クローバー(2014)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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クローバー(2014)

[クローバー]
CLOVER
2014年上映時間:120分
平均点:2.67 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
公開開始日(2014-11-01)
ラブストーリーコメディアイドルもの漫画の映画化
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タイトル情報更新(2016-10-17)【にじばぶ】さん
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監督古澤健
キャスト武井咲(女優)鈴木沙耶
大倉忠義(男優)柘植暁
永山絢斗(男優)樋野ハルキ
夏菜(女優)筒井栞
上地雄輔(男優)筒井義道
木南晴夏(女優)谷上一葉
西村雅彦(男優)松下課長
光浦靖子(女優)如月桜子
鈴木拓(男優)
柴田理恵(女優)
宍戸開(男優)
水沢エレナ(女優)松沢里李香
脚本浅野妙子
音楽山下康介
挿入曲JUJU「いつか王子様が」/「星に願いを」
製作TBS(「クローバー」製作委員会)
東宝(「クローバー」製作委員会)
電通(「クローバー」製作委員会)
WOWOW(「クローバー」製作委員会)
毎日放送(「クローバー」製作委員会)
ジェイ・ストーム(「クローバー」製作委員会)
企画平野隆(企画プロデュース)
配給東宝
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【クチコミ・感想】

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3.同族経営とはいえ、「大手(?)ホテルチェーンとしてどうなの?」という描写が多々あって、映画そっちのけになってしまった。
取材だけで書いているのかと思ったら、作者は元ホテルマンらしく、自分の経験を踏まえて書いていると知ってちょっと唖然となった・・・
あきぴー@武蔵国さん [DVD(邦画)] 3点(2015-09-20 14:16:16)
2.《ネタバレ》  平成ゴジラが全作ビスタサイズだったのに対してミレニアムゴジラは全作シネスコサイズだったように、前世紀の終わり頃から邦画はシネスコサイズが増えています。それは大作に限らず、こういうラブストーリーにも。
 オープニング、シネスコフレームを有効活用した、武井咲の動きに合わせてホテル内を大々的に移動するステディカムの映像がとても心地良く。
 で、この映画で褒められるところはそこと、あと軽井沢のシーンでの青空くらいのもの。青空はこの映画の功績じゃありませんけど。

 『愛と誠』で見せた武井咲のコメディ演技を求めた訳ですが、始まって20分くらいでもう映画館出ようかって思いました。貧乏性なんで最後まで見ちゃいましたけど。でも、後になればなるほど酷くなる映画で・・・

 登場人物の誰にも共感できませんし、心が動きません。もうバラバラです。みんな勝手に行動し、勝手に自己主張するだけで、まるで調和が取れていません。ひたすらすれ違いが繰り返されるばかり。その延々と続く不協和音こそがこの映画の軸であり、この物語の芯なのかもしれませんが、そんな不協和音を延々と聴かされ続ける事の辛さについて、まるで無頓着な映画という感じ。

 柘植はあんなので果たしてデキる男なのか、いい男なのかというと甚だ疑問で。優柔不断、意志薄弱、無神経、そんなマイナスなキーワードばかりが出てくる状態。っていうか、客に聞こえる状態で部下に説教するような上司は無能です。客を不快にさせるでしょ?
 で、柘植がそんなだからヒロインを始めとする周囲の反応もヘンに思えてしまう訳で。登場人物全員頭悪い、そんな映画。

 でも、その頭の悪さはこの映画を作った人々の姿勢に表れているのかな、と。いちいち仕草に馬鹿みたいに効果音を入れて、音で笑わせようとしてますが、何が面白いのやら。メール文字を画面に表示した上で内容を喋らせる、そこまでしないと観客は判らないと思っているんでしょうか。

 この映画を作ってる人達は、マンガとか観客とか馬鹿にしてるのかなぁ?ってどんどんとスクリーン上に展開する惨状を眺めながら思ったのでした。

 あ、結局シネスコの意味はもちろん無い映画でした。それからディズニーの有名な曲を2曲使っておりますが、単なる冒涜ですね。あれは他の映画のために作られた曲なのだからさぁ・・・
あにやん‍🌈さん [映画館(邦画)] 2点(2014-11-21 23:03:07)
1.《ネタバレ》 本来はホラージャンルに強みを発揮する監督だろう。
睡眠薬を抽斗から取り出した夏菜が浮かべる表情などは絶妙だ。

ところどころで画面に風を吹かせたりもするし、
ヒロインも美しく撮ってはいるのだが、勿論それだけでは彼女は輝かない。
決定的に拙いのが、自堕落なまでの携帯端末の濫用である。

友人の結婚式場での会話中に至っても、そっちのけで端末画面に見入っている。
男も男で、両手で端末を抱えて公衆の中を歩きながら彼女と動画交信する有様だ。
マナーがどうこう以前に、映画の被写体として、「アイドル映画」のメインキャストの動作として間抜けでみっともなく、大いに幻滅させる。

ドラマ的にも、この通信機器によって簡単にコミュニケーションが取れてしまうのだから
遠距離恋愛など障害とはなりようがない。

案の定、男の海外への出発は飛び立つジェット機のショット一つと素っ気なく、
その後も延々とメールだ、動画だと惚気けたやり取りばかりしているのだから、
再会の感動もへったくれもないだろう。

この「小道具」は映画から人物間の距離を奪い、その間に生まれるエモーションを奪い、その距離を狭めようとする人間のアクションを奪う。

クライマックスの告白のなんと淡白で、なんとお行儀良いことか。
携帯機器を出さねば出さないで「リアルでない」と批判されるのを恐れるのなら、
まずは吉田康弘らを見習うがいい。
ユーカラさん [映画館(邦画)] 3点(2014-11-12 07:57:27)
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 2.67点
000.00%
100.00%
2133.33%
3266.67%
400.00%
500.00%
600.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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