乱れからくりのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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乱れからくり

[ミダレカラクリ]
1979年上映時間:92分
平均点:4.00 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
公開開始日(1979-04-28)
サスペンスミステリー小説の映画化
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タイトル情報更新(2022-05-30)【Olias】さん
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監督児玉進
助監督今村一平
キャスト松田優作(男優)勝敏夫
篠ひろ子(女優)馬割真棹
野際陽子(女優)宇内舞子
沖雅也(男優)馬割朋浩
田中邦衛(男優)奈良木警部
峰岸徹(男優)馬割宗児
岸田森(男優)馬割鉄馬
山西道広(男優)京堂刑事
北見治一(男優)宝田老人
泡坂妻夫(男優)焼鳥屋のおやじ
結城しのぶ(女優)馬割香尾里
原作泡坂妻夫
脚本永原秀一
音楽大野雄二
鈴木清司(音楽編集)
撮影上田正治
製作田中文雄
東宝映画
配給東宝
美術樋口幸男
編集池田美千子
録音宮内一男(録音助手)
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【クチコミ・感想】

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3.「スピード上げたぞ!」「あれ、いない!」「なんだあの煙は!」などなど。クルマ運転しながら野際陽子が大きな声で呟きを連発し、まさに典型的な実況説明ゼリフ。その後も解説調のセリフを次々に繰り出して、参っちゃうのですが、1時間半に収めようと思ったら、このくらい説明しまくらないとダメだった、ってことなんでしょうか。
この「乱れからくり」、正直、原作はもう一つ好きになれず、随分前に読んだっきり、本棚から手に取る機会も殆ど無かったんですけどね。というのも、読んでて「こういう展開、こういう真相には、なってくれるなよ」という悪い予感がした、その通りの展開になっちゃったもんで(いや、涸れ井戸って言われても・・・ねえ)。読む前の期待が高かった分、失望も大きくて、実際はそこまで悪い作品でもないんだろう、とは思いつつ。
で、この映画化作品。あはは、これは悪い予感がハズレました。もちろん良い予感が当たったわけでもありません。ちょっとビミョーなところのあるアレンジではありますが、なるほど、映画化するなら、そうなるのね。
とにかく、世の中これだけ大量に推理小説が出版されているのだから、こんな映画化しにくいヤツを選ばなくても良かったのにねえ、とは思います。松田優作、野際陽子、田中邦衛の凸凹トリオも(せっかくキャラ立ちさせた割には)互いにあまりうまく絡んでないように思えて。
なにが作品の売りなのかがよくわからん、平凡な印象の映画でした。
鱗歌さん [インターネット(邦画)] 5点(2021-06-09 23:12:45)
2.《ネタバレ》 最初の事故シーンから既に割れてる犯人、テレビドラマっぽい安い画面等、映画として見るにはちょっと辛いものがあります。
KYPAさん [CS・衛星(邦画)] 3点(2008-04-14 23:19:55)
1.《ネタバレ》 日本推理作家協会賞を受賞した泡坂妻夫の原作を禿げしく改変して火曜サスペンス並みのショボさに。殊に沖雅也のカラクリ人形場面は失笑モノ!大野雄二の音楽も横溝正史モノの”おどろおどろしさ”が影を潜め、妙にテレビの「ルパン三世」風で違和感バリバリ。峰岸徹の大袈裟な大根演技や岸田森の余りにわざとらしい老けメイクも×!いっそ原作に忠実に「メテオストライクであぼーん」というトンデモシーンを再現してくれれば評価もワンランクUPしたものを…6点マイナーーース!
へちょちょさん [CS・衛星(邦画)] 4点(2006-06-25 02:45:52)
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 4.00点
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100.00%
200.00%
3133.33%
4133.33%
5133.33%
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review1人
2 ストーリー評価 2.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 3.00点 Review1人
4 音楽評価 3.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人
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