あさひなぐのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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あさひなぐ

[アサヒナグ]
2017年上映時間:105分
平均点:4.91 / 10(Review 11人) (点数分布表示)
公開開始日(2017-09-22)
ドラマスポーツものスポコンもの青春もの学園ものアイドルもの漫画の映画化
新規登録(2017-08-05)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2019-03-05)【イニシャルK】さん
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監督英勉
演出諸鍛冶裕太(アクションコーディネーター)
キャスト西野七瀬(女優)東島旭
桜井玲香(女優)八十村将子
松村沙友理(女優)紺野さくら
白石麻衣(女優)宮路真春
伊藤万理華(女優)野上えり
富田望生(女優)大倉文乃
生田絵梨花(女優)一堂寧々
岡野真也(女優)大友明子
中村倫也(男優)小林先生
森永悠希(男優)宮路夏之
角替和枝(女優)依田理事
江口のりこ(女優)寿慶
脚本英勉
作詞秋元康「いつかできるから今日できる」
主題歌乃木坂46「いつかできるから今日できる」
製作久保雅一
東宝(映画「あさひなぐ」製作委員会)
小学館(映画「あさひなぐ」製作委員会)
制作ROBOT(制作プロダクション)
配給東宝(東宝映像事業部)
照明蒔苗友一郎
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【クチコミ・感想】

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1
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11.《ネタバレ》 乃木坂の皆さんですから美女ばかりで観ている分には良いのですが、
内容的にはそれほどでもなかったかなぁというのが正直なところ。
特に、ストーリーとしての葛藤が全体として弱いですよね。
そして何より、肝心の試合のシーンがイマイチ魅力的でないのです。
もうちょっと魅せる演出をして欲しかったなぁと思います。
あろえりーなさん [インターネット(邦画)] 5点(2020-08-20 19:04:55)
10.いくら乃木坂が人気だからと言ってこれはない。ストーリーも映像も見るところなし。さらに輪をかけて、試合となると道着に面でどちらが敵か味方かわからなくなってしまう。困った映画。
ブッキングパパさん [インターネット(邦画)] 2点(2020-05-06 14:51:11)
9.前半はそこそこ面白かったのだが、中盤以降盛り上がりに欠ける内容だった。原作は知らないが、西野七瀬のメガネっ娘感はなかなか良かったんじゃないかな。薙刀と言うマイナー競技を扱っている点は良いのだが、面を被ると、名前でちゃんと登場人物を把握してないと、一瞬、あれ?今戦ってるのどの子だっけとなってしまった。
スワローマンさん [インターネット(邦画)] 4点(2019-06-09 23:16:18)
8.個人的に原作はかなり好きです。
この原作、小学館漫画賞なども受賞している良質でオーソドックスなスポーツ青春物で、映像向きの作品だと思うのですが、しかし一向にアニメ化の声も映画化の声も聞こえてこないのを不思議に思っていました。
そんなときに届いた映画化の話。
お、やっと映画化か!!と思ってよく見ると…まさかの乃木坂アイドル映画じゃないですか。
「そりゃないぜベイベー」

私の世代の場合、アイドル映画と聞くとどうしても「チェッカーズINたんたんたぬき」のようなものを想像してしまうわけで、なんか非常にガッカリしたのを覚えています。
当然映画を観る事もなかったわけですが、ふと見るとアマゾンプライムで配信されています。
まぁタダだしとりあえず観てみるか…と実際に見てみると、いやいや、これがそれほど悪くない。

確かに乃木坂のアイドル映画ではあるのですが、原作の癖の無さやオーソドックスさがいい方向に出ていて、アイドル青春映画としてはなかなか手堅くまとまった良質なものになってるじゃありませんか。
まぁびっくり。
期待してなかった分、いい意味で裏切られました。

