルでなければダメです(投げ込まれた“わなげチョコ”は、まさしくそういうコトでしょうに)。本作はサスペンスではなくヒューマンドラマ。場面転換に松平を昏倒させたいのなら、たこ焼きにでも滑って転べばいい話。リアルな暴力は不要であったと考えます。ティム・バートンの『ビッグ・フィッシュ』と同じく、父子の絆をファンタジーで描いた作品でありながら、涙腺決壊したかの作品と比較すると、本作の感動指数はかなり低めと言えそうです。以下余談。皆様のレビューを読んで、綾瀬の胸元に着目した意見が多い事に安堵いたしました。自分だけエロいワケじゃなかったんだ!みんなエロくていいんだ!!
目隠シストさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2012-04-16 19:50:21)(良:1票)
68.《ネタバレ》  これ、全くトヨトミ、無関係じゃない。一応物語の中で、「王女を守れ」という「大阪国民の義務?」っぽい描写がある。しかし、この物語の最大の関心事である「何故秘密にしていて、何故大阪国に固執するか」ということには、全く関係がない。例えば、王女の身元が知れ渡っていたって全く問題ないし、国の存続を望む理由には、見事に無関係だ。「昔、大阪の豪商が明治政府と取引して、独立国の地位を密約した」という話で、どこか支障があるだろうか?
 中井貴一が感動げに語る「父と子の二人だけの約束、残りの生を背負った覚悟の会話のため」なんてあまりに個人的な事で、トヨトミの話とつながっていない。そもそも大阪国の仕組みがないと、それが伝えられないのだろうか?更に、その会話の内容「王女を守れ」に、大して意味が無い様に見えるのは、国の主権者が不明だからか。王女は誰かも知られていない、一般市民だし。主権が民にあれば、大阪に固執する意味が不明だし。
 逃げ落ちた秀吉の子孫、それを君主とする(←これ、大事だと思う)独立国家の要求。もしくは秘密裏に存続するハナシ。物語のあらすじから期待されるのは、そういう話ではないだろうか?
 なんか、肩透かしを食ったような感じ、大通りを歩いていたら、いつの間にか本道が隣りを走っていて、袋小路にハマった感じ、そんな映画でした。
Tolbieさん [DVD(邦画)] 3点(2011-12-05 13:01:39)(良:1票)
67.決して高くはない期待を大きく下回る想定外に“滑稽”な映画だった。

原作は未読だが、人気作家の話題作の映画であるから、映画自体のの善し悪しの前に物語自体の面白さはある程度堪能出来るのだろうと思っていた。
しかし、残念ながら紡ぎ出されるストーリー自体があまりに下らなかった。
突飛な設定をまかり通す物語の説得力と整合性は皆無で、堤真一、中井貴一ら日本を代表する俳優たちの“真面目”な演技が妙に滑稽に映ってしまう程だった。

これが原作通りならば、これほど了見の狭い稚拙な小説がなぜ売れるのだろうと疑問が膨れ上がるところだったが、どうやら例によって、大いに原作の伝える世界観を無視した映画になってしまっているようだ。
そもそも面白い小説の映画化はハードルが高いものなのに、その世界観をただ踏襲することも出来ず、好き勝手に無駄な要素を付け加えて、“別物”に作り替えてしまうことに対する美意識の無さが、いつものことながら理解出来ない。

どうやら映画を観ていて感じた「大阪」という舞台設定におけるあらゆる稚拙さが、原作小説には無い要素であり、逆に舞台となった土地への造詣が深い作者ならではの濃い世界観が原作では繰り広げられているらしい。
原作自体は前々から気になっていたので、読んでみたいとも思うが、この映画を観た後では当面読む気にはなれない。

