1.《ネタバレ》 25年前。たしか梅田のシネマヴェリテで、wikiにあるような「発煙筒・紙吹雪演出」はなかったような公開状況ですが、思い出を頼りにレビューしてみようかと思います。
とりあえず、丸尾末広が超苦手な私としては「なんで観に来たんやろ」と後悔しきりの完成度だったように、思える。全編通じて、透明感皆無。常におどろおどろしく、何かにつけて奇抜なグロテスク臭がネバネバとついて回る。
「もう一度観たいか」と問われれば、当然「ノー!断じてノー!」と言わざるを得ないトラウマ作品。近年、TSUTAYAの棚に「少女椿」のタイトルを見つけた時は「はうぁ!勘弁してくだされぇ!!」と失禁寸前の私であったが、実写版ということでホっと胸を撫で下ろした私だ。ビビらせんなやTSUTAYA!(いいがかり)たぶん、観ない。怖いから。
youtubeに本作がアップされていたので、鑑賞してキチンとレビューするのがレビュワーとしてのアレではナイかと思いもしたが、やはり観ない。ほんの数秒チラっと観ただけで、怖かったから。
蛇足ですが、作画担当者に富本たつやが参加していたんですが、どのパートを担当していたのか想像つかない。