モナリザ・スマイルのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 モ行
 > モナリザ・スマイルの口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

モナリザ・スマイル

[モナリザスマイル]
mona lisa smile
2003年上映時間:120分
平均点:4.86 / 10(Review 37人) (点数分布表示)
公開開始日(2004-08-07)
公開終了日(2004-12-22)
ドラマコメディ学園ものロマンス
新規登録(2004-01-24)【腸炎】さん
タイトル情報更新(2023-12-10)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督マイク・ニューウェル
助監督ポール・シフ(第二班監督)
キャストジュリア・ロバーツ(女優)キャサリン・アン・ワトソン
キルスティン・ダンスト(女優)ベティ・ウォレン
ジュリア・スタイルズ(女優)ジョーン・ブランドウィン
マギー・ギレンホール(女優)ジゼル・レヴィ
ジニファー・グッドウィン(女優)コニー・ベイカー
ドミニク・ウェスト(男優)ビル・ダンバー
ジュリエット・スティーヴンソン(女優)アマンダ・アームストロング
マーシャ・ゲイ・ハーデン(女優)ナンシー・アビ―
アレクサ・パラディノ(女優)フランシーズ
トファー・グレイス(男優)トミー・ドニゴール
ローラ・アレン(女優)スーザン・デラコート
クリステン・コノリー(女優)
佐々木優子キャサリン・アン・ワトソン(日本語吹き替え版【ソフト】)
中村千絵ベティ・ウォレン(日本語吹き替え版【ソフト/機内上映】)
甲斐田裕子ジョーン・ブランドウィン(日本語吹き替え版【ソフト】)
本田貴子ジゼル・レヴィ(日本語吹き替え版【ソフト】)
沢田敏子(日本語吹き替え版【ソフト】)
内田直哉ビル・ダンバー(日本語吹き替え版【ソフト/機内上映】)
村松康雄(日本語吹き替え版【ソフト】)
川島得愛(日本語吹き替え版【ソフト】)
くればやしたくみ(日本語吹き替え版【ソフト】)
深見梨加キャサリン・アン・ワトソン(日本語吹き替え版【機内上映】)
魏涼子ジョーン・ブランドウィン(日本語吹き替え版【スター・チャンネル】)
浅野まゆみジゼル・レヴィ(日本語吹き替え版【機内上映】)
土井美加ナンシー・アビ―(日本語吹き替え版【機内上映】)
鳳芳野アマンダ・アームストロング(日本語吹き替え版【機内上映】)
翠準子(日本語吹き替え版【機内上映】)
磯辺万沙子(日本語吹き替え版【機内上映】)
坪井智浩(日本語吹き替え版【機内上映】)
遠近孝一(日本語吹き替え版【機内上映】)
寺田はるひ(日本語吹き替え版【機内上映】)
伊藤和晃(日本語吹き替え版【機内上映】)
脚本マーク・ローゼンタール〔脚本〕
ローレンス・コナー
音楽レイチェル・ポートマン
作曲エルトン・ジョン"The Heart of Every Girl"
挿入曲エルトン・ジョン"The Heart of Every Girl"
マンディ・ムーア〔女優〕"Secret Love"
セリーヌ・ディオン"Bewitched Bothered and Bewildered"
バーブラ・ストライサンド"Smile"
撮影アナスタス・N・ミコス
製作デボラ・シンドラー
エレイン・ゴールドスミス=トーマス
ポール・シフ
製作総指揮ジョー・ロス
配給UIP
美術ジェーン・マスキー(プロダクション・デザイン)
パトリシア・ウッドブリッジ(美術監督)
編集ミック・オーズリー
字幕翻訳戸田奈津子
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】
12
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
37.《ネタバレ》 伝統や慣習や世間体にとらわれ、世界観が狭まり広い視野で物事を見れなくなっていた学生たちに新しい世界、モノの見方、考え方を教えてくれるというストーリーと女性の自立というテーマを期待していたんだが、浮ついた全くキレのない脚本と演出のおかげでせっかくのいいテーマが台無しになってしまってる。
一番の失敗はジュリアロバーツの演じたキャサリンに全く魅力がないこと。
ジュリアロバーツ自体は嫌いではないので何の偏見ももっていないつもりだが彼女や彼女の生き方から学生たちが何かを学んだような気が全くしない。
キルスティン(ベティ)だって家庭不和が原因であって離婚という当時は珍しかった選択肢を選んだのにはジュリアが少しは影響があったかもしれないが、映画からは何も影響は感じられなかった、見せかけの幸せではなく本当の幸せを見つける決心をしたのは彼女自身の選択だったし。
ジュリアスタイルズ(ジョーン)に至っては、何も変えられないばかりか、逆にこれが自分の道を貫いた結果だと教わる始末。
イタリア語教師の言うように、自分の価値観の押しつけているだけで結局、学校も学生も自分自身も何も変えていないように思われた。
ラストに至っては急に皆から好かれまくって感動の別れって…一体何がしたかったんやと訳分からん強引なラストには興ざめします。
目的をもった迷える人という締めくくりは多少良かったけど。
人物の描き方もイマイチだった。
古い考えをもった同居人と新しい革新的な考えをもった同居人がいるんだから彼女らをうまく使って欲しかったし、元彼やイタリア語の彼とかの存在意義がイマイチ感じられなかった。
コニーとチャーリーの話なんてこの映画に何か必要あったか?
彼女の美術講義はなかなか面白かったが、脚本が間違っているのか、なっちの翻訳が間違っているか知らんがゴッホが生前一枚も絵が売れなかったというのもデタラメで、一枚しか売れなかったというのが正しいはずです。
六本木ソルジャーさん 3点(2004-08-22 23:32:48)(良:2票)
36.タダ券をもらったので見に行ったんだけど、こんな映画を作る事に何の意味があるのか?と思ってしまいました。時代設定が古いので結婚観をはじめとする人生観が違うのは当たり前。それでも例えば小津映画の結婚観であるとか、エリア・カザンの「草原の輝き(61)」の貞操感だとか、現代の感覚とは大きな隔たりがあるにも関わらずそこにはやはり普遍的な何かがあり、それが我々の心を打つワケで、この映画みたいに全く何も何処にも共感出来ないってのは時代設定のせいでは無いと思います。そして【六本木ソルジャー】様に全く同感なのですが、何たってジュリア・ロバーツに説得力がなさ過ぎ!絵を鑑賞している姿一つとっても、とても絵の事を分かっているようには見えん。むしろ登場人物中一番ヤな女だったスね。ロビン・ウイリアムスが主演するような学園物が作りたかったのかな?その手の映画も好きになれないけど、この映画は更に完璧にスベってますね。
黒猫クロマティさん 1点(2004-08-30 11:58:48)(良:1票)
35.《ネタバレ》 フェミニズムの匂いのする映画だなぁ…と思って劇場に足を運びました。ところが大間違い、フェミニズムの「フ」の字も感じられませんでした。「保守的な女子大」、そして「その女子大の伝統を壊そうとする女性教員」「結婚が全てだと思っている女学生達」「結婚が全てだと思いつつも法科大学を志望し、思い悩む女学生」「女の主張も聞かずに婚約を押し進めてしまう男」…こういった場面設定やキャスト設定が全く生かされていません。  この作品、ラストの「目的をもちながらさまよう人もいる」みたいなセリフにストーリーの全てが集約されていますよね。それは凄く素敵だし良かった。でも「目的をもちながらさまよう人もいる」というセリフが監督のメッセージなのだとしたら、この作品の舞台は「保守的な女子大」でなくていいと思います。というか、そうでないほうがいいです。
もしあの場面設定でいくなら、法科大学に受かった女学生はちゃんと進学すべきだし、キャサリンも大學を出て行くべきではなかったのでは?と思います。…話自体はつまらなくなかったのですが、「フェミニズム」を期待して観ると、とても裏切られた気分になります…  ちなみに一番心を打たれたのは、ジゼルがベティにひどいことを言われつつも、ベティをなぐさめるシーン。
kokayuさん 7点(2004-08-25 23:50:25)(良:1票)
34.《ネタバレ》 特に大きな苦労をするでもなく学生たちの心を掴むところに、疑問符が湧かないわけではない。が、少しだけ実存主義的な考え方は、アメリカにおいても当時は受け入れにくい空気があったのだな、ということは伝わってきた。保守的すぎる名門女子大学の
イメージをそのまま映像化したよう。
lalalaさん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2015-04-11 11:49:48)
33.《ネタバレ》 リベラルな思想を持つ教師が超保守的な東部の名門女子大にやってきて、授業のあり方や学生達を変えようと奮闘する・・・と言いたい事は分かるし、雰囲気も嫌いな映画ではない。最初は噛み合わない先生と生徒。しかし次第に生徒達が先生の教えを理解するというよくある学園ドラマも嫌いではない。

しかし本作でどうも気になるのは、肝心のこの先生(キャサリン)の教え。もっと自由にという教えのはずのキャサリンが一番自身の主張を学生に押し付けているように見えて仕方がなかった。なので学生が先生の教えを理解していく過程が見えてこない。

さらに保守的な大学とキャサリンなど色々な対立軸もありましたが、特に解決を見ないまま大学を去る。よって惜しまれながら大学を去るキャサリンを生徒達が追いかけてくるというお約束の演出のラストも説得力がありませんでした。
とらやさん [DVD(字幕)] 4点(2011-06-13 21:12:11)
32.保守的な女子大での女性自立をテーマにした古臭い感じのする話。キルスティンは性悪な役をやるとき目がヤバイ。死んだ目で相手を罵倒するのがコワすぎる。キルスティン中級者以上にオススメ。面白くはないけど。
すべからさん [DVD(字幕)] 5点(2011-06-04 11:33:21)
31.《ネタバレ》 女子大版『いまを生きる』ということで、今までに使い古されたストーリー展開には何ら目新しいところはないのですが、1950年代のアメリカ東部名門女子大の学生生活が観られて面白かった(なんせヒラリー・クリントンの母校ですからね)。キルスティン・ダンストは毎度のことながらキツーイ嫌味な女で、ほんとほれぼれさせられます(笑) まあ本作最大の難点はジュリア・ロバーツキャラの組み立てがうまくいかなかったことでしょう。そして登場する男性キャラが、嫌味に感じるほど好感が持てない奴ばっかりなのも脚本の弱いところです。けっきょくどの人物も成長しないで終わっちゃったのでは。
S&Sさん [DVD(字幕)] 5点(2010-12-08 00:15:58)
30.ジュリア・ロバーツの笑い方がこの映画に合わないと思った。何も解決してないし。。。6点は当時若い女優達への評価。
HRM36さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-11-06 22:46:58)
29.コニー役の女優になぜか惹かれるものがありました。唯一無垢な感じです。マギー・ギレンホールもなかなかいいです。
色鉛筆さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2008-12-26 09:26:33)
28.《ネタバレ》 登場人物の衣装に興味があって鑑賞。うーん、50年代の洋服の歴史に詳しくなかったせいかかなり不完全燃焼。期待していた分だけストーリー構成のイマイチ感が否めず非常に残念。でも衣装はオーソドックスで良かった。
成田とうこさん [映画館(字幕)] 5点(2008-05-22 17:37:58)
27.J・ロバーツらしくない役だなと思いながら見ていましたが、途中から結構ハマってるかもと思い直しました。イメージの違う役柄でも観る者を納得させる力は、役者としての力量なんでしょう。演じている教師が、スーパーヒーローではないところが、生徒たちだけではなく人としての成長物語になってますね。
shoukanさん [DVD(字幕)] 6点(2007-06-02 22:33:34)
26.特に何も残らない作品。見れば見れるし、見ないなら見ないで済む。ジュリア・ロバーツはこういう性格の役も多い気がするがイマイチ良さを発揮できない使い方なのではないだろうか。話も中途半端なのに2時間は長い。
ムッシュ★いち~ろ!!さん [DVD(字幕)] 4点(2006-11-01 03:40:11)
25.《ネタバレ》 点数基準をちゃんと確認して採点しました。女性版GTOみたいなのを期待して見たのですが、期待はずれでした。相当に退屈な映画です。言いたいことは最後の(それまでと変化した)ベティの論評だと思いますが、そこまでの道のりが長くて平坦で退屈きわまりないです。1950年代のお嬢様大学のことを2003年に映画にする意味があるのでしょうか。50年代にこの映画を作っていたら、相当に論議を巻き起こしたかもしれません。あるいは、1950年代の女子学生に対する社会的な抑圧と、それに対する反発や哀感、そしてそれぞれの人生を描くならそれはそれで良作になったかもしれませんし、そのような方向の作品にできる可能性はあったのではないでしょうか。もっとも、それなら現代からタイムスリップしたようなキャサリンは邪魔ですけどね。私はむしろ、最後の方でビルがキャサリンに言った言葉「君は人がそれぞれの道を行くのを認めない。みんなが君の道を行くべきだと思っているんだ。」この言葉が印象に残ります。ただのわがままな女を描いた作品だというならピッタリ来るのですが。
ひよりんさん [DVD(吹替)] 3点(2006-05-21 20:18:36)
24.《ネタバレ》 前半だけは面白かった。(2回目の授業とか)しかし最初の彼となぜかいきなり別れたあたりから???キャストですがジュリア・ロバーツはまあまあ頑張ってたと思う、しかし学生役もっと華のある女優集められなかったんかねえ?キルスティン・ダンスト?ジュリア・スタイルズ?・・・脚本も大失敗でしょう。
やっぱトラボルタでしょうさん [DVD(字幕)] 5点(2006-02-07 22:08:52)
23.ジュリア・ロバーツの良さがいまいちわからないけど興味で見てしまった。見てもあまり感想がない。
Geneさん [DVD(字幕)] 3点(2006-02-07 14:54:12)
22.個人的に50年代のアメリカに興味があるのと、個性的な出演陣のおかげで退屈せず最後まで見ることができたけど・・・。どうせありきたりの設定なんだから、『いまを生きる』並みのベタな展開のほうがよかったような。ここ数年のあいだに、『エデンの彼方に』と『めぐりあう時間たち』という50年代の女性を描いた佳作があったのも(両方ともジュリアン・ムーアだ!)、この映画にとっては不幸だったかも。この2作に比べると、この映画の登場人物たちも当時の社会の描写も、薄っぺらく感じてしまう・・。ジュリア・ロバーツは、いいときと悪いときの差が激しいなあ。今回は、残念ながらダメなほうでした。
ころりさんさん [DVD(字幕)] 4点(2006-02-02 11:16:30)
21.《ネタバレ》 うーん…伝えたい事がイマイチ読み取れなかった….結局最後に先生は出て行ってしまうしなぁ…これからどうなてしまうんでしょう?彼女は.また違う大学で講義をするのかなぁ?残念ながらよく分かんなかったのでこの点数で….
紺野 忠文さん [DVD(字幕)] 4点(2005-12-28 22:13:28)
20.《ネタバレ》  ゴッホの絵画キットのように、コピー(伝統的な女性)を大量生産する女子大学で、キャサリンはオリジナル(個性)を大切にすることを教える。結局学生たちは個性的な「ひまわり」を描くことによって、キャサリンの思いが伝わったことを示しているが、そこまでの過程が若干説明不足ではないでしょうか。キャサリンの気持ちがビルの移っていく過程の説明も弱いようです。印象に残ったシーンは、べティがコニーを激しい口調で侮辱したとき、てっきりコニーはべティを殴るものと思ったら、抱きしめたところ。沈着冷静かつ賢い女子学生・・・って、やっぱりコニーがそういう行動をとる人であるという伏線が弱かった。う~ん、わたしにとって評価が難しい作品です。あ、ジュリア・ロバーツの知的な美しい表情は無条件で評価します。
karikさん [CS・衛星(吹替)] 6点(2005-11-22 23:51:18)
19.《ネタバレ》 確かにレトロな感じは中途半端ですねぇ。良い先生である事の理由は伝わってこないんですよね。とかいって時間は結構早く過ぎていきました。いいですねぇ~現代よりもエッチで。
お好み焼きは広島風さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-11-21 22:33:55)
18.ジェイク・ギレンホールと服屋の更衣室でヤっちゃうキルスティン・ダンストに、伝統を重んじる保守的な女性って言われてもねぇ。
永遠さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2005-10-20 03:52:18)
別のページへ
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】
12
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 37人
平均点数 4.86点
000.00%
112.70%
200.00%
3513.51%
4616.22%
51437.84%
6718.92%
7410.81%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.25点 Review4人
2 ストーリー評価 5.20点 Review5人
3 鑑賞後の後味 6.40点 Review5人
4 音楽評価 6.20点 Review5人
5 感泣評価 4.50点 Review4人
chart

【ゴールデングローブ賞 情報】

2003年 61回
主題歌賞エルトン・ジョン候補(ノミネート)"The Heart of Every Girl"

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS