8.《ネタバレ》 これまでの劇場作品で、ばいきんまんが最も悪役らしく描かれている作品。鉄の星の人たちの心境につけいり、星を活性化させると言葉巧みに騙し、ジャイアントモグリンを作らせ、先読みしていたかのように勇気の花を枯らす等、知略と計算を尽くし、町を炎に包ませ、これでもどうだといわんばかりに、パン工場を爆破してアンパンマンを極限まで追い詰めるなど冷酷かつ非情さも際立っている。ジャイントモグリンが大破したと思いきや、悪夢の再来の如くベアリングロボが出現。手足を収納か、折り畳まれてジャイアントモグリンに格納されていたかもしれないが、恐らくジャイアントモグリンが戦闘不能に陥った時の為に予め作ったのだろう。ばいきんまんの計算高さが伺える。 【哀しみの王】さん [DVD(邦画)] 10点(2014-09-05 22:38:24) |
7.アンパンマン映画を観たのは初めてだったのですが、バイキンマンの極悪非道っ振りには普通にビックリしました。血も涙もない素晴らしい悪役です。ゲストキャラが勇気を手に入れる事で女王に成長出来るというラストも凄く分かりやすい。退屈はしませんでした。 【民朗】さん [DVD(邦画)] 6点(2010-03-14 14:45:34) |
6.ばいきんまんのピカレスクな魅力が炸裂する本作。って、いつも通りですかね(笑)。冒頭、アンパンマンに撃退され、宇宙空間を彷徨うドキンちゃんとばいきんまん。ドキンちゃんは、流れ着いた星で、締め付けられた毎日を送るキララ姫と入れ替わる、“王子と乞食”的展開(乞食って…)。一方、鉄鋼不況に苦しむ鉄の星(?)に流れ着いたばいきんまんは、壮大なる悪の計画に着手。ふたつの物語がクロスするとき、とんでもない事態が…! それにしても、ばいきんまんは本当にスゴい。どうしたらこんな完璧な計画を立てられるのか。ばいきんまんの猛攻に、アンパンマンの仲間たちは次々に鉄球へと姿を変えられていく。まさに冷酷非情。すべて「計画通り」とウソブきながら攻撃を続けるばいきんまん、実にシビれる~。メロンパンナが勇気の花を取りに行くことまで、計画に「折り込み済み」とは、もはや、ばいきんまんは神の領域か。ってなわけで、目が離せない怒涛のクライマックスです。珍しくもないかもしれませんが(笑)。ところで本作、キララ姫の声をヒナガタあきこが演ってるんですけど、これがなかなか微妙。決して悪くないとは思うんですけど、ガンバリすぎて、ちょっと変。 【鱗歌】さん [DVD(邦画)] 7点(2008-10-05 20:15:55) |
5.11作目。ゲスと声優は雛形あきこ。アンパンマンLOVEっていうのは驚いた。ばいきんまんが勝った時小躍りしてるのもおもしろい。ロケットアンパンチおもしろい。でも「おむすびまんと夏まつり」のほうがおもしろかった。ドキンちゃんの目がはーとだったり炎だったり、しかも最後祭りに参加してるのもいいかも。 【バカ王子】さん 5点(2003-03-09 21:20:39) |
4.子供用に借りてきたのだが、面白かった。ちょっとラブストーリー入っているのと、ばいきんまんが悪の権化しているのがいい。挿入歌もマル。 【香凛パパ】さん 8点(2002-06-11 11:35:47) |
3.はっはっは,我が家のロングランです。毎晩のお相伴に「勇気-3倍・・」と疲れた声で叫ぶ私でした・・・。 【koshi】さん 5点(2002-03-01 20:13:34) |
2.それにしてもバタコさんはイチローなみに肩すごいね。 【タコス】さん 5点(2002-02-25 18:18:37) |
1.内容もしっかりしてて大人でもおもしろいかも・・・アンパンマンの顔を焼く時に勇気の花のジュースがなくっていつもは<元気100倍アンパンマン>って言うのに<元気3倍アンパンマン>って元気なさそうに言うところには笑ってしまった(^o^)本当は笑っちゃいけないところなのかも・・・(^_^;ラストのほうでは感動しちゃいました(*^_^*)けっっこうアニメだと思ってバカにしてたけど、観て見るとおもしろいものなんですよね。きっと子供のいる方なら分かってもらえるかも・・・しかし・・さすがに何十回もみせられると・・・(^_^; 【ばかうけ】さん 5点(2002-01-24 16:31:34) |