1.《ネタバレ》 空いてそうな時間帯を狙っていきました。
時系列的には連続アニメの最新話のあとぐらいの話みたいです。
なので、あっちを全部みないまま見て少々びっくりはしました(その技使えるの?的な)
内容的には比較的によくある展開ではありまして
序盤の追いかけっこは
香港の某名作映画だったり、有名なSF映画の2作目を連想したりするので
比較的ベタな演出な気もします。
それ以上に気になったのは
最終ボスにあたる人物による動機と
あんな感じな教祖で何故世界中に協力者が現れたのか。
個性が悪みたいな扱いなのに
個性使い山程いて
いろいろそのあたりがしっくりこなかったです。
むしろ世界中のヒーローを一層する為に
戦略的にヴィランが計画したもののほうが納得感がありました。
さらに登場人物的にはデクくん、爆豪くん、轟くんの3人が活躍するものの
他の登場人物も参加させないとヒロアカぽくないので
世界中に広げたみたいな感じで
いろんな思惑を満たす為に脚本が構成された感がありました。
が、この作品をなんで見に行ったのかというと
「作画」これにつきます。
終盤世界中のヒーローたちが「諦めない」って言ったあとからの中村豊さんの作画。
いやぁ素晴らしい。
カンフー映画を見て、カンフーの出来が良かったので8点にした感がありますが、
これを見に行って、満足したので8点という感じです。
ちなみに、今回のゲストキャラであるロディを当ててる吉沢亮さんですが
想像以上に上手でした。
正直その情報を知らずに見て「吉沢亮」だったんだって思ったぐらいですので
次はNetflixあたりでまた見直したいもんです