映画 妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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映画 妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!

[エイガヨウカイウォッチソラトブクジラトダブルセカイノダイボウケンダニャン]
2016年上映時間:99分
平均点:4.67 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
公開開始日(2016-12-17)
コメディアドベンチャーファンタジーアニメシリーズものTVの映画化ゲームの映画化
新規登録(2016-11-14)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2024-07-10)【イニシャルK】さん
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監督ウシロシンジ(アニメパート)
演出高橋滋春
キャスト浜辺美波(女優)南海カナミ
武井咲(女優)木下紗枝
山﨑賢人(男優)エンマ大王
斎藤工(男優)ぬらりひょん
黒島結菜(女優)エミちゃん
遠藤憲一(男優)じんめん犬
戸次重幸(男優)ケータの父
三津谷葉子(女優)ケータの母
諏訪太朗(男優)
稲川実代子(女優)
戸松遥天野ケータ
関智一ウィスパー
小桜エツコジバニャン
悠木碧未空イナホ
浜辺美波南海カナミ
潘めぐみコアラニャン
立木文彦クジラ
遠藤綾コマさん/コマじろう
梶裕貴フユニャン
坂東尚樹ロボニャン
永田亮子キュウビ/ヤミキュウビ
宮澤正ひも爺
佐藤智恵バクロ婆
さとうあいコマ母さん
子安武人ぬらりひょん
木村良平エンマ大王
広瀬裕也人々
原作レベルファイブ
日野晃博(原案)
脚本日野晃博
加藤陽一
製作日野晃博
市川南〔製作〕
久保雅一
レベルファイブ(映画「妖怪ウォッチ」プロジェクト2016)
電通(映画「妖怪ウォッチ」プロジェクト2016)
小学館(映画「妖怪ウォッチ」プロジェクト2016)
東宝(映画「妖怪ウォッチ」プロジェクト2016)
OLM(映画「妖怪ウォッチ」プロジェクト2016)
バンダイ(映画「妖怪ウォッチ」プロジェクト2016)
テレビ東京(映画「妖怪ウォッチ」プロジェクト2016)
KADOKAWA(映画「妖怪ウォッチ」プロジェクト2016)
小学館集英社プロダクション(映画「妖怪ウォッチ」プロジェクト2016)
製作総指揮日野晃博
プロデューサー坂美佐子(実写パート)
制作OLM(制作プロダクション)
配給東宝
特撮坂美佐子(CGIプロデューサー)
秋山貴彦(CG制作協力)
作画ウシロシンジ(絵コンテ)
矢野博之(絵コンテ)
高橋滋春(絵コンテ)
録音はたしょう二(音響監督)
ネタバレは禁止していませんので
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3.《ネタバレ》 小4男子と母親で見に行きました。母親からの感想です。つまんないです。
実写(人は実写・妖怪はCG)とアニメの混合がウリの映画ですが、これが大きく外しています。ヒットアニメを実写にするとつまらなくなる典型例だと思います。割合にして、アニメ部分より実写のほうがずっと多く感じたので、つまらない映画を延々と見させられている気がしました。

実写版クマ、カンチ、人面犬、エンマ、ぬらり、ケータの両親、イナホはちょっと出てくるだけで、あまり物語には関係ありません。実写版で延々と出てくるのは、ケータと、この映画オリジナルのカナミという女の子。このカナミは才能あるバレリーナだが、交通事故で足をケガして、歩けるけど、また以前のように踊れるようにはなれないと思い込み、その怨念がアニメと実写の混乱をもたらしているというストーリー。

はっきり言って、カナミはこの映画に初めて出てきたので、まったく親しみがわかず、全然応援する気になれません。リハビリすれば踊れるようになる見込みがあるのに、不幸にひたっている。ここで普通の妖怪ウォッチのノリなら、サーチすればドンヨリーヌが出てくるのですが、そういうこともない。普通の話になっちゃってるところが、妖怪ウォッチファンとしては期待はずれ。

