37.《ネタバレ》 いつもより少しシリアスな気もしますけど、マンネリ感は否めない。それがこのシリーズの良いところと言えばそれまでですが。仲間由紀恵さんは貧乳についてはどう思ってるのでしょうか。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2021-01-17 01:40:48) |
36.《ネタバレ》 劇場版第3作。ここまでくるともうやっていることはいつもと変わらないのだが、本作の舞台となる村は万練村。このシリーズのスタッフのこういう自虐的な遊び心はけっこう好きだったりする。今回も山田(仲間由紀恵)と上田(阿部寛)のコンビは相変わらずで、この二人のやりとりは見ていて安心感があるし、このシリーズらしい連発される小ネタも確実にどこかすべっているんだけどそれなりに楽しい。今回の敵役は松平健が演じているのだが、冒頭が時代劇(山田が見ている夢。ちょっと「男はつらいよ」シリーズみたいな始まり方。)だったり、彼が演じる鈴木が唱える「バンサンケツマ」は誰が見てもそれを意識していることは明白だし、なにより鈴木が白馬に跨っているのは「暴れん坊将軍」のセルフパロディで、この松平健の出演自体がギャグみたいなものになっていていかにもこのシリーズらしい。ただ、このシリーズでは山田が「暴れん坊将軍」の大ファンという設定があるので、山田が鈴木を見て興奮するというシーンがあっても良かったかもしれない。「新作スペシャル2」のレビューでネタ切れ気味の脚本でもこのシリーズなら許容範囲と書いたのだが、今回の肝心のトリックのネタに関しては本当にネタ切れを感じさせるようなものがあり、中でも双子のトリックはテレビシリーズ初期のパントマイム殺人事件の回でもやっていたので、容易に予想がついてしまうし、あの回がすごく面白かっただけにさすがにシリーズ内で同じネタを流用しているのは少々残念。今回の事件とシリーズいちばん最初の「母之泉」に関係性を持たせているが、知らないと話についていけないというほどではない。「母之泉」を見たのは一年半ほど前なのだが、終盤回想で登場するビッグ・マザー(菅井きん)につい懐かしさを感じた。シリーズものをずっと見ているとこういうのがあったときに思わず嬉しくなってしまう。 【イニシャルK】さん [DVD(邦画)] 5点(2017-03-13 17:44:01) |
35.このシリーズもマンネリぎみだな、、と感じてきた矢先にまさかのまんねり村。制作陣もよくわかっていらっしゃる(笑)。因みに、秘境のようなこの山奥深くにどうやってあの巨大クレーン車が入り込めたのか。大会参加者たちのトリックよりも気になる謎だが、こういうツッコミは野暮ってものだろう。 【タケノコ】さん [DVD(邦画)] 4点(2015-01-09 21:31:04) |
34.内側に火を付けると消えるんだぁ~...へぇ~... 【マー君】さん [DVD(邦画)] 3点(2014-10-18 19:09:35) |
33.《ネタバレ》 TVシリーズ初期からの、このシリーズのファンが求める最低限の内容と質はクリアしていると思われ。今さら違う展開を求めらても作り手側も困るだろし。前作あたりから、貧乳&巨根凸凹コンビに加え、若手カップルが登場してくるパターンが出てきたけど、前作の堀北&平岡カップルよりは、この作品の夏帆&佐藤健方言カップルのが断然良かったですね。夏帆ちゃんは「天然コケッコー」から順調に伸びてきてますよね。これからも楽しみな女優さんです。 【放浪紳士チャーリー】さん [地上波(邦画)] 6点(2014-02-04 20:36:23) |
32.《ネタバレ》 前作よりパワーダウンしていてあまり笑えない。主演2人の絡みを除けば、全体的に非常に暗い作品。夏帆は作品にマッチちているし、佐藤健の田舎っぺも悪くない。双子のトリックはちょっと強引。相変わらず矢部の出番は少ないね。暇つぶし程度と考えれば十分に楽しめるレベルです。 【マーク・ハント】さん [地上波(邦画)] 5点(2014-01-06 02:33:12) |
31.このシリーズもどうやら万練村に入り込んでしまったらしい。昔はもっとおもしろかったのに(貧乳も新鮮だった)フーディーニの映画を見ていたので助かった部分もあったが。そうそう、菅井きんさん知ってるかな、私はシリーズの最初から見ているのでわかるけど・・・。 【ESPERANZA】さん [DVD(邦画)] 4点(2012-10-21 23:17:26) |
30.このシリーズが好きな僕にとってはいつも通りに、それなりに楽しめる作品です。冷めてしまったぬる~いお茶のような、作品に漂う微妙な空気も細かい微妙な小ネタもいつも通り、それなりに楽しい。(上田の著書「IQ200」とか、仲間さんのチキンラーメンとか・・・) 山田と上田の小ネタを交えた掛け合いもいつも通りちょっとだけ笑わせてくれる独特の楽しさも健在。もう1人、矢部のキャラも好きなのですが、今回は矢部の使い方が雑というか、レギュラーなので取り合えず登場させた程度にしか感じられないのが残念でした。 こんないつも通りの変わらぬ作品の空気は好きですが、劇場版3作目、本作の舞台である「マンネリ村」という村の名前からして自虐ネタのような気が・・・。 そして次に含みを持たせるようなラスト。次回作、遂に2人が幸せになったりするのでしょうか・・・? 【とらや】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2012-06-30 17:36:21) |
29.《ネタバレ》 劇場版、どんどん質が低下しているというか、ネタ切れ感が色濃くなってきましたね。一作目の糸節村が一番面白かったように思います。今回も、暴れん坊将軍ギャグや書道ギャグなどを織り込んでいましたが、基本的に笑えるところが少なかった印象があります。トリックも、双子が出てきた段階で「トホホ・・・」といった感じですね。でも次回作があれば、やはり観てしまうんでしょうねぇ・・・ 【ramo】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2012-05-15 12:37:14) |
28.昔はもっと楽しかった気がするけど、こんなものだったかな? ドラマ・シリーズは楽しかったよ。細かいギャグが鼻につきすぎてちょっときつかったかな。 【ぬーとん】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2011-12-31 18:11:59) |
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27.《ネタバレ》 相変わらず駄作。【ネタバレ注意】もっとも肝心な美代子の瞬間移動トリックは、それくらいしかないんじゃないかというネタで、まさにその通りだった。シリーズ全体に言えることだが、娯楽映画のつくりなのに簡単に人を殺し過ぎると思う。 【mohno】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2011-09-04 17:18:58) |
26.あいかわらずニヤリと笑わせてくれるトリック節満載で楽しませてくれる。 かなりバカバカしいんだけど、そこが良いのだ。 マツケンの存在感もさすがだし、彼にまつわるエピソードも説得力がある。 後半にかけて少しダラけたのは残念だけど、シリーズファンは楽しめる出来。 【mhiro】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2011-07-11 22:01:10) |
25.特に可もなく不可もない5点の映画です。ノリが変わらないので笑えませんが安心して観れます。 【アフロ】さん [地上波(邦画)] 5点(2011-06-15 19:08:09) |
24.毎回冒頭のシーンではワクワクさせられるけれど、中盤・終盤と徐々にトーンダウンするのは、これも毎度の事。。。内容も相変わらずで、結局何やっているのかよく分からんが、この雰囲気好きだから、また出たら見るよ・・・レンタルで。 【はりねずみ】さん [DVD(邦画)] 5点(2011-06-13 01:29:35) |
23.万練村での出来事だけあって、マンネリだなぁ。まぁ、期待を裏切らない意味で素晴らしい。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(邦画)] 5点(2011-06-11 13:54:35) |
22.4年に1回。忘れたころにやってくるオリンピックみたいな映画化ですな。いや、年度で言ったらワールドカップか。ゲストの力に頼るのは、まぁ正しい姿勢でしょう。おかげで退屈はしませんでしたし、悪ふざけが過ぎた第2作より良かったです。花やしきとか貧乏とか二人の関係とか、確信犯で同じことを繰り返してますね。今回、劇場版3作を一気に観たために主演女優の高齢化はやはり目に留まりましたが、さらに4年後・8年後・12年後にこのワンパターンを続けていたら面白い価値が出てくると思います。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2011-05-28 11:48:46) |
21.《ネタバレ》 ギャグセンスは嫌いじゃないんです。いろんな習字の文字ネタとか、今回だと暴れん坊将軍ネタ「余の顔を忘れたか」(爆笑)とか、むしろ好きなんです。 だけど、この「トリック」というシリーズの地方蔑視、地方の住人蔑視を前提とした世界観が大嫌い。都会人って田舎を馬鹿にしてあざ笑うのがそんなに楽しいんでしょうか?(って自分生まれも育ちも人口二百万人の都市ですけど) ギャグなんだからとか思われそうだけど、それじゃ例えば、「アフリカやオセアニアの人々が怪しげな因習を信じて」なんて映画を作ったら、酷い差別として叩かれるんじゃないでしょうか? 差別、蔑視に基づくユーモアって最低だと思います。 【rhforever】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2011-05-09 10:59:58) |
20.《ネタバレ》 私はドラマのファーストシーズンからリアルタイムに見てきた、TRICKのファンであるが、良くも悪くもファン向けの映画。わざわざ劇場版にする必要あるの?と聞かれれば口をつぐまざるをえない。ストーリーも偉大なるマンネリというか、アウトラインは毎回同じ(変な名前の村に自称霊能力者が集まりそれを上田と奈緒子のコンビがやっつけるというもの)で、安心して見ていられる。つまり予定調和を楽しむ映画である。とはいえ、もうちょっとぶっとんだ演出があっても良かったなあ。上田の告白のくだりは最初の劇場版のほうがだんぜん上。 【MASS】さん [映画館(邦画)] 6点(2011-04-24 02:12:35) |
19.期待以上の出来ではないですが、期待を裏切るものではないです。これだけ長く続いてるシリーズもので一定のレベルを保てるって、なかなかないと思います。立派です。 【紫電】さん [DVD(邦画)] 7点(2011-03-30 21:39:02) |
18.《ネタバレ》 いつも通りの、普通の面白さ。この作品はこんなもんで良いと思う。映画だからと言って思い切ったことをすると世界観が崩れそうなので、これで良いと思うのだ。いつも通り、様々な小ネタも散りばめており、それなりに楽しませてくれる。それに、様々な俳優が出ているが、各々に普段はやらないような役(変人)を演じているだけに、それも一つの見どころと言えるだろうか。佐藤健のいかにもな方言丸出しとか新鮮だ。あと、松平健は貫禄があって良かったし。 【スワローマン】さん [DVD(邦画)] 5点(2011-03-26 11:10:45) |