ただし、憎悪さえ生まれてもおかしくない駄作ぶりにも関わらず、どうしても憎めない自分がいる。
その唯一の要因は、綾瀬はるか嬢の“たわわ”な小走りシーンが、冒頭とクライマックスの二度に渡って映し出されるからに他ならない……。
鉄腕麗人さん [DVD(邦画)] 2点(2011-11-30 22:18:36)(良:1票)
66.《ネタバレ》 こっちのほうがよっぽど『おっぱいバレー』だった!
何故、映画館でみなかったんだ、俺!!
ろにまささん [DVD(邦画)] 4点(2011-11-16 23:00:23)(笑:1票)
65.《ネタバレ》 まず、プリップリな綾瀬はるかを走らせた挙句にスロー再生しちゃう監督に賞賛します。ストーリーは、寓話です。父子の絆がテーマ。そして日本の天皇制とダブって見えた。天皇制を滑稽に感じさせる部分もあるけど、左派的な堤真一が完敗するという結末にしているので、右派な映画です。要するに天皇万歳な映画。鬼の松平が、「プリンセスを守るために何億ものお金を使うことに何の意味がある!」と捲し立てますが、それに回答する大阪国総理大臣は「もっと大事なモノがある」と反論。そこがまさに、日本の天皇制とダブって見えたところ。天皇がいる意味あるの?いっつも控え目なスタイルで手を降ってるだけで、宮内庁とかお金かかるだろうし。みたいな事を考えていたのも束の間・・・。もともとプリンセスが重要っていう話だったのに、気が付いたら父子の絆の方が重要になっていて、いつの間にか焦点がすり替わってしまった。大阪国とか、豊臣秀吉の末裔っていうのは結局の所、シンボルとして必要なだけで、そのシンボルを上手く機能させることで、親子の人間関係を良好にしようってことを言いたかったんだな、と解釈しました。天皇陛下、ばんざ~い!!www
VNTSさん [映画館(邦画)] 6点(2011-06-10 20:33:09)(良:1票)
64.《ネタバレ》 原作は読んでいませんが、映画を観る限りはかなり無理があるお話で、テーマというか物語の焦点も定まっていないという感想です。豊臣家に生き残りがいて、それを大阪市民(府民?)が匿い続けていた、というのは別に良い。地下組織なので「人知れず」なのが普通です。でも、そのことと「大阪国」との間に必然を感じない。大阪城が赤くなったら、豊臣の子孫を守るために団結せよと父から伝えられた人たちがひょうたんをもって府庁に集合する。それで何をするつもりだったのか? ほとんどの人は姫様の顔も知らないのに。年間5億の資金が何に使われていたかは説明されないが、仮にOJOが無くなっても子孫を匿うことくらいは出来るでしょう。綾瀬はるかが姫様を連れ去ったのは、やくざの事務所へ殴りこもうとした彼女を止めただけです。それで決起が起こるような見え方でしたが、姫様の携帯に1本電話を入れれば所在くらいはすぐに判明しますよ。あんな事であたふたする組織で、よく何百年も活動して来たよね。さして緊張感も無い状況のなかで大袈裟な事態が進展すると、見せられる方はとどんどんシラケて行きます。文化や気質という意味で大阪は確かに特殊な存在感を放つ土地ですが、中味のない大阪国には、大阪に住む方々の方が「そんなアホな」って想いじゃないでしょうか。父と子の関係に割り切ってストーリーを作った方がまだ観られたと思います。機能停止した大阪市街を走る綾瀬はるかには眠気も吹っ飛びましたが…。
アンドレ・タカシさん [映画館(邦画)] 2点(2011-06-05 13:50:35)(良:1票)
63.《ネタバレ》 久々にくだらない映画を観た。原作は読んでいないので、その面白くなさが原作によるものか、それとも脚本が悪いのかは不明。荒唐無稽なものでも面白いものはあるはずだが、設定が酷すぎ。大阪は大阪在住の人以外にも沢山の人がいるはずなのに、ひょうたんをぶら下げただけで中心地がゴーストタウンになるのか?周りの人がみんな知っているのに、プリンセス1人が何も知らないのか?ダメダメ続きで我慢して最後まで観たけど、付けられる最高点が2点といったところかな。
ソフィーの洗濯物さん [CS・衛星(邦画)] 2点(2016-02-14 22:56:26)
62.《ネタバレ》 あまりの整合性の取れなさに、制作に関わった全てのスタッフが解っていたでしょうね。つまらない事を。何がつまらないかは他の批評家さん方の仰るとおり。いつも役作りに徹底するはずの中井貴一さんが、どんな環境で何年間過ごそうとも絶対に大阪弁を使い続けるほど強烈な誇りを大阪に持っている大阪人の役なのに大阪弁を使わない。そんな所に中井さんとスタッフの、この映画を作る姿勢が見えたように思えました。それにしても、【職務に実直な人柄で周囲の人を教化していくナイスミドル】が堤さんで、【一種異様で巨大な野望を達成するために突き進むクレバーな変人】が中井さんって、この二人が得意とする役どころが逆なのは制作スタッフの思惑かな。
役者の魂さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2015-03-02 07:28:21)
61.《ネタバレ》 原作未読ですが、着想はいいと思います。
でも、もうどうしようもなく脚本がダメです。
あれだけ大掛かりな仕掛けで、秘密をただ守るだけって何なんでしょう。
例え原作がそうだとしても、映画はもっと観客が納得したり楽しめたりする話にしなきゃだめでしょう。

