73.情熱は何物にも代えがたい。そこにはものすごいパワーが発生する。しかしながら、そこまでUDONが好物でもないので、胃袋は持っていかれない。(食欲はそそられない。)やっぱりラーメンが好き。 【リニア】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2018-08-12 00:51:59) |
72.《ネタバレ》 おフザケ映画だと思ってたら、心がじんわり温かくなるヒューマンドラマで良かったです。 香川の製麺所の雰囲気が渋くて郷愁的で素敵だったし、うどんが作られる舞台裏は馴染みがないので斬新で面白い。個人的には、遭難した主人公たちが食べる朝イチの「釜玉うどん」がものすごく美味しそうに見え、ツカミとしては完璧でした。 時折、現実味に欠ける描写があって惜しいのですが、作風がユルいので目をつぶれる範囲内でした。 【カジノ愛】さん [インターネット(邦画)] 6点(2017-10-03 14:25:45) |
71.《ネタバレ》 いや、これは意外に面白かったです。エンタメドラマの奥深さを感じました。この映画で取り上げられたうどんのように・・。きっと映画製作の現場は、しょうゆ顔の人ばかりなのでしょう(笑) 【トント】さん [DVD(邦画)] 7点(2015-10-25 14:33:04) |
70.《ネタバレ》 まぁ言うほど悪くはない印象なんだけども、明らかにNYの場面はいらないよね(ただアメリカに行きたかっただけっしょw)。あとは日本のテレビ系映画にありがちな無駄に豪華な出演者もありがたみがなくなるからやめてほしい。結局何がしたかったの?という内容は盛り込み過ぎてとっちらかった典型的悪い例ですねコレハ。まぁ香川の素晴らしいうどん文化の貴重な資料的意味を込めて3点 【Kaname】さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2015-05-28 09:03:04) |
69.これ以上日本映画をめちゃくちゃにしないでください、フジテレビさん。鈴木京香が良かったので1点。 【ぱぴんぐ】さん [地上波(邦画)] 1点(2015-03-10 03:25:34) |
68.人間、怖い物見たさというものがある、海外のB級愛好と又ちがうものだ。監督、制作が踊るシリーズ、制作、フジという時点でいやなきはしていたんだ。これはテレビドラマで事足りていたのではないか?なにが言いたいのかきっちり主題をきめて、それを突っ走って欲しかった。 【min】さん [地上波(邦画)] 2点(2013-03-08 20:07:29) |
67.《ネタバレ》 実際にうどんブームが起こった頃に作られた映画だけあって便乗映画の印象が強いのだが、(参考文献として「おそるべきさぬきうどん」がクレジットされている。)それでもうどんブームが起こってそして終焉を迎えるまでの展開はそこそこリアリティーもあって、情報系映画としてはまあまあだと思うのだが、(それでもキャプテンうどんのシーンとか明らかにいらないし、ブームを強調するシーンもくどく感じた。)それが後半の親子の人情話にほとんどからんでおらず、なんだか同一人物が主人公として描かれているオムニバス映画でも見ている感覚。うどんブームの話に一時間半近くをかけており、これだけで終わっても良かったのではないか。冒頭にアメリカで屈折する主人公が描かれているのも不要で、帰国したあと少し説明するだけでいいのではないか。本広克行監督は香川出身で実際にうどんが好きなのだろうし、思い入れもあるのだろうことはよく分かるのだが、かなり構成に難がある映画のように思う。下の方も書かれているが、同じ題材でもしも伊丹十三監督が手がけていたほうが面白くなったのではないか。実際この映画を見ると伊丹監督の「タンポポ」がいかによく出来た映画かというのがよく分かる。チョイ役で香川出身の芸能人がたくさん出ていて、その中に松本明子もいるが、「タンポポ」にもチョイ役で出てたなあとか思ってしまった。ちなみに昨夜寝る前に本作を見たのだが、その数時間前に食べた夕食が偶然、天ぷらうどんだったことも書き加えておこう。 【イニシャルK】さん [DVD(邦画)] 4点(2012-10-09 17:20:39) |
