シライサンのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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シライサン

[シライサン]
2020年上映時間:99分
平均点:4.90 / 10(Review 10人) (点数分布表示)
公開開始日(2020-01-10)
ホラーサスペンスミステリー
新規登録(2020-01-12)【ぴのづか】さん
タイトル情報更新(2021-03-22)【かっぱ堰】さん
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監督安達寛高
キャスト飯豊まりえ(女優)瑞紀
稲葉友(男優)春男
忍成修吾(男優)間宮幸太
谷村美月(女優)間宮冬美
染谷将太(男優)渡辺秀明
仁村紗和(女優)
脚本安達寛高
製作松竹
配給松竹(松竹メディア事業部)
特殊メイク江川悦子(特殊メイクスーパーバイザー)
その他橋口一成(キャスティング)
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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1
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10.話の設定は良かったです、でも映画としては色々ダメだった。俳優の演技も変だし、シライサンの動きも怖くないし。
紫電さん [DVD(邦画)] 5点(2022-07-21 21:51:33)
9.《ネタバレ》 家に家族が全くいなくて、入院したのに全然、家族が登場しなかったり、レストランで目玉が爆発してるのに、他の客や従業員の反応がなかったり、ちょっとだけでも工夫すれば、リアリティが増すのに、それをやらないC級感はありますが、可もなく不可もなく、それなりには鑑賞できました。良かった点はシライサンの佇まいかな。遠くの方にしゃがんて現れ、ゆっくり立ち、ずっと拝んでて、変なヒモがたれてて、黒目が異常にでかいって感じは、そこそこ不気味でした。リングと似たようなストーリーですが、最後のオチも悪くないかな。ちなみに、エンドロールに仕掛けがあり、ネタバレ全開すると、劇中、シライサンのことをさぐるルポライター的な男が登場するのですが、彼はシライサンのレポートを作成し、それを世間に広めようとします。ただ、彼は死んじゃって、そのレポートは彼の嫁さんに渡るのですが、そのまま行方不明になります。で、エンドロールの脚本のクレジットが、その嫁さんの名前になってました。つまりこの映画を観てる僕達が呪われちゃったってこと。
なにわ君さん [インターネット(邦画)] 5点(2022-04-08 08:42:15)
8.《ネタバレ》 最後はあれかね、呪いを止めるためだったのかね。まりえ嬢かわいかったから、一点加点。
センブリーヌさん [インターネット(邦画)] 6点(2021-07-04 00:14:24)
7.《ネタバレ》 シライサンがやって来るシーンは悪くないと思うんです。
暗がり中から、ぼうっと浮き上がる輪郭。宇宙人的なその目の大きさはみていて確かに不気味です。
でもなぁ〜、皆さんの演技の出来が物足りない。シライサン遭遇を確率論的に導き出す展開もなんだか笑ってしまった。
あろえりーなさん [インターネット(吹替)] 5点(2021-06-25 14:52:08)
6.the・Jホラーでしたね。今更よくこんなネタを恥ずかしげもなく映画化したもんだ。シライサンの造形なんかグレイ(アーティストじゃなく宇宙人の方)だし。特殊メイクは死体もシライも笑ってしまったよ。
真尋さん [インターネット(邦画)] 2点(2021-06-12 22:48:13)
5.《ネタバレ》 ネタバレしています。未見の方はご注意ください。

シライサン呪殺システムについて整理してみましょう。”シライサン“の名前を覚えている者の元へ、眼が異様に大きな女が現れてその者の命を奪う。頻度は3日に一度。襲う相手は呪殺候補名簿搭載者からランダムに選んでいるようで、該当者が多ければ多いほど、殺される心配は少なくなります。主人公の試算によれば、1万人対象者がいれば一生のうち一度女がやって来るかどうかの低確率だそう。確かに計算上はそうでしょうが、意識的に覚える気のない与太話など、右から左に抜けるでしょう。本作のような『広報映画』を一本作った程度ではとてもとても。つまり危機管理的には、名簿搭載者を増やす継続的な努力が欠かせない訳です。要するに、ネットを利用した生け贄確保が必須だと。これは、昨今社会問題となっているSNSを通じた誹謗中傷と何ら変わらない気がします。生け贄を探す者は、自身もまた生け贄となる宿命から逃れる術はありません。あな恐ろしや。観客はこの映画を観てシライサンに呪われたのではなく、映画を観る前から既にシライサンの呪いは社会に蔓延していたことに気付き慄く仕立てです。シライサンは、まさにSNS時代の貞子でありました。なお劇中では、女から眼を逸らさない事が死から逃れる有効な方法と紹介されていますが、SNSで誹謗中傷を受けた場合はむしろ逆という気がします。眼を瞑るが正解。SNSなど辞めてしまいましょう。自身が認知しない悪口など、無いのと同じですから。とかく馬鹿にされがちな情報弱者ですが、不要な情報を遮断することもまた情報過多社会を生き抜く上で必要なスキルと考えます(エゴサーチ厳禁です!)。最後にシライサン本体について。特異なビジュアルといい、登場方法や佇まいといい、なかなかイカしてます。ホラー映画界にミスコンテストがあれば優勝じゃないかと思うほど。ホラークイーンとしてのポテンシャルはあの『口裂け女』に負けず劣らず素晴らしいと思いました。(以下余談)名前を忘れることがシライサンに殺されなくて済む最強の防御法ですが、彼女に名簿抹消通知でも行くのでしょうか。あるいは現れた時「どちら様?」感を出されたら、すごすごと帰るのでしょうか。その姿を想像すると、ちょっと不憫な気もします。
目隠シストさん [DVD(邦画)] 5点(2020-12-10 19:26:16)
4.《ネタバレ》 小説版は読んでいない。
まず目に関して、失明してもその場では死なず、例えばバケモノだけが見える状態でずっと生きていかねばならなくなって絶望する、という話だったら怖いと思うが、今回はそういう趣向ではなかったらしい。また「〇〇」という言葉を20歳まで憶えていると死ぬ、という都市伝説のように、記憶が自分の意思で制御できないことは恐ろしさにつながるが、この映画ではその点は強調されず、呪いの開始時点を示すにとどまっている。
主人公が考案した対抗手段は独創的なようでもあるが、自分としては既に2011年の別の邦画ホラーで見たことがあり、正直またこれかと思わされただけだった。ただしその映画が、あからさまに観客を巻き込もうとする作りで悪意まで感じられたのに対し、この映画は遠慮気味でかえって意図が不明瞭になっている。エンドクレジットの「脚本…」には気づかない観客がほとんどではないか。
どうもホラーとして徹底せず、あえて怖さを削いでいるような微妙な感覚の映画だったが、ドラマの面では最後まで主人公男女が他人行儀だったのは悪くないと思った。特に男が善良そうで嫌味がないので、せっかく一度はつながったのに切れてしまった、という切ない心情を素直に受け取れなくもなかった。

