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世界にひとつのプレイブック

[セカイニヒトツノプレイブック]
Silver Linings Playbook
2012年上映時間:122分
平均点:6.47 / 10(Review 68人) (点数分布表示)
公開開始日(2013-02-22)
ドラマラブストーリーコメディ小説の映画化
新規登録(2013-02-14)【放浪紳士チャーリー】さん
タイトル情報更新(2023-03-18)【TOSHI】さん
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監督デヴィッド・O・ラッセル
キャストブラッドリー・クーパー(男優)パット
ジェニファー・ローレンス〔女優・1990年生〕(女優)ティファニー
ロバート・デ・ニーロ(男優)パット・シニア
ジャッキー・ウィーヴァー(女優)ドロレス・ソリターノ
クリス・タッカー(男優)ダニー
ジョン・オーティス(男優)ロニー
シェー・ウィガム(男優)ジェイク
ジュリア・スタイルズ(女優)ヴェロニカ
ダッシュ・ミホク(男優)キーオ
桐本琢也パット(日本語吹き替え版)
羽佐間道夫パット・シニア(日本語吹き替え版)
音楽ダニー・エルフマン
作詞スティーヴィー・ワンダー“My Cherie Amour”他
ジミー・ペイジ"What Is And What Should Never Be"
ボブ・ディラン“Girl from the North Country”
作曲スティーヴィー・ワンダー“My Cherie Amour”他
ジミー・ペイジ"What Is And What Should Never Be"
ボブ・ディラン“Girl from the North Country”
挿入曲レッド・ツェッペリン"What Is And What Should Never Be"
スティーヴィー・ワンダー“My Cherie Amour”他
ボブ・ディラン“Girl from the North Country”
ジョニー・キャッシュ“Girl from the North Country”
フランク・シナトラ“Have Yourself a Merry Little Christmas”
撮影マサノブ・タカヤナギ(高柳雅暢)
製作ブルース・コーエン
製作総指揮ブラッドリー・クーパー
ボブ・ワインスタイン
ハーヴェイ・ワインスタイン
配給ギャガ
振付マンディ・ムーア〔振付〕
衣装マーク・ブリッジス[衣装]
編集ジェイ・キャシディ
字幕翻訳稲田嵯裕里
その他シドニー・ポラック(サンクス)
アンソニー・ミンゲラ(サンクス)
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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1234
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68.なんか邦画の人情モノの劣化版的作品という印象。主人公2人が病んでるといってもたいしたことはないし、その原因も当人にとっては大変なことかもしれないが、端から見ればありきたりな話で珍しくもなんともなくインパクトは弱い。ドタバタ系が展開するものの、心情変化の描写もかなり雑。決して悪いとは思わないし、ホノボノと見られる作品ではあると思うが、問題を抱えた男女が「ダンスを通じて変わる」という点で比較するなら『Shall we ダンス?』の方がしっくりくるかな。
東京50km圏道路地図さん [CS・衛星(吹替)] 4点(2023-03-01 10:17:26)
67.まずキャスティングがいい。
デニーロは語るまでもないが、ジェニファー・ローレンスはあらためて力のある魅力的な女優。
キャスティングには苦労したみたいだが、結局は縁。彼女でないと成り立たなかった。アカデミー主演女優賞も頷ける。
お互いに精神的病を克服しようとコミカルを交えながら立ち向かう姿は躁鬱の人に是非見せたい。
もしかしたら一種のセラピーになるかも?
アメリカ映画の醍醐味を感じる心温まるラスト。こんな映画もたまにはいい。
mighty guardさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2021-02-15 23:02:39)
66.前半はかなりの胸糞悪さ。
しかしそれもすべては後半のための布石。
後半・結末はなかなか面白かったです。

