アントマン&ワスプのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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アントマン&ワスプ

[アントマンアンドワスプ]
Ant-Man and the Wasp
2018年上映時間:125分
平均点:6.90 / 10(Review 30人) (点数分布表示)
公開開始日(2018-08-31)
アクションSFコメディアドベンチャーファンタジーシリーズもの漫画の映画化
新規登録(2018-06-10)【たろさ】さん
タイトル情報更新(2023-05-22)【イニシャルK】さん
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監督ペイトン・リード
演出鍛治谷功(日本語吹き替え版)
キャストポール・ラッド(男優)スコット・ラング/アントマン
エヴァンジェリン・リリー(女優)ホープ・ヴァン・ダイン/ワスプ
マイケル・ダグラス(男優)ハンク・ピム
マイケル・ペーニャ(男優)ルイス
ウォルトン・ゴギンズ(男優)ソニー・バーチ
ハナ・ジョン=カーメン(女優)ゴースト/エイヴァ
ミシェル・ファイファー(女優)ジャネット・ヴァン・ダイン/ワスプ
ローレンス・フィッシュバーン(男優)ビル・フォスター/ゴライアス
T.I.(男優)デイヴ
ボビー・カナヴェイル(男優)ジム・パクストン
ランドール・パーク(男優)ジミー・ウー
ジュディ・グリア(女優)マギー
アビー・ライダー・フォートソン(女優)キャシー
デヴィッド・ダストマルチャン(男優)カート
スタン・リー(男優)車を小さくされてしまった男
木内秀信スコット・ラング/アントマン(日本語吹き替え版)
内田有紀ホープ・ヴァン・ダイン/ワスプ(日本語吹き替え版)
御友公喜ハンク・ピム(日本語吹き替え版)
小杉竜一ルイス(日本語吹き替え版)
関智一ソニー・バーチ(日本語吹き替え版)
高島雅羅ジャネット・ヴァン・ダイン/ワスプ(日本語吹き替え版)
壤晴彦ビル・フォスター/ゴライアス(日本語吹き替え版)
山崎美貴マギー(日本語吹き替え版)
伊藤健太郎【声優】デイブ(日本語吹き替え版)
宮川大輔ジミー・ウー(日本語吹き替え版)
田中理恵〔声優〕ゴースト/エイヴァ(日本語吹き替え版)
森宮隆スタルツ(日本語吹き替え版)
金光宣明エライアス・スター(日本語吹き替え版)
恒松あゆみキャサリン・スター(日本語吹き替え版)
原作スタン・リー
ジャック・カービー
脚本クリス・マッケナ
エリック・ソマーズ
ポール・ラッド
音楽クリストフ・ベック
デイヴ・ジョーダン(音楽監修)
撮影ダンテ・スピノッティ
製作ケヴィン・ファイギ
マーベル・スタジオ
製作総指揮ルイス・デスポジート
ヴィクトリア・アロンソ
チャールズ・ニューワース
スタン・リー
配給ウォルト・ディズニー・ジャパン
美術シェパード・フランケル
衣装ルイーズ・フログリー(衣装デザイン)
編集ダン・レーベンタール
クレイグ・ウッド
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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12
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30.《ネタバレ》 「インフィニティ・ウォー」であれだけの衝撃エンド(他作品のネタバレになりますので詳細は避けますが)を叩きつけてられてしまっては、MCUがどんなテンションでシリーズを再開するんだろう…と、シリーズを見守ってきた側からすれば非常に気になるところ。公開された週末にそわそわと劇場に行ってしまった。

一体どんな展開が待ち受けているのだろうか…いざ見てみると…!
これがもう拍子抜けするほど、ほのぼのとした作風でびっくり。
(ポストクレジットでアベンジャーズに繋がる形ではありますが…)