66.《ネタバレ》 なぜにブームの終焉を強調してしまったのでしょうか。そこが残念でならない。現地の方はどう感じているのだろうか。現地の方にとって うどん文化とは今でも普通に食生活の一部であって話題の一部でもあり、つまり、食と職が絡み そこに人と人との繋がりが輪を結び合って町が繁栄していってるわけであって 今後も自然と当たり前のようにずっとうどん文化が続いてゆくものであると思われるわけであって。それなのに 映画内ではいちいちブームの終焉、終焉と片付けてしまった。ひじょうに残念でならない。そこで感じてしまった事とは何か ‥‥ 他のどなたかもおっしゃっていらっしゃいましたが、例えば監督:伊丹十三さんとかだったなら‥ とかね。あの方だったら、きっとブームに乗っかった撮り方ではなく、きっと大事に取り扱っていたのでしょうね うどんという題材。 とまあ、(もしも ~だったら ‥ ) の空想を広げてみても仕方がありませんが、自分なりに思った事を述べてみました。 だがしかし、小西真奈美は良かった。他作品で〝のんちゃんのり弁〟というのも良かったが この人いつも安心して見れる。 【3737】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2012-03-10 22:46:39) |
65.香川は遠いのではなまるか丸亀製麺に喰いに行こーっと。 【ろにまさ】さん [地上波(邦画)] 3点(2012-02-28 18:55:24) |
64.《ネタバレ》 前半部のうどんブームの話は、それなりに面白いんだが、それって正しく「巡礼記」そのものの面白さと同じで、タウン誌の映画版として。 そこで終わってれば、普通の情報型映画なのだが、その後実家の製麺所をやっているガンコ親父とそれに反発していた息子の、人情物語に。 この人はせっかく、地元うどん屋の面白い部分をブームにまで盛り上げているのに、実家の話がそれに絡めてこないのは、とてもに不自然に見える。 その時期、寡黙に子供たちのためのうどんを打っていた職人が、それに乗らなかったのなら乗らなかったなりの、うどんブームに対する物語があったはずだと思うのだが…。 それと、最後ユースケがアメリカで成功するシーンは、無くて良い。この場合、彼はシェーンのように去るだけが、カッコイイのに。 【Tolbie】さん [DVD(邦画)] 5点(2011-08-15 19:56:33) |
|
63.安直な展開の連続で、観る側のテンションが次第に落ちていく不思議な作品。現地にて、まさに「うどんの概念を覆された」身としては、本作が讃岐うどんのイメージダウンに繋がらない事を願うしかない。 【wood】さん [DVD(邦画)] 3点(2011-07-03 18:25:37) |
62.同じうどんの文化を持つ県民としてはこういった類の映画は応援したい所なんだけど、微妙だなぁ。 時間が長い、二部構成する意味が分からない、やたらと他の映画の真似が多い。こういうコメディ系の映画って、スパッと笑って、所々でホロッとさせて、さっさと映画館を出てもらって「なんだかうどんが喰いてぇな」って言える様でないといけないと思うのだけど、そうなってないのがこの映画だよね。他の映画の真似はオマージュとしてやるのなら見ている側としても大歓迎だけど、全然オマージュになってなくて、笑いのひとネタにしかなってないのも辛い所だよね。良い役者もたくさん使っているのに、ユースケ・サンタマリアのお陰で結構台無しにしている部分も大きいかな。彼の起用って端から目的が分かっている分、期待も少ないし、演出上も全く予想から外れる事の無い演技(というか、芸風を変えてすらない)というのはちょっと安直では無いかと思います。それが上手くて面白ければまだ納得がいくのだけど、そうでは無いわけだし。 いい意味でも、悪い意味でもテレビ局主体の映画であるというのを見せ付けられた映画だと思います。 【奥州亭三景】さん [DVD(邦画)] 3点(2011-05-22 14:21:29) |
61.まあ途中でチャンネル変えないで済んでる分はおもしろい部分もある。 しかし、もたせているのはこういうスタイルのうどん屋に興味がいってるのと、オールスターキャストでギャグっぽい演出がそうさせているだけで面白い話じゃ決してないと思った。キャストで言えばユースケは生きているが小西は生きてないんじゃないかなー。もっと(小西の役が)個性的でも(ユースケと)バランスとれるんじゃ?又、ユースケの親父役の人の演技がちょっと...台詞多くないのが逆にしゃべると露呈するものがあるかも。 まー1回見れば1度くらいの話の種にはなる(内容の)薄さってとこでしょうか。 そんなに振り返るものは正直ないっすねー。 【森のpoohさん】さん [地上波(邦画)] 4点(2011-03-25 09:54:30) |
60.映画で「うどん」というものをどう描くのだろう?・・・と、好奇心で観てみた。 前半の取材ネタは、うどんの作り方やうどんの種類なども紹介されて勉強になった。ここまでは、まぁまぁの出来だと思ったが、うどんフェスティバルから後半にかけてのドラマが退屈で眠くなった・・・。ありきたりすぎて展開が全部予想出来るし。 130分・・・長すぎる。。早く終わってほしかった。これはいらないでしょ~というシーンが多い。もう少し削ればよかったのに。 でも、うどんの宣伝にはなったんじゃないかな。うどんが食べたくなった。 【ひまわり】さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2011-01-10 12:31:52) |
59.《ネタバレ》 近年の邦画を見ていると、題材では面白くなりそうなのに、見せ方がまずくて成功していないという作品が目につきます。これもそんな感じで、前半の雑誌編集部編はまあまあいいのですが、後半の展開がありきたり。おまけに、あのラストは意味がわからないし……。などと思っていたのですが、もしかしたあの後半は、「息子は父を越えなければならない」という古典的なテーマのパロディ、もしくはそれを揶揄したものかもしれません。そう考えると、短期間で父親と同じ味が出せるようになったのも、ああいう終わり方をしたのも、一応納得がいきます。主演に、この手のドラマに似つかわしくないユースケ・サンタマリアを配したのも、なるほどです。しかしそれにしては、シリアスな描き方でしたので、実際の意図はよくわかりません。編集部の仲間がナイスなキャラで、出演者も好演していただけに残念です。ただ、見ていて無性にうどんが食べたくなったので、その点は間違いなく本物だったと思います。某ラーメン映画とはえらい違いだ。 【アングロファイル】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2010-11-24 22:41:40) |
58.バカバカしくて面白かった。小西真奈美が可愛い。 【ピンフ】さん [地上波(邦画)] 6点(2010-03-10 11:11:22) |
57.強いメッセージがある訳では無く、反対に散漫な印象を与えるような構成ですが、私は楽しく付き合いました。登場人物がそれぞれの人生をさほど無理せずに、でもそれなりに考えて、周囲との関係性を保ちながら歩んでいる感じが好きです。悪人が出てこないところも好きです。これは青春映画ではなく、青年映画というジャンルですね。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2010-01-18 17:40:02) |
56.この内容であれば2時間テレビドラマで事足りたような気がする。 【円軌道の幅】さん [映画館(邦画)] 1点(2009-12-21 21:04:55) |
55.サマータイムマシンブルースのメンバーを探す興味だけの映画です。内容はベタでつまりません。 【ダルコダヒルコ】さん [DVD(邦画)] 2点(2009-05-12 01:39:39) |
54.《ネタバレ》 香川県民のソウルフード「讃岐うどん」賛歌の映画。弱小タウン誌が讃岐うどんブームを巻き起こす前半と、ユースケが家業のうどん屋を再興させる後半との、実質2部構成になっています。まず前半パートについて。うどん屋巡りに多くの時間が費やされます。地元の素人さんの素朴な受答えは微笑ましいものの、そればかりで単調。タウン誌がみんなに受け入れられていく過程を丁寧に描いたほうが良かったかと。うどんをテーマに選ぶことも、どんな体裁の記事にするかも、営業努力も、サラリと流してしまったのはもったいない。一方、後半のうどん屋復興編では、試行錯誤の過程がきちんと描かれていて良かったと思います。ただ、足し算料理のラーメンなどと比べると、どうしても地味に見えてしまうのが難点。シンプルであるが故に、経験と地道な努力がモノを言う。レシピが分かっても、味を再現できない料理。その奥深さを伝え切れていないように感じました。ユースケと小西の恋物語についても、ドラマが無いので物足りないです。ただ、感心した点もあります。それはうどんを食すシーン。みんなもくもくと食べていました。「おいしい」「ウマい」なんて滅多に言わない。でもそれがソウルフード。特別でないことに価値がある。 【目隠シスト】さん [DVD(邦画)] 5点(2009-04-25 19:59:28) |