スリーピング タイト 白肌の美女の異常な夜のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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スリーピング タイト 白肌の美女の異常な夜

[スリーピングタイトシラハダノビジョノイジョウナヨル]
Sleep Tight
(Mientras duermes)
2011年スペイン上映時間:101分
平均点:6.40 / 10(Review 5人) (点数分布表示)
公開開始日(2012-08-11)
ホラーサスペンスエロティック
新規登録(2012-12-12)【あろえりーな】さん
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監督ジャウマ・バラゲロ
キャストルイス・トサル(男優)セサル
編曲リック・ジョヴィナッツォ
ブラッド・デクター
製作フリオ・フェルナンデス〔製作・1947年生〕
製作総指揮フリオ・フェルナンデス〔製作・1947年生〕
配給アルバトロス・フィルム
あらすじ
今日もクララのお部屋にそそくさ忍びこんで 息を潜む
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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【クチコミ・感想】

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5.こりゃタイトルの付け方間違っとりゃせんですか?
ストーキング ナイト 黒肌のハゲ男の異常な夜ですやんけ。これが正解。
 & 
人の歯ブラシ使うの反対 
人の歯ブラシ使うの反対 
人の歯ブラシ使うの反対  断固として反対。
3737さん [DVD(字幕)] 7点(2013-02-14 19:15:14)(笑:1票)
4.《ネタバレ》 「REC/レック」のジャウマ・バラゲロ監督最新作
ということで鑑賞致しました。
管理人役を演じられた俳優さんは知らない人だけれど、
見事なまでの変態っぷりでしたね。すごくリアリティ出てて、
なにか質問されてピンチなときの平然とした
ごまかし方とか、とても上手かったと思います。
一人の変態さんの仕事っぷりをここまで肉薄して
見せた作品は、意外と他に見当たりません。
いつものように潜り込んでいたらクララが彼氏を連れてきて、
意識もうろうの中なんとか逃げ出そうとする展開なんて
凄くドキドキしましたね。いや勿論、彼のやっていることは
犯罪なのだけれど、見ているとなぜか
「バレないでほしい」と応援している自分がいる(笑)。
このへんが、この作品の話運びの巧さだなと感じます。
好きだからこそ、不幸にしてやりたいとか、
悲しんでる顔が見たいとか、そういう屈折した感情を
持っているわけですね。こういうところもストーカーの
性格をうまく表現してて良い。
最後には全てを種明かしする手紙を送っちゃうわけですが、
「知らぬが仏」という言葉があるように、クララにとっては
絶対知りたくない内容。そういうのを明かしちゃうところが
実に変態さんらしいですね。
あろえりーなさん [DVD(字幕)] 7点(2012-12-13 12:16:05)(良:1票)
3.《ネタバレ》 ・・ちょっと、勘弁してくださいよ。鑑賞中はもうずっと生理的嫌悪感との闘い。サスペンスとの触れ込みだから観てみたけど(たしかにすごくサスペンスフルだけど)、それ以上に変質味が強いので苦手な人は要注意です。
まあこう言っちゃナンですが変態キャラによくハマる役者を使ったものですね。
表向きは親切無害な管理人面だけど、一皮むけば・・のその切り替え具合がホント上手い。現実にもいそう。ぶるぶる。
このオッサンさあ、自分だってリア充社会からのつまはじきのくせに、独り身の老婦人にはマウント取りやがんのね。解雇されてもう社会的付き合いが必要無くなった途端に見下した侮蔑発言を浴びせるその卑劣なこと。いきなりの攻撃を食らった高齢おばさんの引きつった表情が辛くて見てられなかった。腹立つなあ変態のくせに。
感想としては不愉快100%だったので0点を付けたい位なのだけど、‶すんでのところでバレそう”といった緊迫演出等はレベルが高いし、「全てお見通し」な厄介キャラ(男から見て)の女の子を配置しているのも話にピリッとスパイスが効いてて巧い。なので差し引きしてこの点数で。
tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2024-03-14 22:59:38)
2.《ネタバレ》 リアルでガチな変質者を描いた作品。等身大過ぎる描き方が只管恐ろしいです。