一応テクノロジーの争奪戦という大筋はあるものの、敵サイドのゴーストにも同情の余地があるし、ウォルトン・ゴギンズが演じるソニー・バーチについてもどこかトホホな雰囲気が漂う。
このスーパーヒーロー映画には、本当に凶悪な悪漢、或いは小難しい理屈を並べて善悪を問うような必要悪も出てこないのだ。大体のことはサンフランシスコの街の中で完結してしまうのである。

こう言うとユルユルのアクション映画に思える「アントマン」だが、逆にホームドラマとコメディを掛け合わせたような作風はマーベルの中でも異色のヒーロー象を確立出来ている。

映像面においても「モノの大きさを変えられる」「モノをすり抜けられる」というシンプルな設定で演出できる楽しさを突き詰めており、アイデアの豊富さには目を見張るものがある。
せわしなくサイズを変えながらの奇想天外な肉弾戦など序の口、サンフランシスコのカーチェイスでは坂の起伏までをしっかり考慮したクラッシュシーンで楽しませてくれる。
トラックをキックボード(?)のように使う巨大化アントマンも面白い。

ジャネット(ミシェル・ファイファー)に関してはどんな原理なんだよというツッコミもあるにしろ、ピム博士とスコットの二人がともに身近な家族のために奔走するという状態を作り出したのも巧いところだ。

先に述べたようにこの映画は1つの街と家族内の小さな小さな物語である。
しかしヒーローとは、多分、世界の危機を救ってくれる超人である必要は決してない。
大切な存在のために、大きくなったり小さくなったり。ただひたすらに頑張るお父さん。その熱さこそがお父さんをヒーローたらしめる。

「アントマン&ワスプ」はMCUの中でも特にコンパクトに描かれているが、ヒーロー映画の最もピュアで身近な心意気は、どのMCU作品よりデカく感じられる作品である。
サムサッカー・サムさん [映画館(字幕なし「原語」)] 7点(2018-07-31 00:45:01)(良:3票)
29.前作「アントマン」は、「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」と「シビル・ウォー」の狭間で公開され、両作の色々な意味で“重い”作風に対して、一服の清涼剤となるような良い意味でライトで痛快無比な最高のヒーロー映画だった。
続編となる今作もその立ち位置は変わっていない。あの「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」の重苦しい“悲劇”の直後のMCU作品として、“清涼剤”としての役割は前作以上に大きかったことだろう。

キャストとスタッフが概ね続投されていることもあり、映画のクオリティやテイストに大きな変化はなく、前作同様ヒーロー映画として十二分に楽しい作品に仕上がっていると思う。

ただし、前作ほどのフレッシュさは流石に薄れている。
美しく強い“ワスプ”は魅力的で、表題に割って入ってくるのも納得だけれど、アントマンとのパートナーとしての関係性自体は、前作時点で既に築かれていたものなので、安心感はあるものの特段目新しさは無かった。
アントマンの“巨大化”のくだりも、「シビル・ウォー」で“ネタ見せ”してしまっているのでインパクトに欠けていた。
ストーリーの肝である量子世界への突入についても、既に前作で帰還に成功しているわけだから、新たな緊迫感を生むには至っていないと思う。

それでも前作同様の娯楽性を担保できているのは、やはり登場するキャラクターとそれを演じるキャスト陣が魅力的だからだろう。
アントマンことスコット・ラングを演じるポール・ラッドをはじめ、ワスプ役のエヴァンジェリン・リリー、ハンク・ピム博士役のマイケル・ダグラス、そしてなんと言っても悪友ルイス役のマイケル・ペーニャらのパフォーマンスが安定している。そんなレギュラーメンバーたちの掛け合いを見ているだけで楽しい。
またスコットの娘ちゃんは健気で可愛いし、普通の映画だったら憎まれ役になりがちの娘の“継父”すらも端役ながら最高なキャラクター性を見せてくており、ほっこりさせてくれる。

