53.《ネタバレ》 これ観て、何を思えばいいの? ってぐらいグダグダ。 こちらのサイトレビューの平均点3点を切るような作品は、やっぱり面白くないんですよねー。 えらいもんで。 限られた人生、作品選びのひとつとして本気で採用しようかしら。 【ろにまさ】さん [CS・衛星(邦画)] 2点(2020-02-15 16:53:33) |
52.《ネタバレ》 様々な疑問点や繋がらない展開運びは挙げるだけキリが無いが、要は、恐らく原作は「もっとちゃんとしてる」所を、大人の都合で90分のコンパクト映画にしなくてはならず、結果としてこう成り果てたという事なのだと思う。 一点だけ、エンパスの木村佳乃(実はコイツが一番凄いと思うのだが)も、13面多重人格者の黒澤優も、結局のところ単に「傍観者」でしかないという(風に見えてしまう)全体の構成は流石に如何なものかと思う。その他はまあ普通に出来が悪い。演技面では石黒賢はそこそこ、黒澤優は可愛いだけで演技らしい演技は殆ど無い。 【Yuki2Invy】さん [インターネット(邦画)] 3点(2019-11-23 02:26:20) |
51.見た当時の記憶を振り絞っても面白くなかった印象ばかり。この頃は多重人格流行ってたなぁ。 【movie海馬】さん [ビデオ(邦画)] 3点(2014-12-04 20:09:24) |
50.《ネタバレ》 木村佳乃がお節介をやく動機の描写が希薄なために、物語が上手く転がって行かない。なんとなく変な事件が起こり、不可解なまま解決し、観ている側は置いて行かれる。そんな感じです。 過去に読んだ原作はもう少し納得しながら読み終わった印象があるのだけど、コチラはとってもお粗末でした。貴志祐介の小説は個人的に大好きで、その理由はサスペンスの展開のさせ方が理詰めで、とんでもない内容でも文章には説得力を持たせているからです。でも、映画化された作品は残念な出来映えが多い。大味な出来事ばかりがなぞられて、著者の良いところが活かされていないからで、本作もその類い。まぁ、貴志祐介の作品に限ったことでは無いんですが…。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(邦画)] 2点(2013-11-07 00:51:09) |
49.《ネタバレ》 正月近くに録りためていたものを鑑賞。昔から名前は聞いたことがあるホラー邦画だったので、さてどんなものかと観てみました。 中身はまあムチャクチャの支離滅裂ですね。いつもTV版を観る場合は「TV版なので割愛されてる部分も多いかと・・・」とか前置きした上で批評するのですが、これはそれを抜きにしてもなかなかのグダグダっぷり。 何の前フリもない木村佳乃さん演じる賀茂さんのサトリ能力。そんな能力に疲れた彼女は「こんな私でも誰かの力になれたら・・・」とありきたりな動機で震災のボランティアへ。ずーっと主体性のないこの主人公は、だんだん空気のようにどうでもいい存在になってきます。 そこで知り合った少女による大量虐殺。この殺人のメカニズムも良くわからなくてストレスを覚える。要はISOLAが幽体離脱して殺したいやつの体を乗っ取って自殺する、ということなのでしょうが、それだと憑依した精神ごと死ぬのでは??そこから精神だけ抜け出せるならそもそもあんな大掛かりなタンクは要らない。 主人公と真部さんが急接近過ぎるのも理解できないし、最後彼が自殺するのもさっぱりわからない。 と、ここまでの批判を終えて、やはりちゃんと劇場やDVDで観た人は「いや、そこは全編見るとちゃんとこうなっててね」とかもしくは原作を読んだ人などはもっと細かいご指摘等あるかとも思いますが、TV版鑑賞の上での批評ということであしからず。 震災のシーンを見る映画としては興味深く拝見しました。もちろんまんまこの映画の通りだったとは言いませんが、被災者・ボランティアの苦悩や震災の被害のあった建物などはきっと出来るだけ現実に忠実に作ろうとしてくれたのだと思います。 震災直後、被災地はどんな状態になり、どんなものが必要とされているのか。この映画からは断片しか見えませんが、そういうことへの気づきのための映画となってくれれば幸いですね。その分少し評価を上げておきます。 (そういえば原作の貴志祐介さんや映画監督の三池崇史さんなどクレジットされてましたが、恥ずかしながら気づきませんでした。もし気づいた方教えて欲しい・・・笑) 【TANTO】さん [地上波(邦画)] 3点(2013-03-20 23:52:54) |