それに、踊れなくなったバレリーナという設定が、幼稚園・小学生男子にきわめてウケが悪い。バレエの話のところでは、映画館の中であくびをしたり、のびをする姿があちこちで見られました。
映画の第1作・第2作のように純粋にアニメだけで作ってくれたほうがどんなによかったか。実写とアニメを行ったり来たりすると、そのたびに気持ちが途切れちゃうので盛り上がりません。アニメに飽きたファンを呼び戻すための策だったかもしれませんが、完全に裏目に出ています。

ラストではエンマとぬらりが第4作の制作を発表。次回作はまともな妖怪ウォッチがみたいです。

オープニングの曲はゲラゲラポー。エンディングは、ようかいたいそう第一。聞き慣れた曲でほっとしました。実写版のケータの家とか、アニメに合わせて建てたんでしょうか。

CGの妖怪たちは意外にかわいかったです。特にコマさんは、もたもたした感じがそのまんまで超かわいい。エンディングの「ようかいたいそう第一」は実写版ケータとCGの妖怪たちが踊っていますが、最初のうちはうまく踊れなかったコマさんがだんだんにうまくなっていくのが芸が細かい。エスカレータに乗れないシーンの実写版再現も笑えました。
同時上映のスナックワールドは要らないです。
チョコレクターさん [映画館(邦画)] 3点(2017-01-06 13:15:52)
2.《ネタバレ》  CGとの合成を前提として撮られている実写パートがかなりぎこちないとか、アニメパートの作画がテレビアニメレベルのお手軽さとかっていう明らかな難点はありますが、もっと基本的なところで「この映画は大丈夫なのだろうか?」って心配になりました。

 アニメのキャラクターがこちら(現実)側の世界の存在になってしまう事に対する違和感、異常さを描いているわけですが、それはつまり『妖怪ウォッチ』という作品そのものがアニメの世界の話である、現実とは違う世界の物語であると主張しているんですよね。こちら側を毛穴世界(アニメのキャラクターには毛穴がありませんから)と呼ぶ主人公を始め、全てのキャラはあちら側の存在であり、そこには明確な境界が存在しているのですよ、と作品をメタ化してみせます。
 更にこちら側の人間が逃避という形であちら側の(アニメゆえの)飛躍的に自由な能力を獲得し、あちら側のキャラはこちら側に来る事で現実に引っ張られて能力が極端に低下するという描写によって、その差異を強調してみせた上で、現実を生きるための努力が必要ですよ、アニメに逃避してちゃダメですよ、と釘を刺してきます。
 それが劇場に来ていたメイン層である未就学~小学校低学年の子供達に受け入れられるのかどうか、ちょっと心配。むしろ人間側ヒロインの15歳という設定年齢、そのくらいの世代の人に向かって発信されているようにも思えます。大人に向かって社会と自己とに向き合ってゆかなければならない、そんな時期の人。
 夢の側から「夢は夢として現実を生きろ」と主張してくる、なかなかに辛辣で侮れない作品だったりするのでした。

 まあ、私なんかは遠い昔に手遅れになってますが。CGジバニャンかわいー。
あにやん‍🌈さん [映画館(邦画)] 7点(2017-01-05 22:24:13)
1.《ネタバレ》 アニメパートと実写パートのシームレスな切り替え、実写での各キャラクター・妖怪の再現性はよくできていて、映像表現としての創意工夫が感じられました。ただ、残念ながら話が全く面白くない。実写世界ははどうしてもアニメのノリまでは表現できないから、バレエ少女のドラマを主軸に持ってきて感動を狙いに来てますが、既存のキャラではないこの映画だけの新規登場人物の話をひたすら実写で見せられても・・・楽しいと思えるわけがありません。斬新なことをしたいのは分かりますが、ちょっと攻めすぎて面白さが置いてけぼりになってるような気がします。
Nerrucさん [映画館(邦画)] 4点(2016-12-18 14:35:34)
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 4.67点
000.00%
100.00%
200.00%
3133.33%
4133.33%
500.00%
600.00%
7133.33%
800.00%
900.00%
1000.00%

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