というわけで結果的には、前回と同じく“清涼剤”の役割をしっかりと果たしてくれていることは間違いない。
が、「覚悟」はしていたけれど、MCUにおいて痛快無比なこの作品においても、あの無慈悲な“チリ”を舞わせるとは……何とも容赦ない。
でもね、アベンジャーズの超人オールスター勢の中で、スパイダーマンでも、ブラックパンサーでも、ドクター・ストレンジでもなく、スコット・ラングという「小物」が生残されたことは、きっと“大きな”意味を持つと期待せずにはいられないよね。
鉄腕麗人さん [インターネット(字幕)] 7点(2019-03-21 18:27:49)(良:2票)
28.このシリーズは、なんでもアリになっているんだなぁ・・・
あきぴー@武蔵国さん [DVD(吹替)] 5点(2019-08-31 23:11:37)(笑:1票)
27.《ネタバレ》 ヴィランらしいヴィランがいないのがつまらなかった。
量子の領域にまで小さくなれるって要素も、あまり面白さに繋がってない。
30年経過したママがバッチリ化粧してちゃんと老化してるのも冷めた。どうやって生きてきたのか。
アントマンよりワスプのほうが活躍してるのも残念。コメディ要素は悪く無かったが。
Nigさん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2019-01-09 01:05:39)(良:1票)
26.《ネタバレ》 久々に大笑いした。自白剤の早口のコントは知っているが、今回ははまってしまった。実に面白かった。しかし、ミクロの奥さんは何を食べていきのびたのだろう?不思議に思っていた。アベンジャーズシリーズは、全部見ているが、このようなコミックらしい作品もなかなか良いね。
matanさん [映画館(字幕)] 9点(2018-09-18 11:03:56)(良:1票)
25.《ネタバレ》 アントマンは今日もそれなりに暮らしてる。
キャプテンのイザコザのおかげ謹慎の身だが娘とも元嫁ともその旦那とも仲良くやっている。冒頭の手作りの冒険探検は憧れますね!まぁ彼の時間のかけっぷりが目に浮かびますがw
しかしピム一家と組んだのが運の尽き。なんだかんだで面倒ごとに巻き込まれて行く始末。
その先にあるのは世界の危機…ではなく三つ巴なモノの奪い合いと来たもんだからスケールもアントマン。相変わらずオフビートなギャグに乗せてヌルく戦って行きます。特に奥さんの意識が入った時は笑えましたw今回もあいかわらずアリが良い活躍をしてくれます。
前回はアリサイズの世界を堪能できましたが、今回はモノを小さくしたり大きくしたりするアクションがシンプルだけれど面白い。
ただもうちょい見たことない世界を見せてくれたら嬉しかったなとは思います。量子の世界もミクロの世界も見ちゃったのでこれ以上求めるのは酷ですが、「見たことない世界を見れた」前作と比べると本作の内容はちょっと凡庸に見えてしまいました。あと、なにかしらゲストキャラクター(同じ謹慎組のホークアイとか)がいたら嬉しかったなぁ…とは思います。
「ヒーローとはなにか」とか面倒な事を考えず娘のために頑張るアントマンはやっぱりいい奴ですね。締めもなんともユルくも、万事解決。めでたしめでたし…ってまぁ最後はそうなるわなって感じでしたが。
なんだかんだで安心して観れる一本ですね。ピム一家とアントマンそして3バカトリオの今後の活躍が気になります。
えすえふさん [映画館(吹替)] 6点(2018-09-13 22:01:13)(良:1票)
24.《ネタバレ》 いいですねぇ、相変わらずのこの緩い感じ。
本家アベンジャーズの作品が総じて暗く真面目な作品ばかりで食傷気味な中、
私には本作やスパイダーマンの方がしっくりきますね。
あのミニカーが沢山入ったお菓子BOX、私も欲しい!
あれは車好きに取って一つの夢ですね。
楽しかったです。