自らの幸せや生きる価値を見出せないからといって、毎朝気さくに満面の笑みをもって話しかけてくれる女性に対し、笑顔を剥ぎ取り不幸のどん底に叩き落そうとすることなど、一体どこの変質者が思いつくのやら。否、だからこその変質者なのか…。実行しないだけであって、世の中にはこの手の人物が数多く潜んでいるのかも知れません。

既にレビューされている方もいらっしゃいますが、精神的に病んでいることは勿論、その成育過程において極めて重大な問題があったのかと思わせられる異常性。彼が親離れ出来なかったのか、それとも母親が子離れ出来なかったのか、いずれにせよ今や会話さえも出来なくなってしまっている(息子とは話したくないのだけなのかも知れませんが)入院中の年老いた母親は、彼の報告めいた話を一方的に聞かされるだけで、彼にとっての救いとはなり得ない、いやそれどころか彼の行動をエスカレートさせる源にさえなってしまっています。

犯行の手段もある意味で残虐極まりない。しかも傷心の極みにある彼女に犯行声明的な手紙を送り付けるとは。巻き添えになった恋人は遠退いていく意識の中で何を思ったことでしょう。

それと、無実の罪を着せられてしまった清掃人の親子はまさに青天の霹靂。更には、捨て台詞的に残酷な言葉を投げ掛けられ失望の極みに追い込まれてしまった老婦人。愛犬も危害を加えられたし。前のアパートも含め、ここに登場しない被害者はまだまだいたのかも知れませんし、警察が捜査をしくじればこれからも増えるのかも知れません。

現実的に考えれば、ベッドの下でトイレも行かずに何時間もじっとしていたり、どこで知識を得たにせよ目的達成のための薬剤を十分に調達していたり、目撃者である女児を金品や脅迫で意のままにしたり、だいたいからして他人が一晩一緒に寝ていたら匂いとかで判るでしょうに…etc. そんなに上手くいかないでしょみたいな場面は多々ありますが、目を背けるような描写は殆どないながらも兎に角主人公の暗い素顔が恐ろしいホラー作品。恐いです。7点献上します。

ちなみに、これも既にご指摘がありますが、邦題は方向が違い過ぎますね。ミスリード目的?これはマイナスポイントです。
タコ太(ぺいぺい)さん [インターネット(字幕)] 7点(2023-11-11 11:37:05)
1.《ネタバレ》 目ヂカラと眉ヂカラが喧嘩してハゲあがってしまったような男‥。スペイン人てのはどーしてこーゆう配役を…と思っていたら、なるほど変態というよりは変質者の役でしたか。納得です。

想像するに、この管理人は幼少期に親に虐待されたなどで精神的に歪んでしまい、生きる事の意味や喜び、自分の幸福がわからない。母親に代表される女性一般を憎み、母親に似た女性に欲情しつつ、その女性を苦しめる事でなんとかほんの少しの心の安寧を得ることが出来る、という人格障害者のようだ。
何度か寝たきりで入院中の口のきけない母親が出てきますが、たぶん彼が成長してから、母親の食事に漂白剤でもまぜるか、事故にみせかけて大けがさせるかなどをして寝たきりにさせちゃったんでしょうねぇ。
それらの細かい設定や状況は説明されないのだが、ちゃんと観客に伝わってくるように不穏な雰囲気を描いてある。そういうしっかりとした設定が土台にあるせいで、彼のキャラクターがとても説得力と迫力を持って迫ってくる。コワイ。

邦題の副題で誤解されるかもしれませんが、この映画はサスペンス・ホラーであって、エロはほとんどありません。
エロなどいらないくらい、主演男優がリアル変質者&偏執狂で気持ち悪かったです。むしろ主演男優さんの偏執狂っぷりにR指定が必要なくらい。ワタシ的にはR16に決定。子どもは見ちゃいけません。
りりらっちさん [DVD(吹替)] 6点(2016-09-21 20:17:23)
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【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 6.40点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5120.00%
6120.00%
7360.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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