逆に言えばとりたてて褒めるところもないのですが、しかしけなすところもないというのは立派なもので、アイドル青春物としてはほとんど満点の出来だと思うのです。
まぁアイドル青春映画として満点でも、ここで点つけると6点程度…というところがアイドル映画の限界だとは思いますが、しかし悪い映画ではないと思います、うん。
あばれて万歳さん [インターネット(邦画)] 6点(2019-05-22 15:51:07)
7.たまたま見たら最後まで見ちゃいました。アイドル映画というものに全く興味がないおじさんは、この子たちのどこら辺が魅力的なのか分かりませんでしたが、とりあえずなぎなたって面白そうだとは思いました。どこかで盛り上がるのかと思ったら、結局盛り上がらずに終わっちゃいました。
木村一号さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2018-11-11 14:48:25)
6.薙刀は、初めて見ました。剣道ほどの迫力はないなぁ。女子高生って設定だからかもしれませんが。
同じ少女漫画が原作の『ちはやふる』の方が迫力があったし、面白かった。
あきぴー@武蔵国さん [DVD(邦画)] 5点(2018-10-28 21:45:29)
5.《ネタバレ》 アイドル映画としてはかなり上質な出来ではないでしょうか。乃木坂のメンバーは西野七瀬と白石麻衣ぐらいしか顔認識ができない私ですが、調べると主要キャストはほとんど乃木坂のメンバーなんですね。二年生の部長を演じる伊藤万理華って女優がけっこう個性があって上手いなあと思ったら、彼女も撮影当時は在籍していた元メンバーだったんですね(すいません知識がなさ過ぎて)。かなりコメディ色が強い撮り方ですが、演出のテンポが良いので愉しめました。演技力に難があるアイドルを起用する場合は、それをカヴァーするためにカット割りを短くするのがコツですが、こういうアイドルばかり出演する作品になるとそれがストーリーテリングのテンポをよくしてくれる効果があるわけです、これも怪我の功名ですかね。 面白いのは二ツ坂高校という校名で、私はてっきり乃木坂・欅坂の二つのグループ名をもじったシャレなのかと思っていたら、原作コミックの連載開始の方が乃木坂46結成より早かったんですね。現在の坂道グループの隆盛を予言しているみたいで面白いと思います。
S&Sさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2018-09-30 21:39:32)
4.乃木坂の映画、って事なんだろうなぁ。そう考えればまぁファンは見られて満足なのかもしれないね。
でも普通に映画として見る分には非常に微妙です。
何しろ主役となるはずの乃木坂のメンバーは演技があまり上手くないんだわ。むしろ脇にいる女の子たちの演技が上手くて、完全に“なんだこれ”状態でした。唯一良かったのはキャラの造形をちゃんと乃木坂のメンバーで併せてた、って事ぐらいかな。
漫画の映画化、っていうのはどうしても漫画の良さを伝えるのが難しいと思います。そうなると、どうしても監督が何を見せるのか、という所になると思うのだけど、コレって何を見せたいのかよく分からないんですよ。
この映画の骨子になる筈の薙刀をキチンと見せないといけない筈なのに全然見せないし、少女たちの悔しさとか悲しみとか葛藤みたいな心情を映像的に全く上手く表現しきれていなかったりして、何がやりたいのか全然あたしには全然判りませんでした。
漫画原作である事を考えると、どうしても漫画での面白さとの比較になってしまうのだけど、この映画に関しては比較する程でもないですね。
この映画の監督の映画って、過去に何作か見てるけど、漫画原作のものはその意味では全部中途半端な気がします。
奥州亭三景さん [映画館(邦画)] 4点(2017-10-09 20:55:56)
3.《ネタバレ》 まずは坂道の階段を頭に持ってきて画面に変化をつける配慮はいい。
薙刀授与の坂登り、水汲みの坂登りと
ロケーションを利用して垂直の動きを呼び込もうというのが窺える。

合宿を抜けようとする松村沙友理が一人水汲みする西野七瀬を見て思いとどまるシーンなど
漫画のコマ割りならあれでいいだろうが、映画ならもう少し空間の処理で見せて欲しい、というのはあるが。

後半はチームの物語になっていくと共に、Gメン的横並び歩きの構図など画面幅をフルに使ったショットも活きてくる。
試合シーンも選手の全身を引きで水平位置から撮ったショットが最も美しく動きを捉えている。

団体戦で、競技を終えた選手が次に出番となる選手と入れ違いに背中を軽く叩いてエールを送るというスキンシップが登場するのだが、
これが映画ならではの感情表現となっていて悪くない。
ユーカラさん [映画館(邦画)] 6点(2017-10-01 22:37:37)
2.《ネタバレ》  ああそうか、『トリガール!』と監督一緒なのね。どうりで見終わった後の印象が似てると思ったわ。

 マンガ的表現とワザと盛り上がりをハズす同一パターン、面白いし感動もするけれど、結局そこそこ、パターン化された世界の物足らなさ。何か「ココ!」ってこの作品ならではの個性が欲しいところなのですが。
 乃木坂46の面々は個性的でも、キャラ造形や物語には意外性も何もない、全てが予定調和の中に収まった世界。

 それなりに薙刀の知識を得る事はできますが、じゃあ薙刀の魅力ってなんだろう?ってそこが見えるところには到達しませんし、肝心の試合シーンには問題が大アリで、どうにも映画としての面白さに繋がりきらないもどかしさ。面を装着する事によって表情が見えず、戦っている二人のどちらがどちらのチームか、そもそも誰なのか、胴のところの校名と苗字で判断しなくちゃならない状態。キャラの名前までちゃんと憶えてないと、だからそれって誰?って事態に陥ります(乃木坂46のファンの人ならば面の奥の目や声って少ない情報量からでも判断できるのでしょうけれど)。面を透過させる技法も1シーンだけ登場しますが、マンガやアニメならともかく、やっぱり実写だと違和感ハンパない状態で。薙刀のルールがそうなんだから仕方ない、とするならば映像化そのものに問題があったんじゃ?
 光量多め、ややハイキー気味な映像もちょっとやり過ぎかなぁ。アイドル映画と割り切ればこんなもんかなぁ。

 脚本的にひっかかった点は宮路が試合に負けた後の電車の中の宮路と旭のシーン。あそこは旭のモノローグ無しで見せる事ができたハズで、わざわざ説明しちゃったら台無しなんじゃないかと。そこまでマンガ的である必要があるのかと。

 個人的に堪能できたのは江口のりこって人の芸の幅の広さかな。安藤サクラと似てるとか言われてますが、共演している『野田ともうします。』の野田さんと手影絵部の部長ってキャラ的に全く似ても似つかないつーか、他の作品でのそれぞれの役が全くあの2人に繋がんないつーか、1作ごとにイメージバラバラつーか。そう言えば『奥田民生になりたいボーイと~』でも共演してましたね。顔を合わせるシーンはありませんでしたが。って話が逸れました。

 いっぱいあるこのテの作品群の中にやがて埋もれてしまいそうな、ひと味ふた味足らない作品でした。
あにやん‍🌈さん [映画館(邦画)] 6点(2017-09-25 21:04:02)
1.ドラマ・・・最初から最後まで私を引き付けるほどの力はない。

スポーツもの・・・普通の高校生がマイナーな部活にはまるという、もうやり尽くされた感のある内容。斬新さは薄い。

スポコンもの・・・表面だけをなぞった感じで、こういうジャンルの映画としてはありがちな合宿→短時間で強くなるという展開を受け入れられるか。強力なライバルキャラが登場するというのもお決まりだが、そこまでの存在感は無かった。

青春もの・・・恋愛要素を排し、スポコンに特化させた所は好印象。仲間との絆を深めて行く様は観ていて気持ち良い。

学園もの・・・新入生の主人公が登校初日に変態扱いされるのはなかなか斬新(笑)あと、顧問の先生がとにかくウザい。かなりすべってる。

アイドルもの・・・アイドル映画としてはそれぞれのキャラが立っており魅力的だと思う。熊本弁を話す生田がハマり役で良かった。ただ、桜井玲香の役だけは設定が中途半端に感じた。

漫画の映画化・・・すいません読んでません。

以上、↑上にずらーっと書かれているジャンルの要素ごとに思った事を書いてみました。あと、全編を通してBGMがなんか安っぽくて盛り上がりに欠けました。
ヴレアさん [映画館(邦画)] 6点(2017-09-23 20:43:49)
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【点数情報】

Review人数 11人
平均点数 4.91点
000.00%
100.00%
219.09%
300.00%
4327.27%
5218.18%
6545.45%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 2.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 2.00点 Review1人
4 音楽評価 6.00点 Review1人
5 感泣評価 5.00点 Review1人
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