主人公(男)の立ち直りの早さというか、
急な身替りの早さは少々説得力不足か。
愛野弾丸さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-08-05 17:07:47)
65.《ネタバレ》 ジェニファー・ローレンスやブラッドリー・クーパー、もちろんロバート・デ・ニーロの演技も素晴らしいのだが、それ以上にストーリーと見せ方が素晴らしい。最初、パットやティファニーの普通じゃない感じに、観客としては不安になる。ところが、女房の尻に敷かれて不満をためる友達、何度もインタビューに来る失礼な高校生、アメフトの応援ではっちゃけちゃう主治医、どうにも縁起を担がずにいられないし父親、、、と次から次へとおかしな人々が出てきて、この映画の見せ所である無謀な賭けのシーンに至っては、むしろパットのほうが普通に見えてしまう皮肉。程度こそあれ人間みんなどっか狂ってるよなーって思わせつつ、主役の二人が立ち直っていく姿を相対的に見せる、そういうストーリーと見せ方にオリジナリティを感じた。また、そういうおかしな人たちだけど、でも最終的にはやっぱりみんな家族や仲間に優しくて、最後仲良く家に集まっちゃうラストシーンはいかにもハリウッド映画なオチだけど、でも人っていいなと思わせる素敵な終わり方だと思った。
ぽん太さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2020-07-19 08:39:45)(良:1票)
64.《ネタバレ》 この映画、ジャンルとしてどこでも「コメディ」に分類されているわけですが、コメディって笑える映画の事ですよね?
笑える要素はどこにもないと思うんですが…なぜコメディ扱いなのかわかりません。
精神に変調をきたしてる人同士の微妙な会話を見て笑えって事でしょうか?それかなり怖いです。

さて主人公について「被害者なのに加害者のように描かれている」というレビューを以前どこかで読んだんですが、彼と直接関係ない第3者(つまり世界のほとんどの人)から見れば加害者に相違ないわけですから、それは当たり前だと思うんですよね。
彼個人にどんな個人的事情があったにせよ、他人からすればそれは関係ない話でそれで騒動起こされても困るだけですし。
主人公にやさしい視線を向けるべきというなら、それで迷惑被ってる他人(たとえば食器壊されたレストランの人とか)にも同様にやさしい視線を向けるべきで、表面的な偽善は結果的にダブスタになってると思うのです。

と、まぁ余計な事を書きましたが、映画の内容自体ぐだぐだですし主人公に感情移入の余地もないので、そんなに高い点はあげられませんです、はい。
せめてヒロインに魅力があれば…と思うんですが、ジェニファーローレンスってどこがいいかよくわかんなくて…
あばれて万歳さん [インターネット(字幕)] 4点(2020-04-18 10:49:54)
63.《ネタバレ》 観ようと思ってずっと観れなかった映画を、コロナ自粛で一気に見始めたうちの一つの作品。
なんだか分からないけど自分に凄く重ねることが出来て見入ってしまった。
主演の2人が何気ない会話から始めても結局途中から口論になってしまう。
お互い、過去に起きた出来事で心に傷を持ちながらも前に進もうとする。
でも気持ちに余裕がないからそうなってしまうのかなと。
ただ、それぞれの状況を分かっているというのもあり、関係が終わることなくダンスというもので昇華されて行ったんじゃないかと。

