134.《ネタバレ》 前作と同じ最初と最後でジャンルが違う映画です。前作は最初が戦争映画で、後半がSFアクション。こちらも、最初はアクションで後半SFアクション。 いろいろと批判もあるラストですが、AVPでプレデターは成人の儀式のためにエイリアンを狩り、ハンターとして人間やほかの生物の頭蓋骨を集める。人間の頭蓋骨を集めるために何度も地球に訪れている。その証拠が1715年製の銃。前作のプレデターは人をバンバンぶっ殺し、武器を持っていない人には肉弾戦をしていましたが、今作では妊婦、子供、武器を持っていない人は殺しません。性格の違いでしょうか。 そして、プレデターを倒し、仲間のプレデターが「よくやった」というのは、「こいつを自分の力で倒すとはたいしたもんじゃ。おぬしを戦士と認めよう。」のようなことでしょうか。たぶんそうです。彼らがハリガンを仲間と認め、宇宙に連れて行かなくてよかったです。 【伊藤さん】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-04-07 01:40:17) (良:2票) |
133.どうせならメル・ギブソンも入れて、いっその事「リーサル・ウェポンVSプレデター」にするってのはどうよ? |
132.《ネタバレ》 偶然にも「プレデター」→「AVP」→「プレデター2」という流れで鑑賞して来たので、ラストの展開もエイリアンの骨もすんなり享受。 ただ、プレデターが勇敢な戦士であるという、後付け的なキャラ設定が出てくるのは良いとしても、基本的に「強さ」や「勇猛さ」を示すための戦いのはずなのに、全員揃って光学迷彩なんか使ってコソコソ姿を隠して不意打ちしたり、あれだけ強力な武器を使ってるのに、よれよれの中年刑事にやられたりと、正々堂々としているのか姑息なのか、強いのか弱いのかさっぱり分からない。この辺のキャラ設定の曖昧さ、中途半端さが最大の難点であり、敵キャラとしての凄みや魅力に欠けている原因。 アクション面の演出にもセンスが無い。前作でも思った事だけど、すごく科学が進んでいるという設定の割には、彼らが使っている武器も、現在の人類の武器を少し強力にした程度のものなので見ていて意外性や迫力が無い。はっきり言って発想が貧しい。 赤外線しか感知できないという視覚の設定も、人間を対戦可能レベルに引き下げるためのご都合主義でしかないし、そのくせ作中では、その設定を上手く活かした戦いになっていない。 全体のテンポも悪い。ラスト30分辺りからはテンポアップするはずの展開なのに、この作品はダラダラしちゃって、一向に盛り上がっていかない。 とにかくアクション映画として中途半端。良い意味での「ハデさ」や「思い切り」が足りない。この中途半端さが知名度の割りにシリーズ化していかない要因だろう。 【FSS】さん [地上波(吹替)] 3点(2006-10-24 02:34:41) (良:1票) |
131.だいぶん前に観たから良く覚えてないけど、なんとなく面白かったのは覚えている。 最後のプレデターがいっぱい出てきたのにはビックリした。 【ハリソン】さん 7点(2004-08-12 21:39:51) (笑:1票) |
130.《ネタバレ》 妊娠してる方は殺されません。あと頑張った方。 【ゲソ】さん 7点(2004-06-10 03:57:13) (笑:1票) |
129.ダニークローバーに無理あり。勝てるわけ無いじゃん。リ-サルウェポンの「はあはあ・・」の疲れたイメージがここでも出過ぎ。 【かまるひ】さん 4点(2003-11-12 14:08:46) (良:1票) |
128.《ネタバレ》 前作でその多くが謎のまま核爆発級の自爆によって消滅した宇宙人の別個体が、今度はロサンゼルスに現れた 前作もジャンル映画だったが、さらにその色を濃くした。都会の殺人犯にステルス宇宙人を配したのだ。前回が特殊部隊モノなら今回は刑事モノだ 型にはめやすいジャンルをはしごしていくのだろうか。定型からの偏差という発想に陥りやすく、どちらかというとこういう当て嵌め方はガッカリ感がある。 もともとそのレベルの商品なのだから仕方がないが、次作まで付き合うかは悩む 起用した俳優の手前出番を削るのも難しかろうが、警察が先に出てくると本当に前作と一緒になってしまったので、後に回してほしかった 最終的に一対一のデュエルになるまではもうちょっとのびのび展開させて、都会に舞台を構えさせた成果を付与して欲しかったな 壁のレリーフがほぼエイリアンで、おそらくパロディという意味での例の頭骨だろうけど、軟弱とのそしりは免れない。なにかに縋りたい気持ちが顕れてる 続編作るほどのキャラクターかな? 【うまシネマ】さん [ブルーレイ(吹替)] 4点(2019-09-29 12:09:36) |
