296.中居君が主演のはずなのに、なぜか前半はサッパリ出て来ません。うーん、この展開はどこかで見たことが…?と思っていたんですが、アレですよ、「鉄道員」の広末と同じなんですよ。あの映画も主役級のはずの広末がラスト30分くらいしか出て来なかった。これって何なんでしょ、予算不足でギャラを値切るために出演時間短くしてるのだろうか?あっ、そう言えばこの逆パターンもあるよ!主演の役者が前半にしか出てない映画。その名も「エグゼクティブ・デシジョン」、セガールが何の前触れもなく転落死する謎ムービーだ!この映画と「模倣犯」を組み合わせれば魅力的な主演男優を途切れることなくずっと拝むことができるね!何を言いたいかって、セガールは地上最強ってこった。 【コバ香具師】さん 1点(2004-03-18 15:40:29) (良:1票)(笑:3票) |
295.友人に「「もうこはん」っていうすごい駄作があるんだけど、暇だったら見てみ」と言われました。本作のことでした。 【ジャッカルの目】さん [DVD(邦画)] 0点(2010-09-23 12:54:36) (笑:3票) |
294.うちのおかんが、二人分の試写会のチケットを当てました。映画名は「模倣犯」。 おかんは「原作が面白くてねー、お母さん楽しみだよ」とはしゃいでいました。 ところで、あの問題の自爆シーン。 あまりの展開に私は「ははぁ~ん今までのはロボットが喋ってたのか!こりゃやられた~本物は何処にいるんだ?」と勝手に思いました。やられた。下手するとそっちの方がよかった。 爆笑問題の意味はあえてここで話題には出しません。 親子そろってアンケートに必死でラストシーンの変更の必要性を書いたのに、どうやらシャーペンの芯の無駄使いだったようです。無料でよかった! 【40円】さん 2点(2003-12-09 21:02:29) (笑:3票) |
【ロカホリ】さん 1点(2003-10-23 20:00:36) (笑:3票) |
292.とくにラスト。これに関しての世間の無理解力には閉口する。中居演じるピースがワイドショーらしき番組で、おおげさに自爆するのだが、「ギャグなのか?」「爆風で普通は周りの人も吹き飛ぶはずだ」「意味不明」などという(笑)、短絡的かつ幼稚な反応があちこちで目立つ。そういう意見も分からなくはないが、あのシーンでの自爆の意図は、現実的に死刑になるよりメディア上でセンセーショナルというか、象徴的な最後を遂げることによってピースといういわば絶対悪をこの世界から「消滅」させたいという願い及び怒りが表現されている。要するに漫画などで用いられるデフォルメってやつ。そんなに難しいことじゃないし、頭がさして良くないオレにも分かったのになあ。「メデイア上」というのがポイントで、現代は良くも悪くもメディアが支配する社会なわけで、ピースの心情としても最終ステージをテレビにしたかったと思う。そうすることで世間の耳目を集めて消えたかったはず。犯罪映画やシリアルキラーを扱った作品は多くあれど、ここまでメディア問題をフューチャーした作品はなかったと思う。この映画を批判する人達は「あまりにも身近すぎる現象=メディア社会」がリアルすぎて不感症だったのでは? 【777】さん 10点(2003-05-14 15:42:13) (良:1票)(笑:2票) |
291.原作に感動した人間を代表して一言言わずにはいられない。この映画(らしき物)は、原作に対する冒涜であり、「模倣犯」ならぬ「確信犯」的な、正しく犯罪行為にも匹敵する最低最悪な映画(らしき物)である。恐らく、制作費の大半が宣伝費に廻されたであろう安っぽいセットと音楽。メインキャスト(山崎努を除く)の稚拙な芝居、無駄なゲスト、何より酷いのは脚本だ。「原作と異なる物を造る」のであれば、原作の再構築を施すべきであるのに、中途半端に(適当に、と言うべきか)原作を引用した挙げ句、最後にブチ壊すこの脚本は一体何なのか。様々な悪条件(特にスケジュール的な物があった事は容易に想像出来る)があったにせよ、森田監督はこの映画に自らの名を冠する事を、本当に善しとしたのであろうか。感想を敢えて挙げるなら「あきれて声も出ない映画(らしき物)」である。同じ感想を抱き、なおかつ原作を未読の方に、土下座してでもお願い致したい。「どうか原作を読んでみて下さい!!」 |
290.《ネタバレ》 友人とした、どちらの映画が面白くないかの勝負で私を完敗させた作品。 見れたのは最初の部分だけで、後はただただ時間の経過が遅く感じるほどつまらない展開。 いろいろつまらない作品を見てきたが、この作品はじわじわ人の気分を害していく作品で、時間が経つにつれいらいらが募るように出来ている。 なんとか我慢して最後までみるとあの首すっぽん。 ケンカ売っているとしか思えない展開で終了。 これほど長く感じた時間も珍しい。 劇場に金を払って見た友人の心中を察すると尊敬すらしてしまいそうになる不快感。 面白い部分がどこにも見当たらない。 この作品見て誰も止めなかったのかと思うと映画会社の(映画の出来に対する)無能っぷりが炸裂している。映画を撮る資格も配給する資格も自ら捨てて仏門にでも入れば被害もでないものを。 こんなもので人様から金取ってたのかと思うと虫唾が走る。 ひどい言い草と思うあなた。ぜひ、見てから言って下さい。ノーカットぶっ通しで。 ただ、これ以下の映画を知っているので泣く泣く1点。 【お米券半額】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 1点(2008-07-01 00:08:24) (良:1票)(笑:1票) |
289.《ネタバレ》 中居くんのオチについては、予備知識として得ていましたので、さほど驚きませんでした。「おお、これが有名な首ロケットか!」という感じ。むしろ珍しいものを観られたという喜びがありました。それよりも今現在、ワーストランキングで本作より上位に10作品以上もあることの方が驚きです。『死霊の盆踊り』『北斗の拳』…まだ観ぬ強豪の実力はいったいどれ程のものなのでしょう。ちょっとワクワクしますね。 【目隠シスト】さん [CS・衛星(邦画)] 2点(2006-09-12 18:43:22) (笑:2票) |
288.中居の出てるドラマ全部このオチにしたらいい。 【モチキチ】さん 1点(2004-03-08 10:53:39) (笑:1票) |
287.首が飛ぶってどういうこと?ってわくわくしながら見たら、本当にただ飛んだだけだった(汗)ともかく一つ言いたいのは、「結構この映画楽しかったよ」(楽しかったんかい!)いやー、パイナップルを男2人で食べたり、サイコなやばい台詞乱発、極めつけにピースの子どもを豆腐屋のおっちゃんが託されてとっても感動的な音楽!!すごいなあ、ここまで電波入ってるイカレタ映画をゴールデンタイムに堂々とやるとは。ともかくぶっ壊れてました。つまんなくて狂ってるもの大好きです自分。この映画が好きで辛抱たまらんって人は高橋源一郎の小説とか読んでみるといいかもしれない(こんなこと言ったらファンの人に怒られるかねぇ・・・でも私も高橋源一郎大好きなんだけどね)それと、中居君は全然嫌じゃなかったです。彼が壊すまでもなくこの映画壊れてましたし。そんなわけで狂ったストーリー展開はとってもツボだったんですが、役者の演技が全面的に下手+序盤退屈+妙にありきたりな感動台詞がいきなり出てくる(「それでも生きていかなきゃいけないんです・・・」ってなんやーこんな爛れた映画で言われても困るんだけど)を引くとこの点になっちゃった・・・あれれ??ともかく、「シベリア超特急」と並んで、歴史に残る邦画として是非図書館に入れて欲しい。 そして、こんな映画が堂々と作られちゃう時代もあったんだよーって何十年後かの人たちを不幸にして欲しいです。 【かなかなしぐれ】さん 1点(2003-12-28 19:24:54) (良:1票)(笑:1票) |
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286.《ネタバレ》 森の中に隠された木の葉をみつけるやつって、運いいよな。さて、迷作にして前代未聞の名作である。酷評の多さがそれを如実に物語っている。原作は読んでいないのでなんともいえませんが、映画の方はとんでもない一大エンターテイメントである。TVやインターネットといったメディアを主軸に置いた、突拍子もないある種の劇中劇であるともいえる。狂気のすべてをメディアに向け、死してなお自分の遺伝子でもって社会に挑戦する希代の犯罪者ピース。何も知らない生まれたばかりの我が子に犯罪の最後を飾らせる。そして犯罪者の子を預かることの重圧。これのどこに感動があろうか▼原作すら手玉に取り、44の謎などとメディアを揶揄するかのような森田監督のとった行動。そしてネット上に飛び交う、客観性の欠けた無数の匿名のやりとり。そういったものをどこぞの映画でみた気がしないだろうか。その映画はあってないような曖昧なストーリーで、犯罪を興味本位でかつ他人事のように見る人間が多く登場し、主要人物はどこか一点ずれている奇妙な奇妙な作品。この映画をみた人たちのほとんどが困惑し、ネットのレビューサイトでは0点のオンパレード。現代社会を痛烈に批判するその作品中、主人公は自分の犯罪をこう評するのです。「前代未聞です」と▼ちなみにこの映画を作った監督は爆死したとかしてないとか。そして一本の意味不明な映画が残りましたとさ。……さてさて、真の模倣犯やいかに。 【機械】さん 10点(2003-12-27 21:30:43) (笑:2票) |
285.<原作は未読。映画のみの評価です> 恐らく監督の自己満足のために犠牲になった作品。いったい、どれだけ映画と違うのか、確認のため原作を読んでみたくなった。基本的に大真面目にやっているように思えるが、あの自爆シーン(?)を見るにつけ、全編がオチのための壮大なフリだったのかも知れない。もし真面目にやっているとしたら、あのような「黒ひげ危機一髪」みたいな爆発シーンにする必然性が分からなくなる。単に監督の「ちょっと違うことをやりたい」という自己満足のためだけの確信犯的演出。「どんな事件もTVを見ている側からすれば、ただのエンターティメントでしかないことの象徴」とか言ったメッセージ性を受け取る必要はない。 【FSS】さん 1点(2003-10-16 19:16:43) (良:1票)(笑:1票) |
284.絶賛されている方がいらっしゃる…(絶句)まぁ感じ方は人それぞれだとは思いますが、10点は無いんじゃないかい?(笑)少なくとも僕は怒り、嘆いていらっしゃる原作ファンの気持の方が余程理解出来ます。いくら「映画と原作は別物」とはいえ、少なくとも原作がある以上は「変えちゃいけない部分」がある筈。それは、原作の中に息付き、存在する精神。それへのリスペクトは最低限あって然るべきでしょ?この映画にはそれが無いのが致命的なのです。例えば宮崎アニメで主人公の少女が強姦されるとか、重厚な時代劇のラストで突然ミュージカルになる、とか、といった事と同次元の「絶対にやってはいけない事」をやってしまっているのです。騙されたと思って原作読んでみなさいな。怒ってる人の気持が少しは解るでしょうから。 【ぴゅあ】さん 0点(2003-07-05 15:59:21) (良:1票) |
283.《ネタバレ》 最高の原作を元に作られた、最低の作品。自分の中ではデビルマン以下。才能ある監督だけにタチが悪い。この長大な小説を二時間程の映画にするのなら、原作の第三部をメインに展開させ、その前の話は回想等で処理するのが無難だと思うが、森田監督は原作をそのまま矢継ぎ早に展開するという方法をとった。それだけなら、只の駄作で済んだのだが、あろうことか原作のテーマとは異なる意味合いの結末に改悪してしまった。結末を変えること自体は悪いとは思わないが、テーマを変えるのは許せない。テーマとは、作者がその作品に込めた想いであり、命である。これはもはや別作品であり、もし、このようなテーマで映画を作りたいのなら、オリジナルの作品でやってほしかった。 【KAZY】さん [映画館(邦画)] 0点(2009-02-11 16:01:52) (良:1票) |
282.宮部さんが描きたかった、犯罪周辺の人たちの悲しみを 面白おかしくあげつらい果てには泥を塗ってどぶに捨てた、 いえ、そんな表現ではとても足りません。 もとの小説を読むのを躊躇されているならぜひ読んでください! この怒りが解っていただけるかと思います。 宮部さん本当にお気の毒です。 【バッハバッハバッハ】さん [映画館(邦画)] 0点(2008-06-27 23:32:51) (良:1票) |
【ばっじお】さん [地上波(字幕)] 3点(2005-10-30 22:43:50) (笑:1票) |
280.《ネタバレ》 原作読みました。良かったです。原作の点数は9点ぐらい。ただ、映画のほうは最悪ですね。どうやったら、この小説をここまでつまらなくできるのか・・・。それを考えると、点数をマイナスにしたいぐらいです・・・。ちなみに、小説では、最後に首飛びません。小説のほうも読んでみてください(ただ、1500ページあります・・・)。 【ぱんこ】さん 0点(2004-12-23 14:29:41) (良:1票) |
279.今となっては,映画館で観たことに誇りさえ感じます.もう笑うしかないですね. 【マー君】さん 2点(2004-06-19 19:33:08) (良:1票) |
278.え~、つまり、あらすじ投稿のつもりではありませんが、こういう映画っす。孫を殺されて悲しみの山崎努さんでありますが、変わりにとも言うべきか、たまたま知り合った一連の事件の関係者の男の子と、残された犯人の赤ちゃんの世話をする事になって、さあ大変。お豆腐屋じーちゃん、余生を悲しんでるヒマがないけどがんばれ! |
【諸星わたる】さん 1点(2004-03-19 18:09:58) (笑:1票) |