ペーパーボーイ 真夏の引力のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ペーパーボーイ 真夏の引力

[ペーパーボーイマナツノインリョク]
THE PAPERBOY
2012年上映時間:107分
平均点:6.33 / 10(Review 9人) (点数分布表示)
公開開始日(2013-07-27)
ドラマサスペンスミステリー
新規登録(2013-07-07)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2017-09-13)【TOSHI】さん
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監督リー・ダニエルズ[監督]
キャストザック・エフロン(男優)ジャック
マシュー・マコノヒー(男優)ウォード
ニコール・キッドマン(女優)シャーロット
ジョン・キューザック(男優)ヒラリー
デヴィッド・オイェロウォ(男優)ヤードリー
スコット・グレン(男優)WW
ネッド・ベラミー(男優)タイリー
メイシー・グレイ(女優)アニタ
リー・ダニエルズ[監督](男優)バーテンダー(ノンクレジット)
原作ピート・デクスター
脚本リー・ダニエルズ[監督]
ピート・デクスター
撮影ロベルト・シェイファー
製作アヴィ・ラーナー
製作総指揮ダニー・ディムボート
トレヴァー・ショート
ジョン・トンプソン〔製作・(I)〕
ボアズ・デヴィッドソン
ヤン・デ・ボン
制作リー・ダニエルズ[監督]
配給日活
美術ダニエル・T・ドランスプロダクション・デザイン
編集ジョー・クロッツ
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9.《ネタバレ》 名優たちによる、「真夏の変態王座決定戦 in フロリダ (1969年) 」ってところか。 もちろん、審査委員長は彼しかいない、"ペーパーボーイ" こと、ザック・エフロン。 変態勝負は拮抗するも、真夏の淫力を発散しまくりのニコール・キッドマンが僅差でリード、砂浜では彼女の必殺技がとうとう審査委員長に炸裂、彼は昇天し、ついに彼女の優勝が決定。 あぁ、、しかし僕は本作でますます彼女が好きになってしまった・・。僕にとっても、忘れられない夏になったのは間違いない。(2013年)
タケノコさん [映画館(字幕)] 6点(2021-03-04 20:52:38)
8.豪華役者の演技合戦という感じで、それぞれ一癖ある役どころの俳優たちが怪演を披露。とくにニコールキッドマンのエロ熟女は嫌らしさと気持ち悪さといい演技しております。肝心の内容はというと、途中なかだるみし、最後でなんとか持ち直すという感じですが、ストーリーよりも演技を見る映画という印象でした。
シネマファン55号さん [インターネット(字幕)] 6点(2015-08-28 13:37:57)
7.《ネタバレ》 60年代アメリカ、うだるような暑さが続くマイアミの片田舎で保安官が鉈で殺されるという残虐な事件が起こる。ほどなく、沼地に住みワニの皮を剥いで生活していたヒラリーという粗暴な男が逮捕され、裁判の結果電気イスへと送られることに。そんな無事に解決したはずの事件に疑問を抱いた敏腕新聞記者ウォードは現地へと向かい、真実を求めて取材を開始するのだった――。正義感の強いウォードの相棒ヤードリー、彼の弟でいかにも童貞の青臭い青年ジャック、獄中のヒラリーと手紙を遣り取りし彼と獄中結婚したがっているアバズレの40女シャーロット、そして全てを客観的に見守る黒人メイドのアニタ…、それぞれの視点から事件の真相が炙り出されてゆくなか、彼ら各々の隠された思惑から事態は意外な方向へと向かい始めるのだった。かつて、劣悪な貧困家庭に生きる少女の哀切なドラマをエネルギッシュに描いた「プレシャス」という作品で鮮烈なデビューを飾ったリー・ダニエルズ監督の二作目となる今作、豪華な俳優陣も出演してることだしとけっこう期待して鑑賞してみました。相変わらず猥雑で残酷な現実社会をゴージャスで極彩色な映像で描き出すその手腕は今回も健在でしたね(いま冬だけど、ちょっぴり汗ばんじゃいそうなほど暑苦しかったっす笑)。社会の底辺で、貧困や矛盾から無尽蔵に生まれくる暴力という荒波に押し流されそうになりながらも、必死に踏み止まって生きてゆく人間たちの群像をあくまで黒人的感性でソウルフルに描いた作品としてなかなか見応えありました。ただ、後半テーマがいまいち搾りきれておらず、なんだか散漫な展開となってしまったところがちょっぴり残念でしたけど。それでも、刑務所の面会室でのニコール・キッドマン&ジョン・キューザックのいかにもイヤらし~い遣り取りとか普通に面白かったっす。あと、ずっとニコール・キッドマンのケツばっか目で追いかけてた童貞野郎ジャックの熱い想いには、股間が痛くなるくらい共感できました(笑)。
かたゆきさん [DVD(字幕)] 6点(2014-11-10 17:57:50)
6.《ネタバレ》 ニコール・キッドマン、マシュー・マコノヒー、ジョン・キューザック。このキャスティングをみたらとりあえず観たくなるってもんです。
いやーまあ、考え得る負の出来事、物事てんこもりでして、しかもフロリダ州のうだるような夏の暑い中で沼地の湿地帯まで出てくるんです。ジットリした汗と体臭が匂ってきそうな不愉快な質感で全編が覆われてます。
このところ主演作が次々出てくる3人の俳優たち。今プライベートで縛られるモノがないのか、もうなんでもやりますな感じです。でもニコールはよくやったなあ、この役。
マシュー・マコノヒーは「評決のとき」でいきなり大役を演じたんですが、でかいカラダの割には地味であんまりときめかなくて、その後も気に留めなかったんですが3年くらい前から?なんかあっちこっちに出てると思ったらオスカー主演男優賞ですよ。びっくりしたー
映画のほうは、奇抜でショッキングさが売りといった具合で内容はこれといって特筆するものはないです。家政婦のアニタの気だるそうな顔つき物腰と声と喋り方、普段ならイライラすると思うんですが、なぜかここではコレが良いアクセントに感じて和める存在になったのが意外でした。
60年代の南部という人種差別がキツイ時代が舞台で、白人がバカ白人、黒人は冷静でクールに描かれてる感じです。
envyさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2014-11-10 11:36:55)
5.《ネタバレ》 ニコール・キッドマンもジョン・キューザック、マシュー・マコノヒー・・
豪華な俳優さんたちの演技はす、素晴らしい。
特に良い人役が多い結構好きな俳優さんのジョン・キューザックの
気持ち悪い怪演!
なんともはやしばらく忘れられなかった・・。
映画的には主張や提示もあって、人間の裏表、暴力や固執的な性癖の
人達をうだるようなじっとりした暑さ、沼地に絡めてうまいなあ、と。
汗は汗でもさわやかな汗じゃなくて脂汗;の映画です。
でも二回は観たくないです。
AKOさん [映画館(字幕)] 6点(2014-05-29 21:55:01)
4.《ネタバレ》 ブリーフなチェリーボーイエフロン君がひたすら悶々し続け、不条理すぎる現実に直面し、打ちひしがれて悶々。
すべからさん [DVD(字幕)] 6点(2014-02-14 00:27:51)
3.《ネタバレ》 他の方もおっしゃてますが、ありとあらゆる不快なものをてんこ盛りに詰め込んだ作品。兄貴の性癖・ワニの腸・破天荒熟女・白ブリーフ・南米特有の汗臭い環境等など、何一つキーワードに共感できません。ニコールの放尿シーンなんかは、この作品の中では微笑ましいぐらいです。ジョン・キューザックの怪演は素晴らしく、あのねちねち感は映像の外まで伝わってきます。沼地生活の家庭に嫁いで順応できる女性はいるのでしょうか?個人的にはこの異臭漂う世界観は地獄と同じに感じます。法廷ものからサスペンスに切り替わるあたりも巧みで、出演陣の演技力と交わり、あまり人にオススメでないが良作です。知名度がないのが勿体無いですね。ただ、もう一度見たいかと聞かれれば見たくないです。
マーク・ハントさん [DVD(字幕)] 7点(2013-12-16 14:56:38)
2.《ネタバレ》 何しろマジにエグい! 周辺のストーリーを容赦なくカットしたソリッドな展開がさらに緊迫感を生む。出演陣も豪華。普段優男役が多いM・マコノヒーやJ・キューザックのキレた演技もN・キッドマンのダメダメな感じも秀逸。
kaaazさん [DVD(字幕)] 10点(2013-12-06 23:50:41)
1.《ネタバレ》 金髪・ビッチ・放尿・童貞・ブリーフ・チョークスリーパー・クラゲ・マゾ・ホモ・手錠・ニガー・沼・ワニ・鉈・・・

キーワードだけ並べても意味不明だろうが、真夏の蒸し暑さみたいなのは伝わってきた。

年齢的には熟女のニコール・キッドマンが、まだまだ若くエロいなぁ~ってとこは必見。
ぐうたらパパさん [映画館(字幕)] 5点(2013-08-04 05:43:18)
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【点数情報】

Review人数 9人
平均点数 6.33点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5222.22%
6555.56%
7111.11%
800.00%
900.00%
10111.11%

【ゴールデングローブ賞 情報】

2012年 70回
助演女優賞ニコール・キッドマン候補(ノミネート) 

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