127.《ネタバレ》 名作の続編。典型的な『2は駄作』作品でした。 最盛期のシュワルツェネッガーでギリギリ勝てたのに、ケツデカクローヴァーではムリだろ!? プレデターは得たいの知れないところが魅力なので、やっぱり続編ってのはムリがありましたね。 【ろにまさ】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2016-09-24 04:56:04) |
126.《ネタバレ》 さぁ狩りの始まりだ!プレデターが選んだ次の舞台は荒みすぎたヤバい街ロサンゼルス! 狂った格好のギャング達や過激なマスコミが跋扈する世紀末無法地帯LAはプレデターが来なくても超ヤバいのに、火に油を注ぐが如くやって来た! 立ち向かうは特殊部隊ですらない、オッサン刑事!無敵星人プレデターになんと無謀!無理するな!ハンドガンだけで何が出来ると言うのか! まぁ見所はなんといってもプレデターの華麗なる狩りシーン。手際が良いです!さらに武器も多彩!しかもなぜかギャングばかりを狙う紳士(?)なハンター! でも前作ほど怖くないのはやはり人口密集地だからでしょうか。 人間達も様々な方法で対抗するも無能に見えるほど、意味が無いのが何とも言えず。なぜかオッサン刑事だけがやたら丈夫にプレデターを追います。あんたも化け物か! ラストシーンはなんとプレデターのお宅へ!エイリアンの骨もゲットしているんかい! ラストバトルも満身創痍ながらシュワ並の活躍でプレデターを殺害しちゃいます。丈夫なオッサンもここまでくると不死身です。 プレデター一族に認められながらも狩りは終了。最後の最後まで丈夫なオッサンの独壇場な作品でした。 にしてもソフト版の吹替はやたら豪華ですね。 【えすえふ】さん [ブルーレイ(吹替)] 6点(2016-08-20 16:51:31) |
125.《ネタバレ》 本作ではプレデターがエイリアンであること。人間を狩ることが目的であることが明かされるが、これはプレデターのキャラクターを借りたよくあるハリウッドの警察映画である。プレデターの特性が全く生かし切れていない。なぜ、街中に出てくるのか解せぬ。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2016-07-23 08:46:57) |
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124.駄作とまでは言えないけどサバイバル感が無くなってしまった。 プレデターは狩りをするわけだから人間がうじゃうじゃいる街に出現しても淡々と殺戮を繰り返すだけでストーリー性が薄い。 最終的には種族や習性が描かれているわけだが喜ぶのはマニアだけ。 そりゃシュワが台本を見て出演を断るよな。 |
123.《ネタバレ》 またまた密林が舞台かと思わせておいて、カメラが進んでゆくとそこはLAでしたというオープニング・ショットは秀逸です。プレデターが熱い地域を好むみたいな前作からの設定もきちんとフォローしています。宇宙船の中に飾られているエイリアンのトロフィーをチラッと見せる遊び心も忘れていません。オリジナルより登場人物も多いしカネも掛けてますといった映像にもなっています。 でもなんか出来そこないのB級映画の様な雰囲気がぬぐえないんですよね。これはやはりダニー・グローヴァーをヒーローに持ってきたところに最大の原因がありますよ。だって銀河最強のプレデターを仕留めるのがおっさん暴力刑事と言うのはちょっと無理があり過ぎです、シュワちゃんならみんな素直に納得したと思いますけど。「続編では群れで出す」というモンスター系SFのセオリーはきっちり守ってますけど、あのお仲間登場シーンはほとんどコメディじゃないでしょうか。 だいたい、あんなデカい宇宙船が都市直下に埋まっていたことに気付かなかったなんて、LA市当局はどんだけ間抜けなんだよ! 【S&S】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2014-12-31 12:57:13) |
【ラスウェル】さん [DVD(字幕)] 4点(2014-06-21 20:09:14) |