売れっ子の役者そろえて、こんなつまらないなんて。
特に中井貴一は凄く良かったので、本当に気の毒です。中井さんに1点献上です。
nanapinoさん [CS・衛星(邦画)] 4点(2015-02-11 22:11:21)
60.《ネタバレ》 沢木ルカは存在感があってよかった。女装の人は絶対必要な設定条件だったのだろうか。ストーリーはテレビで十分な感じで残念です。
さん [地上波(邦画)] 3点(2014-12-20 23:39:24)
59.《ネタバレ》 何と意外に最後まできちんと見られました。大阪全停止ってのも豊臣家がどうのこうのというのも、実は単なるネタにすぎないので、そっちを期待して見ていたらコケたかもしれない(そういう脳天気な大風呂敷は、それはそれで嫌いではないのですが)。メインテーマは、一子相伝の重要性、そして抽象的観念を尊び共有することの必要性。そうそう、父親というのは、一生に一回、大事な一言を残せば役割は果たせるのであって、子供とあれこれ関係をつなごうとする必要もなければ、まして仲良くしたり好かれたりする必要もない。その辺を明確にしているだけでも、この作品は価値があります。あと、少年が女子の服を着たがるというのは、「これからは、男とはいっても、過去には想定もされていなかった『男』も登場する。そのような変化にどう対応しますか?」という未来に向けたメッセージですよね。と、良いところも目についたのですが、全体的に汚い映像色とか、ラスト15分のグダグダっぷりとか、やはり出てきてしまう説明台詞(大阪国の説明以外で)とか、マイナス点も同じくらい目についてしまったりして。
Oliasさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2014-11-04 01:49:48)
58.大阪人は東京嫌いという事はよくわかってるのだけれども、大阪国ねえ。大阪都構想ぐらいにしけば?って感じだけど。原作はもうちょっとマシなのだろうか?映像では綾瀬はるかの胸ぐらいしか見所ないような。
東京50km圏道路地図さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2014-10-24 02:24:20)
57.「前田有一の超映画批評」で高得点だったので観てみたのですが・・・プロは評価基準が異なるのか、シロートには理解できない深い洞察があるのか、それとも単なるシャレなのかわかりませんが・・・4点。
la_spagnaさん [DVD(邦画)] 4点(2014-09-07 21:22:43)
56.レビュワーの皆さんの評価は割と低い方ですが、私は好きです。素直におもしろいと思いました。でも一緒に観に行った母と姉は、つまらなかったと言っていました。
くーちゃんさん [映画館(邦画)] 7点(2013-03-14 16:44:10)
55.《ネタバレ》 原作未読。観終わっての感想は、『堤真一と中井貴一は巧いなぁ』というもの。裏を返せば、『ストーリーに特筆すべきものが無かった』となる。もちろん伏線や伝えたいことは自分なりに理解したが、今ひとつ弱く説得力やインパクトに欠ける感じ。なのでこの点数。舞台設定は魅力的な気がするのですが・・・。
ラスリープさん [地上波(邦画)] 4点(2012-12-13 22:52:13)
54.《ネタバレ》 おおぉっと思わせるツカミはOK  だがしかし!ちょおっと種明かしが早すぎやしませんかぃ?(苦笑) おまけに豊臣家の末裔の話しがいつの間にか違うことになってませんか  まぁ言わんとすることはわかりますが、実は結構期待してたんですよ結末を   銃で撃たれてとは、、、もうすこし劇的な展開を、というのは酷なことかナ  ひじょうに面白味のある設定だっただけに大変惜しい   あ、無人の大阪の街は絵的に相当ナイスでしたよ  そこを綾瀬はるかに走らせた監督さん(あの人か!と一瞬思いましたが同姓同名の別人でしたw) も超ナイス!  串カツやお好み焼きも大変おいしそうでしたね 以前行った通天閣にまた行きたくなりマシタ
Kanameさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2012-09-12 19:07:03)
53.《ネタバレ》 原作未読です。

もっと面白くできたんじゃないでしょうか。。。
何がどうって言うわけではないんですが。
もっと濃い内容を期待してしまってました。

地下に議事堂があるとか、父子相伝とか、独立国家になってるとか、ワクワクしそうな要素はいっぱいあるのに、なぜか最後はちんまりしたヒューマンドラマ風に。
トヨトミもいまひとつ絡みきれてないし。

大阪人は、もっと徹底的にド派手にやっていただかないと満足しません。(大阪人より)
原作は違うのかな?読んでみたいと思います。
旅する仔猫さん [地上波(邦画)] 3点(2012-09-06 20:17:55)
52.《ネタバレ》 原作未読。最後まで飽きさせず見せてしまうのは亀山氏の手腕によるものなのか、全体的にはいい雰囲気だけど肝心なストーリーがつまんない。馬鹿馬鹿しい、突拍子もない設定はもう少し説得力を持たないと観客を物語に引き込みきれない。ひょうたんで集結した国民以外の人たちは何処へ行ってしまったの?大阪国を認めないと言い切った主人公が銃弾に倒れた後すぐに前言撤回してしまうのも???という感じ。設定は面白いのにそれを生かし切れなかった印象でした。
時計仕掛けの俺んちさん [地上波(邦画)] 4点(2012-09-06 02:29:54)
別のページへ
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】
1234
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 71人
平均点数 4.00点
000.00%
111.41%
21014.08%
31926.76%
41825.35%
51216.90%
668.45%
745.63%
800.00%
900.00%
1011.41%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.42点 Review7人
2 ストーリー評価 3.90点 Review11人
3 鑑賞後の後味 4.45点 Review11人
4 音楽評価 5.00点 Review8人
5 感泣評価 3.57点 Review7人
chart

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS