アダムス・ファミリー2のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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アダムス・ファミリー2

[アダムスファミリーツー]
Addams Family Values
1993年上映時間:100分
平均点:6.31 / 10(Review 97人) (点数分布表示)
公開開始日(1993-12-25)
ホラーコメディファンタジーシリーズものTVの映画化漫画の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2022-10-01)【イニシャルK】さん
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監督バリー・ソネンフェルド
助監督バート・ハリス
演出ゲイリー・ハイムズ(スタント・コーディネーター)
パット・ロマノ(アシスタント・スタント・コーディネーター〔ノンクレジット〕)
伊達康将(日本語吹き替え版【VHS・DVD/日本テレビ】)
キャストアンジェリカ・ヒューストン(女優)モーティシア・アダムス
ラウル・ジュリア(男優)ゴメス・アダムス
クリストファー・ロイド(男優)フェスター・アダムス
クリスティーナ・リッチ(女優)ウェンズデー・アダムス
ジミー・ワークマン(男優)パグズリー・アダムス
ジョーン・キューザック(女優)デビー・ジェリンスカイ
デヴィッド・クラムホルツ(男優)ジョエル・グリッカー
クリスティーン・バランスキー(女優)
ピーター・グレイヴス〔米男優〕(男優)ホスト
ダナ・アイヴィ(女優)マーガレット・アダムス
クリス・エリス[男優・1956年生](男優)動く男
トニー・シャルーブ(男優)ヨルグ
バリー・ソネンフェルド(男優)グリッカー
チャールズ・ブッシュ[男優](男優)デュ・ベリー伯爵夫人
阪脩ゴメス・アダムス(日本語吹き替え版【VHS・DVD】)
沢田敏子モーティシア・アダムス(日本語吹き替え版【VHS・DVD/日本テレビ】)
青野武フェスター・アダムス(日本語吹き替え版【VHS・DVD/日本テレビ】)
小林優子ウェンズデー・アダムス(日本語吹き替え版【VHS・DVD/日本テレビ】)
喜田あゆ美パグズリー・アダムス(日本語吹き替え版【VHS・DVD】)
亀井芳子ジョエル・グリッカー(日本語吹き替え版【VHS・DVD】)/パグズリー(〃【日本テレビ】)
小宮和枝デビー・ジェリンスキー(日本語吹き替え版【VHS・DVD/日本テレビ】)
安達忍ベッキー・グレンジャー(日本語吹き替え版【VHS・DVD/日本テレビ】)
京田尚子グラニー・アダムス(日本語吹き替え版【VHS・DVD/日本テレビ】)
田原アルノゲイリー・グレンジャー(日本語吹き替え版【VHS・DVD/日本テレビ】)
稲葉実(日本語吹き替え版【VHS・DVD】)
池本小百合(日本語吹き替え版【VHS・DVD/日本テレビ】)
池田勝ゴメス・アダムス(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
一城みゆ希マーガレット・アダムス(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
田中真弓ジョエル・グリッカー(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
麦人(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
津田英三(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
長島雄一(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
原作チャールズ・アダムス(キャラクター創造)
音楽マーク・シェイマン
編曲ジェフ・アトマジアン
ブラッド・デクター
撮影ドン・ピーターマン
製作スコット・ルーディン
パラマウント・ピクチャーズ
製作総指揮デヴィッド・ニックセイ
配給UIP
特殊メイクブライアン・ペニカス
特撮トニー・ガードナー[メイク]
美術ケン・アダム(プロダクション・デザイン)
マーヴィン・マーチ(セット装飾)
振付ブライアン・ペニカス(パペット操演)
衣装セオニ・V・アルドレッジ
編集アーサー・シュミット
録音ロバート・J・リット
字幕翻訳戸田奈津子
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【クチコミ・感想】

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97.《ネタバレ》 “Addams Family Values”『アダムス家の(代々受け継がれてきた)価値観』
モロにアメリカ現地人が好みそうな味だった前作から、同じ材料・同じ風味を活かしつつ、日本人の口にも合う作品に仕上がっています。1にドハマリした人には、万人受けする2は物足りないかも?私の場合オースティンパワーズがそんな感じでした。

前作で感じたイマイチ乗り切れない感は、恐らく、長い歴史を持つ原作の持ち味を活かした結果、その文化に触れていない私たち日本人が感じた、置いてけぼり感に思えます。2ではそこが上手い具合に、原作に引っ張られること無く、映画のキャラの独り歩きが成功したんじゃないかな?って思えます。

マイケル・ジャクソンネタを2回も入れてきたり、お利口さんのお手本・サマーキャンプの気持ち悪さを笑ったり、有色人種や障害者差別をぶった斬りしたり…サウンド・オブ・ミュージックやディズニーを朝から晩まで観せられる拷問なんて、前作の笑いとはガラッと毛色が違います。笑いのセンスが'89年から始まったザ・シンプソンズにとても似ています。アメリカ・ローカルではなく、世界でもウケているアメリカ発のコメディをしっかり研究して、作品の中に落とし込んでいるように感じました。

あの無表情なウェンディーが、キャンプの拷問に恐怖する様子は、お笑いネタとしてウマいなぁと思うし、引きつった笑顔を作る演技は、T2のシュワちゃんの笑顔並みに素晴らしい。クリスティーナ・リッチ13歳でコレ出来るのが凄い。
だけどこのファミリーに明るい笑いは諸刃の剣です。次作があったとしたら、きっとマンネリ感とコレジャナイ感たっぷりになっていった事でしょう。
K&Kさん [DVD(字幕)] 7点(2024-08-27 20:35:39)
96.前作よりもブラックユーモアの頻度とレベルがアップしていて面白かった。
ただ、最後のほうは尻つぼみで終わった感じでもったいない。
なので見終わったあとの満足感がイマイチ。
mhiroさん [地上波(吹替)] 6点(2022-11-02 22:05:52)
95.ネタ切れかな?
アダムズ家の不思議な感じが好きだったけど、人間の殺人鬼やサマーキャンプの嫌な人達に持っていかれたな。
misoさん [地上波(吹替)] 5点(2022-10-07 22:52:56)
94.良く出来ていたとは思いますが。
サマーキャンプのシーンが個人的にはダメでした。
もうちょっと笑いたかった。

両親のダンスシーンは見ごたえありました。
フェスターも可愛かった。
たんぽぽさん [DVD(字幕)] 5点(2020-03-04 16:30:38)
93.1作目に低すぎる点数をつけてしまったのでお詫びに2作目は高くしておきます。
という訳ではないのですが(いや実はそうなのかもしれないけれど)、ますますクダラなく、ますます中身がなくなって、しかし作品のテイストにはその方が、よりマッチしてます。大して笑えないのは相変わらずだし、アダムス一家が犯罪に巻き込まれるのかと思いきや、犯罪の方がむしろアダムス一家に巻き込まれる、という路線も相変わらずですが。しかし、ブラックなギャグ(多分、今ならPG12相当だと思う)が散りばめられたいくつかのエピソードが並列されていてテンポがよく、特に、今回の目玉であるシッターさんのハイテンションと、アダムス夫人のまったり感とが好対照になっていて、緩急自在といったところ。
前作ではハンドさんがやや目立ち過ぎたのですが、今作では登場人物たちの配置もよりバランスがとれている印象。
まあ、シリーズを100本くらい作ったらそのうち一本くらいは大当たりが出来るだろうし、本シリーズの場合はそれがたまたま2作目だったんだろうかどうなんだろうか。という疑問も、ラウル・ジュリアがその後ほどなく他界してしまった以上、永遠の謎ですけれども。
鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2019-11-10 09:32:46)
92.《ネタバレ》 前作に比べると、「人の良さそうなシッターが実は」とか、「サマーキャンプが家族を分断させる恐怖」とか、身近なところでの危機にシフトしているのが良い。とりわけ、人口スマイル満面のキャンプ指導者を、財産目当ての連続殺人鬼と対等に位置させているセンスはなかなかのもの。ただ、全体としては、露悪的に狙っている部分が狙いすぎなのが見えてしまって、ストレートに面白いとは言いがたいのだな。●あと、前作のテーマ曲だったハマー"Addams Groove"よりも今作のテーマ曲のTag Team"Addams Family (Whoomp!)"の方がはるかに格好良いという点は特記しておきたい。
Oliasさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2019-11-06 01:02:22)
91.《ネタバレ》 前作と特に変わっている点はございません。進化するわけでもなく、退化するわけでもなく。ただ、途中からフェスターがバナナマンの日村さんに見えて仕方なかったです。邦画でリメイクするならフェスターはバナナマンの日村さん以外考えられません。
いっちぃさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-11-02 21:56:29)
90.《ネタバレ》 これの面白いところは、ギロチン白刃取りや空まで跳んでしまうピューバートのハイスペックぶりと、当時子供の自分でも気持ち悪いと言わしめたサマーキャンプの偽善的な連中を叩きのめす姉弟に尽きる。今だったら絶対テレビで放送できない。デフォルメされた大多数の人間の偽善を炙り出すほど、アダムス家の純粋な家族愛が際立つ。「普通とは何だろうか?」と思わずにはいられない。数年経っても3が来ないと思ったら、ラウル・ジュリアが既に亡くなっていて残念だった。
Cinecdockeさん [ビデオ(吹替)] 6点(2016-04-15 22:15:47)(良:1票)
89.パート1はブラック過ぎて意味が判らない部分も多く、なぜブレイクしたのか謎でしたがパート2は一般人にも判りやすいようになっていて面白かったです。そもそもアダムス家とは?昔はネットもなかったし魔界か何かの超現象的な家族と思い込んでいましたが、Wikiで調べてみると代々続くただの変人家族で、いわゆる上流階級の資産家なんですね。ぜんぜん知りませんでしたわ(笑)

今作もパート1同様に資産を付け狙われる話ですが、口髭の赤ちゃんが生まれたり子供たちがサマーキャンプに行ったりと新しい試みが多くて明るい感じです。この辺、私も含めて素人層に受け入れられやすかったと思います。ラストもお決まりな感じですが、、終始デビーがイイ味(ゲスぶりが最高)なので楽しめます。

このシリーズは何といってもアダムス家とそれを取り巻く人々(キャスト)の雰囲気が最高に素晴らしい。ラスト付近での家族マッタリ感は素晴らしい余韻と後味を引き出してくれます。
アラジン2014さん [インターネット(字幕)] 6点(2015-10-19 15:33:27)
88.普通に面白い。特にブラック・ユーモアが好きな方にお勧めしたい。
特にサマーキャンプ辺りは素晴らしくユーモアが効いていると思います。
あと「伏線」も意外と表現され、しっかりと作品内で回収しているので注目して欲しい。
功聖良さん [DVD(字幕)] 9点(2014-04-04 23:26:34)
87.「アダムス・ファミリー」は、アニメかコミックが原作のコメディーという
知識しかなかったが、役者達が登場した瞬間、これは結構似てるんじゃないかと思った。
ただギャグはすべてブラック系で、淡々と同じようなことを繰り返しているだけ。
ストーリー自体もつまらないし、どうにも笑い所がわからない。
おそらくキャラクターで笑わせる作品なんだろうし、原作を知っている人は、
それなりに楽しめるのではないかと思う。個人的にブラック系はダメだな。
MAHITOさん [映画館(字幕)] 2点(2011-07-28 08:47:58)
86.コメディ映画は裸の銃を持つ男、オースチンパワーズ、ミスタービーン他いろいろ見たけど、このシリーズのブラックさが一番楽しい。アダムス一家、殺人鬼デビー、キャンプのホスト二人など全員が常識からズレており、そういう人たちのやり取りがいちいち面白かった。
次郎丸三郎さん [DVD(吹替)] 9点(2011-05-15 16:17:27)
85.それなりに面白いのではないでしょうか..ちょっとアクが強いので、好みで左右されると思います.. 私的には全く興味のないコメディ...
コナンが一番さん [地上波(吹替)] 3点(2010-07-08 12:55:33)
84.暗~い性格の曲がった少女が可愛く見えてくるのは、今やスターになったクリスティーナ・リッチの魅力であったのだろうと思う。今作はこの手のコメディ映画のわりに曲者ぞろいのキャスト陣が豪華だった。
鉄腕麗人さん [地上波(吹替)] 5点(2009-06-23 23:03:46)
83.何回みてもたのしめる。
spputnさん [DVD(字幕)] 8点(2008-12-10 00:31:54)
82.前作よりも面白かった。無難な出来だと思う。
eurekaさん [地上波(吹替)] 6点(2008-03-29 15:08:42)
81.分かり易いストーリーでキャラクターもはっきりしていてかなり楽しめました。人間の女って本当に怖いですね。内容とは関係有りませんが、ラウル・ジュリアがあまりにも金平会長に似ていてビックリ。例の記者会見で感じた既視感の原因は彼だと分かり妙に納得。
クロさん [DVD(吹替)] 8点(2008-01-10 19:52:44)(笑:1票)
80.くだらなー!と思いつつ、つい見てしまう作品の一つ。ファミリーのキャラで成り立っているので、お帰り!という作品ですが、今作で長女ウェンズデー役のクリスティーナリッチが女優として最高のピークを迎えてしまいました。もの凄く良い女優さんだったのに今は何処にいるのでしょう。
ちゃかさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2007-10-25 22:37:53)
79.前作に比べるとかなり落ちるけど、それでもまあまあ面白い。サマーキャンプのネタが嫌いなんだなぁ。クリスティーナ・リッチの微笑ネタは最高に好きだけど。
MARK25さん [DVD(字幕)] 6点(2007-06-19 21:15:17)
78.《ネタバレ》 クリスティーナ・リッチが可愛い、とにかく可愛い。
彼女の今を見るに涙が止まりません。
中盤のぎこちない笑顔を作る演技、ヤバイね。
クリストファー・ロイドもある意味可愛い。
皮肉めいたジョークの数々もエスプリが利いてて良い感じ。
ラウル・ジュリアが亡くなったのは残念ですが、
このシリーズが面白いままに完結して良かったとも思う。
続編を願う悔やみも多分にあるが。
HIGEニズムさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-10-31 05:14:50)
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【点数情報】

Review人数 97人
平均点数 6.31点
011.03%
100.00%
211.03%
333.09%
433.09%
51818.56%
63131.96%
71717.53%
81414.43%
988.25%
1011.03%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.50点 Review6人
2 ストーリー評価 5.85点 Review7人
3 鑑賞後の後味 6.71点 Review7人
4 音楽評価 6.85点 Review7人
5 感泣評価 3.83点 Review6人
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【アカデミー賞 情報】

1993年 66回
美術賞ケン・アダム候補(ノミネート) 
美術賞マーヴィン・マーチ候補(ノミネート) 

【ゴールデンラズベリー賞 情報】

1993年 14回
最低主題歌賞 受賞"Addams Family (Whoomp!)"

【ゴールデングローブ賞 情報】

1993年 51回
主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)アンジェリカ・ヒューストン候補(ノミネート) 

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