121.《ネタバレ》 通路の天井が流れる。蛍光灯が時々通り過ぎると、天井の継ぎ目が何本かまた流れる。仰向けの僕の下を流れるリノリウムと、もしかしたらそう感じた印象だけの問題かもしれない薄暗い通路の天井は同じ速度で、常に平行に僕の背中と目の前を流れていく。 やっとたどり着いた扉が開くと、どう言う手順でそうなったのか分からないが、白衣の男性が僕に点滴やら注射やらを行う。痛くないか、眠くなってきた?等と聞かれた覚えがあるけど、そうでもないですよと答えた瞬間から後の記憶は全く無い。 誰も見舞いに来なかった病室で目を覚ますと、綺麗な看護婦さんが僕を優しく見つめた。痛みを気遣う彼女は我慢しないで薬を使った方が良いよ、と言ってくれた。こんな風に優しくされたのはいつが最後だろう。 「それじゃお願いします」と返すと急に苦しくなった。とてつもない痛みが僕の中からやってきた。僕の中にあったかつて僕だったものが永遠になくなって、そこには何も残っていないはずなのにとんでもない量の痛みが代わりに詰め込んである。それを薬でなかったことにして、やり過ごす。これからしばらくずっとそんな日が続くのかと思うと、目が覚めなくても良かったんじゃないかと思った。 それでも数日して痛みが引いてくる頃、窓から見える桜が緑に揺れるのを眺めながら、それまで消えて欲しいと思っていたものが無くなってくると、僕の中身がとうとう無くなってしまった様な感覚に溺れる。痛みすら入っていないんだ。そう思うと涙が止まらなくなってしまった。 優しくない日常の中にあの病室の日々がよみがえることがある。 そして何度もよぎるのは忘れられない手術の日の事。薬をお願いして、痛み止めを持ってやってきたのは別の看護婦さんだったのだけど、いや、よく考えると同じ人物を違うフィルターで眺めていたのかもしれない。あのときの看護婦さんの顔を見てプレデター2を思い出してしまったのだ。 もちろんプレデター2をテレビ放送で見かけると、獰猛な笑顔で座薬を手に持つあの看護婦さんが激しくまぶたの裏に現れる。 完全に表裏一体になってしまった彼女たちを思い出すと、僕の中から無くなった僕の部品を思い出すんだ。 【黒猫クック】さん [地上波(吹替)] 6点(2012-06-23 02:23:26) |
【たこちゅう】さん [地上波(吹替)] 4点(2011-12-30 22:48:35) |
119.舞台設定を変更したシリーズの2弾。前フリは一切なし。 しょっぱなからのフルスロットルだが、もうちょっとじっくり見せることはできないのかなぁ。 主人公は黒人の警部補でがんばっているんだけど、こちらは正直地味で今イチ。 女刑事を主役にした方が良かったのでは? 何のために男勝りというキャラを用意したのか・・・。 まるでテレビゲームをやっているようなストーリーだが、 まあ気楽に楽しめるアクション映画だとは思う。 【MAHITO】さん [ビデオ(字幕)] 4点(2011-08-12 09:15:45) |
118.前作のジャングルから街へと舞台を移した今作ですが、前作と比べるとイマイチ盛り上がらない。 主役もダニー・クローバーに変更したため、どうしても頼りなく見えてしまう。 街が舞台のわりには、やっていることは前作と変わらないので、もう少し街の特性を生かした演出がほしかったです。 【抹茶御膳】さん [DVD(吹替)] 5点(2010-12-05 19:34:38) |
117.《ネタバレ》 最後の意味不明さに全部もっていかれた。 都会に舞台を移したのはいいけど、そのせいでテンポが悪くなってしまっている。 【eureka】さん [ビデオ(吹替)] 6点(2010-08-12 18:54:29) |
116.雪だるまかと思ったら、ダニーグローバーじゃん! 【トムワサビーニ】さん [地上波(吹替)] 3点(2010-07-26 14:36:38) |
115.《ネタバレ》 個人的には悪くないと思うんですけどねぇ。「どうせ人がたくさんいるところに出てきたら、単体のハイテク宇宙河童なんてあっさりレイプされちゃうんでしょ?」とかいう考えに対する結果を映像化してくれた作品。ネットガン / メディカルコンプ / スピアガン / プレデターの仲間意識など、前作からプレデターの特徴を広げた作品でもあります。リーサルウェポンシリーズのノリで、ダニー・グローバーが主人公を好演。 【シバラク・オバマ】さん [ビデオ(吹替)] 8点(2010-07-18 19:45:58) |