43.イェエエ・・・イェエエ・・・イェエエ・・・、って、もう・・・オッサン、抱いてくれ! 【モートルの玉】さん 9点(2003-07-13 03:28:03) (笑:3票) |
42.《ネタバレ》 オープニングからいきなりカッコいい。あの音楽とカメラワークが好きで何度も見てしまう。ストーリーはしっかりしているとは思わないが、途中まではバランとプロップの距離感と金庫破りのスリルや閉じ込められた状況が相まって面白いし、中盤からは殺人事件の謎と警察に追われる緊張があって飽きさせないものになっていたと思う。 このページの上に「同性愛もの」とあるから、アランドロンとブロンソンがそうなんだと半分思いながら見てて、閉じ込められた二人が上半身裸になったときはなんちゅう映画やと思いましたが、違って男らしい友情の話でよかったよかった。 【さわき】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2011-01-01 00:51:57) (笑:2票) |
41.《ネタバレ》 学生の頃テレビで見て、チャールズブロンソンの渋さに憧れたものです。とにかく最後のシーンがかっこよすぎ。 ただ本筋とははずれて意味の分からないシーンも多々あり、今でも意味不明。 「パパおでかけ、パパおでかけ」のシーンは果たして必要なのか。そもそもあれは一体何?吹き替えの女性の この言葉がいまでも妙に頭に残ってしまっています。 また、アランドロンが陰謀に気づくきっかけになったという、金庫の番号=ワーテルローの戦いの年号=女の ニックネームというのも、だからなんなのさ、なんでそれで気づくの、と思わざるを得なかった。 誰か分かる人に解説してもらいたいところです。 【キムリン】さん [地上波(吹替)] 6点(2017-01-06 17:00:53) (良:1票) |
40.《ネタバレ》 クールでもあり男臭くもある、男2人の友情ものの快作。この映画、アラン・ドロンとブロンソンの2人だからここまで印象に残る映画になったのかもしれません。特に地下に閉じ込められている間は密室での2人を延々と見せる。この間は音楽も使われず演出も地味ですが、2人の持ち味が存分に出ているので退屈することもなく楽しめる。脱出以降は一転して展開が変わり事件の真相の謎解きと警察との攻防戦、男気のある友情が描かれ、作品としての抑揚もいい。冒頭からずっと、いがみ合い続けていた2人に友情が芽生える過程が物足りなかったり、謎解きとしては登場する2人の女が裏でつながってるんだろうという分かりやすい部分もありますが、(あのブリジット・フォッセーが出ていたとは・・・。しかもこんな役で。)そんなことよりもこの2人の魅力が勝る作品です。特にラストの煙草、そして「イエー!」は何度見てもシビれる名シーンです。 【とらや】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-04-30 15:38:57) (良:1票) |
39. 男のために作った男の友情映画。とは言っても決してホモセクシャルなものではありません。 映画において決して離れることの出来ない関係とは、家族、そして同じ戦場で戦った経験を持つというシチュエーションだと思います。 主役のアラン・ドロンとチャールズ・ブロンソン。観客はこの二人を格好いいと理解できなければ観賞する価値は見つからないと思います。 ストーリー? あってないようなものです。 二人は「俺は鍛えているんだぞ!」とばかりに上半身裸になり、脱出作業に精を出します。 当時40歳になりかけた頃のブロンソン、この肉体美を作るための食生活は相当苦しかったとのことです。 歴史に残る名シーンもいくつか残した本作。この点数が妥当ではないでしょうか? 因みに私が持っているビデオはフランス語ですが、今回放送されたものは英語でした。どっちが本物なんでしょう? 【クロエ】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2010-07-14 03:44:53) (良:1票) |