その他雑記:
○真面目なホラーなら、わざとらしく声を作った小噺など披露しなくていい(怪談師志望か)。何でみんな話し方を真似するのか。
○黒目がちなバケモノの顔は古代メソポタミアの男女像を思わせる。じっと見ることにどれだけの意味を込めてあるのかわからなかったが、とりあえず観客側も「映画一本分くらい」は気を散らさずにちゃんと見ていろ(エンドロールも)とは言われていたらしい。ちなみに複数のうち1人でも見ていればいいのなら便所には行ける。
○主人公が読んでいた「民間伝承における死生観」という本のページをよく見ると、「死者の出た家で猫を飼っていた場合…」という同じ文章がなぜか二か所に書いてあるのは不気味だ。気づいてしまうと呪われる。
○劇中時期が3/11の前後だったことに意味はあるか。あったとしても失敗している。
○キャストに関して、主演女優は地味に見えるが印象は悪くない。江野沢愛美という人はモデルが本業だろうが今回は全体像でなく顔で見せている。また「地獄少女」(2019)にも出ていた仁村紗和という女優が個性的美女で目を引かれた。谷村美月さんは最後まで生き残る役だった。
かっぱ堰さん [インターネット(邦画)] 5点(2020-10-17 08:22:29)
3.乙一が原作のみならず監督・脚本までやっているというのでファンとしては期待したが…。

まあジャパニーズホラーのテンプレというか、都市伝説ものというか、呪いをかけられると髪の長い女がやってきて殺されるといういつものあれですよね。

全く斬新さが見られないのが残念だった。
原作を途中まで読んでから鑑賞したが、主人公の伏し目がちな設定が敵と対峙した時に活かされるものだと思っていたら、そんな設定自体なくなってて謎だった。

ちょっとだけ新しいのは殺され方が眼球破裂によるものだという事ぐらいか?

お化けに対する攻略法なんかもあって、その辺りは「イットフォローズ」を彷彿とさせる。
最初は怖かったが、その攻略法が分かった辺りから急にグダグダしだしてイマイチだった。

っていうか「シライサン」って聞いただけで呪いにかかるとかお手軽過ぎて草。

シライサン自体も来るときに鈴の音で知らせてくれたりするので親切だし。


チリーン…チリーン(鈴の音)


おっと誰か来たようだ…。
ヴレアさん [映画館(邦画)] 4点(2020-01-15 11:58:42)
2.《ネタバレ》 「小学生が5分で考えました」的な超くだらない怪談話をモチーフにして「そのバカ話がもしホントだったら」というシンプルなアイデアのホラー。次々襲われる→撃退法を探す→悪霊の由来を探る、というこれもよくある展開運びといい、「黒髪の長い着物姿の女(with鈴の音)」という悪霊の姿形といい、目新しいものは全く無くイマサラ感は全開だが、怖くなかったかと言われるとまあまあ怖かったような気もする(隣の女子がビビりまくってたから伝染したかも)。悪霊の造形などをやり過ぎずに、ある程度リアリティを保ってさり気なく恐怖を誘う映像の質感や、基本音楽無しな所にこれもさり気なくイヤァな音を響かせるセンスなんかは悪くなかったようにも思う。飯豊まりえだけ生き残るラストの展開も(取って付けだが)そこそこ嫌いではない。

結論、非常に低級なホラーのはずだが、なんかまずまず楽しめたという。少し奇妙な感覚。
Yuki2Invyさん [映画館(邦画)] 6点(2020-01-12 18:01:56)
1.《ネタバレ》 この作品、出来は決して良くはないです。展開はモタモタして緊張感が持続しないし、主演の男女はぎこちなく素人くさい。でも真面目に作っているので嫌味感はなかった。監督はひょっとして理系かな?シライサンから逃れるために瑞紀が考え出した珍妙な解決策は理系脳でなければ到底思いつかない。シライサンが顔を見せるまでの不気味さも悪くはなかった。(顔を見せたら興醒めだが。)染谷将太も相変わらず良い端役で出ている。全般的には5点でも高いくらいだが、見終わって損した感はなかったのでこの点数で。
ぴのづかさん [映画館(邦画)] 6点(2020-01-12 16:13:34)
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【点数情報】

Review人数 10人
平均点数 4.90点
000.00%
100.00%
2110.00%
300.00%
4110.00%
5550.00%
6330.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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