途中のティファニーの、"私はいつも人に尽くしてばかりで自分には何も残らない"ってセリフにグッと来てしまった。。
まっつんさん [DVD(字幕)] 8点(2020-04-13 21:58:40)
62.《ネタバレ》 うーん。彼にもさまざまな問題はあったんだろうけど、酷い目にあったパットが終始加害者のように描かれていているのが納得いきませんでしたよ。そんな彼を物語の中心に置くと、周りの人全てがなんか変人に見えてくるのも、見ててつらいです。そういう、理不尽ってたしかに世の中にあるんですけどね。そんな彼が、曲がりなりにも立ち直る方向に向いたのは、ワタシは「ダンス」に取り組んだからだと思っていました。カラダを激しく動かすってやっぱすげえな、と思っていたところで、ティファニーへの告白。たしかに物語的にはおさまりがいいんだけど。それは、ホントかな。
なたねさん [インターネット(字幕)] 5点(2019-08-17 12:15:41)
61.正直、笑っていいのか迷う映画だった。
ただ、両親の大人になっても子供を心配する感情や眼差しは良かった。
misoさん [地上波(字幕)] 5点(2019-07-03 23:11:41)
60.《ネタバレ》 あれだけこだわっていた奥さんとの手紙のやりとりや面会が、ダンス審査が終わってからはなんでもなかったかのような扱いになっており、都合良いイメージが払拭できなかった。
チェブ大王さん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2019-03-16 15:46:58)
59.ゴミ袋やめたら どっから見ても まともやのに・・・・・
ケンジさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2019-02-08 22:16:52)
58.《ネタバレ》 この映画大好き。変な男と女の挫折と再生の詩。さらに、ジェニファーは意外と巨乳
にけさん [映画館(字幕)] 10点(2019-01-17 12:58:38)
57.《ネタバレ》 あ、これでジェニファーはオスカー獲ったんですねぇ。
確かに、板についた役柄というか、実にナチュラルではありました。
大半が怒ってる印象しかないけど(笑)、それ故にポジティブなシーンでの表情がより際立った感があります。
パットは実に鈍いですねぇ。あんな無理やりなダンスのお誘いの時点で気がつかなきゃ。
終盤のダンスシーンがそれほどドラマチックではなかったのが残念だけど、まぁ終わり方はとてもハッピーで良かったです。
あろえりーなさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2018-11-13 17:54:48)
56.《ネタバレ》 「とりとめのないストーリーを行き当たりばったりにまとまりなく進行させていって、気ままに終わらせました。どうとでも受け取って下さい」といったこういうラフな作りの映画がメジャー系でもやけに増えてきたが、こういうのは「金をわざわざ払ってまで見たいシロモノではない」のが正直な所。
とにかく最近過剰に評価されている若手「実力派女優さま」ジェニファーローレンスの偉大な「ご演技」が本作でも鼻につき(そもそもあの美人でもないのに不遜なツラ構え自体も)「にくらし可愛い」といった要素すらもない、彼女の特殊個性(皮肉)による高慢なクドい演技を見せられ続けるだけでストレス。
近年やけに賞レースで名前が挙がる彼女の演技が実際そこまで巧みとも全く感じない。個人的には過大評価も甚だしい。
数少ない唯一の見所はやはりデニーロの、画面に存在してくれるだけで味と空気を添えてくれる円熟圧巻のオーラと絶妙な力加減の仕事ぶり。
見る価値はせいぜいそこだけ。
Lagerfeldさん [DVD(字幕)] 3点(2018-10-29 13:03:04)
55.《ネタバレ》 まあホッコリ系のいい映画なんでしょうけど、最初からラストが見え透いている感じ。しかし最終盤、「5点」で場違いに大喜びするシーンだけ、わかっちゃいたけどちょっとグッと来ました。価値観は人それぞれということで。
眉山さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-08-27 00:58:13)
54.《ネタバレ》 1週間前にNHKBSでやってたので見ました。
まず、マクナブさんの話が全く出てこないので大きく減点。
安西先生の貶し方がイマイチなので、これも減点。

調べてみたら2巡目全体49位のデショーンにあれだけ肩入れする主人公が意味不明?
と言うか、そんな具合なので心に病に苦しんでるのかと・・・・
やっと今日になって納得できた。

”世界にひとつのプレイブック”

有名な話ですが、デショーンはカレッジの時にもあのとんでもないヘマをやってます。
この邦題はデショーンに敬意を表してるのかな?
ガンバ大坂さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-07-25 01:24:45)
53.これでジェニファー・ローレンスがアカデミー主演女優賞を取ったとは驚き。作品としては平凡なのに。
ゆっきーさん [DVD(字幕)] 5点(2018-04-23 11:01:36)
52.再起に向けての指南書。過去の傷、現在の人間関係、希望ある未来。妻の浮気現場を目撃し、浮気相手に暴力を振るって精神病院に収監されていた元教師パット。夫を事故で失ったショックから職場の全員(男女問わず)と寝てしまい、解雇されたティファニー。そんな二人が友人との食事会で出会うことになる。暴力沙汰で妻への接近禁止命令まで出されてはいるが復縁したいと願うパットは、妻と交流のあるティファニーに復縁を取り持ってもらおうとする。だが、交換条件で一緒にダンス大会へ出場しようと要望され、振り回されることに...。イカれた男女の恋模様は、笑えて泣けて切なく、最後まで素敵な物語だった。ティファニーが以前のようにパットを誘った際、妻しか見えない彼は誘いを断る。彼女は、彼女の弱みに漬け込まないパットだからこそ、徐々に惹かれて行ったのだろう。ラスト間際、パットとティファニーが出場するダンス大会のシーンは印象的。練習もろくに出来なかった二人の対戦相手は強豪ばかり。そんな状況でも晴れやかに誇らしげに踊る二人の姿は、輝くばかりに感動的だ。そしてあの点数で皆が大喜びすることになるのは...見てのお楽しみ。また、二人の周囲の人たちもイカれた人間だらけだ。賭け事に熱中しジンクスを重んじるパットの父。家族を愛しているが何も言えないパットの母。結婚の理想と現実のギャップに苦しむ友人(ティファニーの義兄)。精神病院から何度も脱走する患者。しかし、彼らのキャラクターはリアルで、どこか愛しく、誰一人悪人が居ない。観客も最初は彼らを傍観するだけだが、彼らの荒っぽくもコミカルな掛け合いを観ているうち、いつしか応援し、物語にどっぷり浸ることになる。最後まで彼らはイカれたままだが、希望あるラストが描かれる。素敵な物語だと思う。ハナマル!
しぇんみんさん [DVD(吹替)] 8点(2016-12-03 22:57:10)
51.《ネタバレ》 一組のカップルが出来あがるまでの作品で、オリジナリティはその男女が精神に病歴を持つこと。
退院後も簡単に心の均衡を崩す主人公は見ていて辛かった。非常にやかましいのです。正直、この主人公が自分の近くにいたら困ると思いました。悪いことが起こりそうな予感もあって、緊張感とは違った意味で前半は居心地が悪かった。ダンスを始めたあたりから大騒ぎしなくなるのは、かなり都合の良いストーリーです。慰め合うのか、傷に塩を塗り込んでいるのか分からないような会話はコメディチックで新鮮でしたけどね。
彼女はダンス大会の出場を通じて彼が自分の方を向いてくれると思っていたようです。結果としてその目論見通りになった訳ですが、良かったねという以上のものでもない感想です。
ジェニファー・ローレンスはオスカーに相応しい存在感でした。特に胸元。
アンドレ・タカシさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2016-03-28 01:37:55)
50.精神疾患を抱えた者同士の恋愛というあまりない設定で、様々なところでの会話のずれた可笑しさや、家族の苦労がよく描かれている。けど、途中から父親に話題がシフトしがちになり、主人公の巻き込まれ方もちょっと違和感があった。ラストは『恋しくて』を思い出した。あと、女の子がどうしてもはるな愛とダブってしまい困った。
nojiさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2016-03-20 07:43:04)
49.《ネタバレ》 面白かったです。印象としてはアメリカ版shall we danceという感じ。最後もさわやかで、昔ながらのラブコメのようなエンディングで好感が持てました。
シネマファン55号さん [地上波(字幕)] 8点(2016-01-29 16:45:52)
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【点数情報】

Review人数 68人
平均点数 6.47点
000.00%
100.00%
200.00%
311.47%
4710.29%
51116.18%
61217.65%
72130.88%
81116.18%
934.41%
1022.94%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 3.00点 Review3人
2 ストーリー評価 6.25点 Review4人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review4人
4 音楽評価 5.00点 Review2人
5 感泣評価 4.00点 Review2人
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【アカデミー賞 情報】

2012年 85回
作品賞 候補(ノミネート) 
主演男優賞ブラッドリー・クーパー候補(ノミネート) 
主演女優賞ジェニファー・ローレンス〔女優・1990年生〕受賞 
助演男優賞ロバート・デ・ニーロ候補(ノミネート) 
助演女優賞ジャッキー・ウィーヴァー候補(ノミネート) 
監督賞デヴィッド・O・ラッセル候補(ノミネート) 
脚色賞デヴィッド・O・ラッセル候補(ノミネート) 
編集賞ジェイ・キャシディ候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2012年 70回
作品賞(ミュージカル・コメディ部門) 候補(ノミネート) 
主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)ジェニファー・ローレンス〔女優・1990年生〕受賞 
主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)ブラッドリー・クーパー候補(ノミネート) 
脚本賞デヴィッド・O・ラッセル候補(ノミネート) 

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