たくわんさん [映画館(字幕)] 8点(2018-09-13 12:47:01)(良:1票)
23.それなりにアクションでドキドキできて、それなりに笑えて、それなりに面白い映画でした。気になったのは、説明が難しいからと言って、セリフで長々と説明するのはやめてほしい。演出でどうにかしてください。それに、量子の世界と言いますか、未知の世界があまりいい出来ではないと感じました。アクションや面白いセリフがテンポよく出てくるのが、この映画のいいところ。説明のセリフや未知の世界で、そのいいリズムが途切れています。上手く作れば、もっと面白い映画になったことでしょう。
shoukanさん [映画館(字幕)] 6点(2018-09-10 16:53:01)(良:1票)
22.《ネタバレ》 笑える要素も多くアクションもあり面白かった。インフィニティウォーを観てからのこの作品だとどこか違う世界の話に感じられる。それでも最後に同じ世界だと感じさせられて悲しくなった。内容とは関係ないがエンドロールの裏で流れるミニチュア人形の再現シーンが良かった。
ぷるとっぷさん [映画館(字幕)] 8点(2018-09-09 18:10:42)(良:1票)
21.《ネタバレ》 数年ぶり3度目観賞。続編公開に向けて復習。マーベルコミックの笑えるサイズチェンジ・ヒーローアクション、シリーズ第2弾。小さなったり、大きゅうなったり…ラボを巡って大乱戦。とっても忙しい。まるでDBのホイポイカプセルみてえだぜぃ。大きゅうなったキティちゃんでパチコン。「完璧なるワスプ」のお母ちゃん、墜ちゆく無限ループから救われる。
獅子-平常心さん [映画館(字幕)] 6点(2018-09-08 00:40:14)(良:1票)
20.《ネタバレ》 今回はかつて初代アントマン&初代ワスプとしてピム博士とともに任務に当たり、人々を救うために超極小の亜原子サイズとなり別次元の異世界【量子世界】へ突入して帰らぬ人となった初代ワスプこと妻ジャネットを救出する物語。 かつて開発に失敗した量子トンネルを完成させたピム博士。その技術を狙う闇商人バーチー一味、ピム博士の元同僚ビルと幼少時の事故で分子構造を変化させ物質をすり抜けることが出来るゴーストと呼ばれるエイヴァが三つ巴の戦いを繰り広げるめまぐるしさ。伸縮自在なアクションのアントマン&ワスプと物質をすり抜けるゴーストの戦いとバーチー一味がらみの追いかけっこは硬軟自在で見応えありました。そこに安定感抜群のマイケル・ペーニャ演じるルイスたちが場の空気を乱すことなく本領を発揮するので楽しかったですね。自白剤ネタと相変わらずのワンパンマンぶりは笑いました。複数が絡む争奪戦ながらバランス良くしっかりとまとめ上げられ全編にわたりユーモアに溢れていてとても楽しかったです。ただ、アリの扱いが軽くなってて前作ほど愛情を感じなかったのが残念。 ジャネットは物理法則や時間の概念もなくなる量子世界に30年いて特殊な能力を身につけていましたが、どういう扱いになるかな?と、考えてたらエンドロールであの世界での現実へ引き戻された感がありましたねえ。まあそうだろうなとも思わせますが冷や水ぶっかけるとはこのことでしょうな。楽しかった雰囲気が一気に萎みました。再び量子世界に入ってしまったアントマンも何かを身につけるんだろうか?アベンジャーズ4(仮)はどうなるんだろう?と考えると眠れなくなりそうなので日本公開は日米同日くらいで頑張ってねディズニーさん。
ロカホリさん [映画館(字幕)] 8点(2018-09-03 22:11:41)(良:1票)
19.《ネタバレ》 ゴーストがピム博士をそこまで恨む理由がちょ~っと弱いかな。リストラされ、設備が不十分な施設で研究をし、失敗してしまう。クビにされたということがあったとしても、研究の失敗は自業自得でしょ。それに幼い子供がそこまで、研究の失敗をピム博士に結びつけて考えるだろうか?フォスター博士の入れ知恵か?(笑) 

あれ?そういえば、闇商売人たちと組んでいたあのFBI捜査官。あいつはどうなったんだっけ?こらしめられたのか?忘れちゃったよ~。

アリさんたちが鳥に食べられちゃうとこはマジで、やめてぇぇぇぇ!て、心ん中で叫んでしまった(^_^;)

キャシー役のアビー・ライダー・フォートソンちゃんは現在10歳。この先アントマンなりアベンジャーズ関連なりで彼女の出番を考えると、思春期に入り出す頃で、イメージとか変わってきそう。初々しい彼女はこれが見納めか!?

ピム博士の奥さんがスコットを操っていろいろとやるシーン。めっちゃ笑った。いや~オモロかった。どうせなら博士とキスまでやってほしかったな~。NGになったのかな?

エンドロール後にアリさんがドラム叩いてた、てことは誰かしらに操られてるってこと?誰だ?気になる~・・・。
Dream kerokeroさん [映画館(字幕)] 7点(2018-09-01 19:56:48)(笑:1票)
18.《ネタバレ》 MCU時系列鑑賞中 ソー/バトルロイヤル ~ 本作 ~ アベンジャーズ/インフィニティ―ウォー
2作連続でコメディ寄りになったけど、前向きに楽しんでるとは言え2度目のヒーロー疲れが出始めていたので丁度よい塩梅でした。
全般ファミリー感が強めでほとんど悪人が出てこないのが良いです、無理に凶悪なヴィランを出さなくても良いってことですね。
すごい引きな終わり方で次が気になってしまう。
ないとれいんさん [インターネット(吹替)] 7点(2024-03-05 10:08:18)
17.大事なのはエンドロールのシーンだけ?
TERUさん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2023-03-02 21:30:00)
16.《ネタバレ》 前作に引き続いて、まさにウププな世界。大体、マイケル・ダグラスなんて、このシリーズならどこかの作品で悪役で登場していてもおかしくないのに、徹頭徹尾善玉側である。しかも、若手のスコットやホープに引っ張り込まれて、しっかりコメディな演技をしている。それくらいのパワーが作品にある。●そして悪役のゴーストが、別に何か邪なことを考えているわけではなく、ただ単に自分が助かりたい!が行動動機であるのが、強さと同時に哀しさを感じさせます。あくまでも日常生活内ヒーローであるアントマンにふさわしい敵役です。一方、フォスターの描写は割と通り一遍で、フィッシュバーンの投入がもったいなかったかな・・・(私はクレジットを見たときは、彼こそがラスボスかと思っていたのですが)。
Oliasさん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2022-02-12 00:26:50)
15.《ネタバレ》 アントマンはやっぱ面白いわー。MCUの中で一番好きかも。一瞬に小さくなったり元の姿にもどったりする戦い方が異常にかっこいい。特に前半のホープのアクション。オモシロかっこいい。建物を小さくして持ち運んだり、車を小さくしながらのカーアクションとか、次々飛び出すアイデアアクションにとにかく目が離せませんでした。あと、ヴィランのゴースト、存在が不安定のために、物を自由に通過でき、こちらも超カッコよく、クライマックスは物を通過するアクションと小さくなったりデカくなったりのアクションが入り乱れ、テンション高めで楽しめました。前半エンドロール後は指パッチン事件発生状態で終ってるので、その後の続きはエンドゲームで。
なにわ君さん [インターネット(吹替)] 10点(2022-02-07 23:55:00)
14.《ネタバレ》 これはお見事!MCUも回を重ねるごとにウェルメイドになってきてウェルメイド具合が鼻に付くくらいでこれもそうなんだが、全編細か~いギャグ満載なのでずっと楽しく観られる。それが良く出来ているから文句はない。ちょっと「父娘」話に偏り過ぎでは?と思うが、どの娘も可愛いし強いor賢いのでよーしお父ちゃん頑張っちゃうぞー!な気分は共有できる。

今回はとにかく全部のキャラが輝いている。FBIの東洋人、すっかりマブダチの元妻の現旦那、いけ好かないアホな悪役、引き続き愉快な仲間たち、そしてモーフィアス。(ローレンス・フィッシュバーンは何やってもモーフィアスに見える)

それと女性陣が全員最高なんだよな。おい腐れ老害学者の嫁がミシェル・ファイファーかよ。タウリエルは相変わらず存在感が美しいし、ゴーストもイケてるし元嫁は美人だしキャシーの可愛さは今回も破壊的。あんな娘のためなら世のお父ちゃんどこまでも頑張っちゃうでしょ。

しかしそんな光輝いてるキャスト達にホワホワ~となってる最後の最後であの「引き」はないんじゃない?最後だけシリアスにしてどうする。そして今回はあのシンプルでちょっとお間抜けでダサかっこいいテーマ曲があまり鳴らなかったね。せっかく印象的なテーマを作ったんだからちゃんと使え。
tubirdさん [インターネット(字幕)] 7点(2021-06-26 23:37:22)
13.《ネタバレ》  おお、ステイ・ホーム。序盤は、最近ニュースで見た『おうちでディズニー』を思い出します。
 さてさて、序盤から期待させてくれるアントマン。『アイアンマン』『スパイダーマン』そしてこの『アントマン』は、他のヒーローたちに比べるとユーモア指数が高いので妻もお気に入り。スコット・ラングのキャラもさることながら、ルイスのキャラが今作でも光っています。
 ルイスのアテレコはもはやシリーズのお約束。今回のは特に面白かったです。プラス自白剤。これから拷問を受けるかもしれないってのに、自白剤に目をキラキラさせるルイス。裏社会の人間も、ルイスにかかるとただのコメディ要員になっちゃいます。
 ヒーローものとしては、『強大な敵の不在』『アントマンのスーツの不具合』などの理由により、いまひとつな印象を受けます。ゴースト=エイヴァは倒すべき相手ではなく、救うべき相手ですしね。
 それでも前作同様、大きくなったり小さくなったりのスピード感あるバトルは健在なので、概ね満足。ホープの母親も救い出し、エイヴァも助かる。スコットはホープとヨリを戻し、みんな仲良くハッピーエンド。めでたしめでたし。この後味の良さこそアントマン。かと思いきや、エンドロール中にとんでもないことが。ああ、だからアントマンはあの戦いに参加していなかったのね。身内のことで忙しかったから。なるほどー。って、あんなところに取り残されて、アントマンどーなんのー。早くエンドゲームを見なければ!え?その前にキャプテン・マーベルを見ないといけないって?まじかー。こーゆー段取りがこのシリーズの長所であり短所だよなー。
たきたてさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2020-06-08 04:07:51)
12.《ネタバレ》 小っちゃくなったり、おっきくなったりとヒーローの特性を上手く活かしたアクションが楽しいです。現実にはありえない設定なのにそれを活かす発想力がすごいなと思ってしまいます。エンディングはとても興味深い終わり方で次作にどう繋がるのか期待が持てます。
いっちぃさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-01-04 13:01:17)
11.《ネタバレ》 前作同様身長の変化を上手くアクションに繋げていて十分面白いのですが、最初っから目の前にゴールがみえているのに堂々巡りするストーリー展開がイライラしてあまり好みじゃなかったです。それでもこのシリーズの他にはない軽いノリや遊び心などは大好きなので7点
映画大好きっ子さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2019-08-26 01:20:25)
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【点数情報】

Review人数 30人
平均点数 6.90点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
413.33%
5310.00%
6826.67%
7930.00%
8620.00%
913.33%
1026.67%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review2人
4 音楽評価 6.00点 Review1人
5 感泣評価 7.00点 Review1人
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