38.《ネタバレ》 いやあーもう何、グッとくるこの二人。神経質そうなピリピリ感を纏ったドロンと、人を食ったようなニヤニヤ顔のブロンソン。こりゃ絶対ソリ合わなさそうだもんね。実際やたらと殴り合ってるし初めのうちは。 あんま聡明な印象じゃないんだよね二人とも。ドロンは賭けゲームも下手だし女には良いように使われるし。大体数字も揃ってないのに金庫開錠に臨もうだなんて。(しかも女はちゃんと知っていたわけで) ブロンソンはブロンソンで怪しげな手段で小銭稼ぎしてるし。女の子に妙な辱めを与えての、あの妙なパーティは一体。 ああそれにブロンソンたら得意なはずの「表面張力寸止めコイン投入技」に肝心な時に失敗してんの。パリ警察にしつこく苛められるブロンソンてのもまた見どころではあります。 互いが互いを売らないと決めた漢気あふれる終盤は、静かなれど胸アツ。ドロンが立ち去るブロンソンにタバコの火を差し出すラストはハードボイルド映画界でも屈指の名場面と言えるでしょう。 ‶yeah"が渋く耳に残るオッサンたちの物語。そして二人ともやっぱり脱ぐんだな、これが。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2023-05-09 22:44:23) |
37.スーツ姿のチャールズ・ブロンソンが若々しく見えててっきり若い時の作品かと思いきやそこそこ中盤での作品であった。 【おさむ】さん [インターネット(字幕)] 6点(2022-11-01 08:29:11) |
36.《ネタバレ》 不思議な女に誘導され一部分しか番号がわかっていないのに金庫破りをする辺りが伏線たっぷり。 しかし、肝心の金庫破りシーンが中だるみ過ぎて辛い。 それ以外はスタイリッシュな画面構成と粋な台詞で面白いのだが。 【ほとはら】さん [DVD(字幕)] 4点(2022-03-18 17:02:41) |
35.アラン・ドロンとチャールズ・ブロンソンの共演は楽しめたし、スタイル抜群の女性だらけでウハウハだった。 【にじばぶ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-09-08 22:55:21) |
34.《ネタバレ》 戦死した戦友の名前がモーツァルト、検診の助手の女子大生がアウステルリッツちゃん、そんなファミリーネームのフランス人なんていますか?という突っ込みは置いといて、ストーリー自体はムリがありそうですが独特の雰囲気とドロンとブロンソン共演というマジックのおかげで印象深い仕上がりとなりました。金庫を破るためにクリスマス休暇三日間の間地下室にこもるというプロットには痺れます。まあこれは『死刑台のエレベーター』の有名なプロットの変形バージョンと言ってしまえば身も蓋もないですけれどね。金庫を開ける7つの数字のうち3個が判っていて残りの組み合わせを手作業で探るという気の遠くなるような話、数学に弱い私ですがたぶん何万・何十万という組み合わせになるんじゃないですか、だれか詳しい人がいたら計算してみてください。どう考えてもそれを一人で三日間のうちに試すって無理なんじゃないかと思いますが、ドロンは地下室にこもる前に7個の数字の並びが持つ意味にうすうす気が付いていたということです。でもブリジッド・フォッセイのあだ名が“ワーテルロー”だと知ったのは事件の後ですから、この推理はちょっと苦しいですね(笑)。まあそんなことはドロンとブロンソンを上半身裸にしておけば、誰も気にしないだろうという製作者の作戦はまあ正解でした(笑)。この舞台となる広告会社(たぶん)の地下室がまたアヴァンギャルドな内装でイイ感じなんです。弾丸を一発だけ抜いた六連発リボルバーなど小道具にかけた伏線なんかも良く考えているなと感じました。 ラストのドロンがブロンソンの煙草に火を点けてやるシーンは有名ですが、そこで終わらず突然ドロンが「イエー!」と叫ぶカット、正直これは観るたびに「なんじゃ?」って感じになります。たぶん映画館で観ていたら椅子からずり落ちたと思いますよ。 【S&S】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2019-07-11 23:45:16) |
