お嫁においでのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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お嫁においで

[オヨメニオイデ]
1966年上映時間:84分
平均点:6.00 / 10(Review 1人) (点数分布表示)
公開開始日(1966-10-20)
ドラマ青春もの
新規登録(2014-06-26)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2019-04-10)【イニシャルK】さん
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監督本多猪四郎
キャスト加山雄三(男優)須山保
内藤洋子(女優)葉子
沢井桂子(女優)露木昌子
黒沢年男(男優)野呂高生
田村亮(1946年生まれ)(男優)野呂道夫
有島一郎(男優)ジンタン
笠智衆(男優)祖父
千石規子(女優)みね
村田知栄子(女優)良子
飯田蝶子(女優)なんでも屋のおばさん
松本めぐみ(女優)昌子の友達邦子
ひし美ゆり子(女優)昌子の友達照子
小林夕岐子(女優)昌子の友達久子
原恵子(女優)魚正の娘つね子
田武謙三(男優)東京タクシー課長
鈴木和夫(男優)東京タクシー藤田
大村千吉(男優)体操の先生
勝本圭一郎(男優)タクシーの客
内田裕也(男優)保の友達黒川
加藤春哉(男優)ボーイ長
沢村いき雄(男優)タクシーの運転手
榊田敬二(男優)
岡豊(男優)ボーイ
久世竜(男優)
中山豊(男優)魚勝
古谷敏(男優)
千葉一郎(男優)
脚本松山善三
音楽広瀬健次郎
作詞岩谷時子「お嫁においで」
弾厚作「夜空を仰いで」
作曲弾厚作「お嫁においで」/「俺は海の子」/「夜空を仰いで」
主題歌加山雄三「お嫁においで」/「俺は海の子」/「夜空を仰いで」
製作藤本真澄
配給東宝
美術育野重一
編集武田うめ
録音下永尚(整音)
その他東京現像所(現像)
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【クチコミ・感想】

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1.《ネタバレ》 この時期既に特撮、怪獣映画ばかりを任されていた本多猪四郎監督が手掛けた加山雄三のヒット曲を基にした本人主演の青春映画で、有島一郎や飯田蝶子も登場し、劇中何度か主人公が歌を歌うなど、一見すると若大将シリーズの延長線上にある映画のようだが、松山善三の脚本はやはり若大将シリーズよりはドラマ性を意識したつくりになっていて、全体的に見ても若大将シリーズとは違うものを目指しているようだ。特撮シーンの一切ない本多監督の映画を見たのは初めてだったのだが、その演出も丁寧で、決して完成度は高いとは言えないもののオーソドックスな青春映画に仕上げており、どうしても特撮映画の印象が強い監督だが、それだけではなく職人監督として「ゴジラ」前後のようにもっといろんな映画をこの時期にも作ってほしかったなと思う。(その意味では貴重な作品だ。)ラストは主人公がヒロイン(若大将シリーズにも澄子の恋のライバル役で出演したことのある沢井桂子)にふられるという若大将シリーズとは真逆の結末だが、このラストでヒロインが幸福について語るというのが印象的で、ちょっと考えさせられてしまうし、この部分は松山善三のカラーがよく出ているような気がする。後年の「兄貴の恋人」でも加山雄三演じる主人公の妹役で出演している内藤洋子が本作にも主人公の妹役で出演していて、こちらでもやはり主人公の相手役ヒロインよりも印象に残る。
イニシャルKさん [DVD(邦画)] 6点(2016-04-28 23:50:12)
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【点数情報】

Review人数 1人
平均点数 6.00点
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61100.00%
700.00%
800.00%
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