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33.正直、ストーリーは結構雑なところもありましたね。特に謎解きの部分は無理やりこじつけた感じであまり上手くない。しかし本作においては、ストーリーはあまり関係ないですね。アラン・ドロンとチャールズ・ブロンソンが共演したという事実こそが、一番の見どころです。 画的なことを考えてしまうと、ドロンほどの美男子と共演したいと考える男優はあまりいないと思うのです。絶対彼の方に目がいってしまいますから。しかしブロンソンは偉かった。お世辞にもハンサムとは言えぬ風貌ながら、円熟した男の色気で世紀の美男子を食ってしまった。『やっぱ男は中身で勝負でしょ!』と堂々と口にする勇気を彼からいただきました。ありがとう、ブロンソン! そしてラストのマッチの火の力強さ。まさに男の情熱そのものでした。久々に熱い漢の映画を観ることができました。 【スノーモンキー】さん [DVD(字幕)] 7点(2017-03-18 01:16:59) |
32.《ネタバレ》 たまに観たくなる。 「イエー」 男の映画だね。 「イエ~」 大人の映画じゃなくて男の映画だね。 「イエー」 どこ住んでるの? 「イエー」 ホテル住まいなんじゃ? 「イエー」 ラストの火をつけるとこがね、いいんだよね。 「イエ~」 【激辛カレーライス】さん [地上波(字幕)] 9点(2017-01-06 18:26:09) |
31.あんたそんなキャラだったっけ?とか 君たちそんな仲良かったけ?とか 終始そんな感じで、置いてけぼりを食らった。 |
30.男2人の心情の移り変わりがよく分からず、正直つまらないと思ってしまった。私の理解力が足りないせいだとは思いますが、この点数とさせていただきます。 【川本知佳】さん [DVD(字幕)] 3点(2014-05-24 15:48:15) |
29.《ネタバレ》 昔、テレビで観たことがあるが、アラン・ドロンとチャールズ・ブロンソンが金庫破りに入って閉じ込められるくらいしか覚えてなかった。 さて、その後どうなったかなと久々に見直してみる。 ドミニクはイザベルと同性愛の関係なのに、あっさりバランに惚れるのか? まあ相手がアラン・ドロンだからありえなくはないけれど、都合よく協力しすぎの感はある。 バランとプロンプの子供じみたいがみ合いから、約束を守りぬく男気に至るまでどんどん引き込まれていく。 【飛鳥】さん [DVD(吹替)] 6点(2014-05-11 08:22:23) |
28.これぞ男!という感じの傑作。冒頭のブロンソンとドロンの出会いから快調で、金庫破りを図る描写も丁寧だし、ラストの、別れ際の二人の無言の会話も素晴らしい。オープニングの音楽は名曲、スリリングな物語の展開を予感させる。 【風小僧】さん [CS・衛星(字幕)] 10点(2012-12-24 09:29:41) |
27.犯罪ドラマではあるが、主役二人の間に生じる友情をメインテーマにした作品。 ストーリーの展開も無理のない流れで、ベタつかない友情をさらりと描いたシナリオは出来が良く、こういう見せ方もあるのかと感心した。 ブロンソンは、改めて見るとやっぱり渋くていい。本作の面白さは、彼のキャラに依る部分が大きいようだ。 ラストを含め、フランス映画らしいスタイリッシュなシーンがいくつか用意されているが、総体的には泥臭さや男臭さを感じさせてくれる映画だった。 【MAHITO】さん [地上波(吹替)] 7点(2012-11-05 01:25:59) |
26.物語の「起」の拙さを忘れさせられる「承」「転」「結」が素晴らしい。オーラ全開の両優と、彼らの友愛模様を引き立たせた刑事役のベルナール・フレッソン。三者の心模様に痺れっぱなしであったところにあの結末。掛け値なしの名シーン、映画史に残るラストショットでありました。 |
25.依頼された金庫破りの仕事が、思わぬ展開を導く、というミステリ作品で(ここでは詳しくは触れませんが)、そこに男同士の友情が絡むところが、単なるトリック作品に終わらせない本作のミソ。ミソと言えばミソなんですが。アラン・ドロンはいいとして、チャールズ・ブロンソン。前から思ってたけど、特にこんな人懐っこい役をやってるとヒトキワ感じるのは、ほんとバカボンのパパに似てますね。2人の友情にホモっぽい雰囲気を漂わせようとしているんでしょうけど・・・すみません、ブロンソンの顔見てるとどうにも色気が感じられず(“さらば友よ”ってな顔じゃないよね)。後半、二人の間に刑事が入ってきて、これは一種の三角関係か。すみませんやっぱりブロンソンの顔を見ると、どうにも。うふふふ。 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-06-29 22:07:13) |
【RTNEE USA】さん [DVD(字幕)] 9点(2011-06-19 01:19:16) |