48.古い作品が出てきたので観賞。原作がオカルトホラーの名手、貴志祐介のデビュー作(評価が分かれるけれど)をつかってるんだけど、ここまで原作の味を消して良い物か・・・残念、残念すぎるぞ。観終わって悔しい映画です。 【min】さん [ビデオ(邦画)] 1点(2013-01-14 20:02:05) |
47.《ネタバレ》 そういえば多重人格って当時流行ったなぁ。 この作品のタイトルは「多重人格探偵サイコ」と少しかぶるかもしれない。 なんの前知識もなく鑑賞。 ビックリしたのは阪神大震災の被災地を舞台に描いていること。 「復興を心よりお祈りいたします」みたいなことを最初に丁寧に述べておきながら 被災地が舞台である意図は悪意によるものか観客集めにしか見えない(原作があったなんて知らないから)。 恐怖も感動もあまり感じられず、そのくせ被災した土地で生きてる人や犬を呪いで殺していくというのが信じらんない。 なんとなく多重人格ネタとしても面白みがないように思う。 浮遊霊が多重人格者の人格に紛れ込むってアイディアも僕の中にはもう既にあったし、 いつか使おうと思ってたのに、ああもう既にやってたのかと思った。 あとリングの貞子の真似みたいのをJホラーで見ると少しシラケる。 公開当時は週刊誌の背表紙とかで広告観た記憶があるからインパクトはあったのかも。 【ゴシックヘッド】さん [DVD(邦画)] 3点(2013-01-09 23:24:20) |
46.《ネタバレ》 うーん・・・。 何だか全てが中途半端でした。 画面は終始暗いし、観にくかったことこの上なかったです。 ラストに関しては原作と違って、希望の持てる、後味の良いものになっているのだけど・・・。 でも、一つのエンターテイメント作品としては原作の方が遥かに上です。 黒澤優はそれなりに可愛かったし、木村佳乃も好きな女優さんの一人なんで、 この点数で。 【ダイス】さん [映画館(邦画)] 4点(2009-07-08 11:52:04) |
【アフロ】さん [映画館(邦画)] 2点(2009-07-08 03:06:25) |
44.《ネタバレ》 「つまらない」と書くこと自体、ネタバレになってしまう気がするほど書くことがない。この残念な気持ちをどうしてくれよう。 【センブリーヌ】さん [DVD(邦画)] 4点(2009-07-08 01:58:24) |
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43.《ネタバレ》 この手のホラー映画には珍しく、なんとなく希望が見えるラストで、不覚にも泣いてしまいました。だから高めに評価しておきます。ただ、全体的にはひどい脚本+演出でした。 【いさいさ】さん [DVD(邦画)] 7点(2008-06-02 19:58:08) |
42.散々いろんなジャンルをゴチャ混ぜにしやがったな・・・。 この映画の制作者が多重人格なのが分かったのが収穫である。 “原正人には気を付けろ”である。 興味の有る人は急いで原正人の歴代プロデュース作品をチェックしろ! 【おはようジングル】さん [CS・衛星(字幕)] 1点(2007-06-05 18:23:09) |
【ネス】さん [インターネット(字幕)] 1点(2006-08-26 08:14:49) |
40.《ネタバレ》 設定がトンデモですねぇ。 sayzinさんの仰る通りサイキック・スリラーからサイコスリラーへ、そこから強引にオカルトへとなだれ込む豪快というかどーでもいいような展開がある意味見ものです。 阪神大震災当時が舞台設定という事になってますが、べつにそうじゃなくてもいいんじゃね?と思わず突っ込みたくなります。 ISOLAが実はISOLATIONの冒頭だったってのはなかなかニクいと思いましたけど、それ以外はあまりパッとしませんね。というかその単語を覚えるための映画、といってもいいかもしれません…。 【クリムゾン・キング】さん [DVD(邦画)] 4点(2006-08-26 05:27:21) |
39.映画のテンションは結末へ向けて徐々に上がっていくけど、観てるほうは2本立てだし、尻も痛いので早く終わらないかなって思うばかりで緊張感が持てませんでした。 【ぽじっこ】さん [映画館(邦画)] 3点(2006-08-01 13:49:06) |
38.原作を読んでから映画を見るか、映画を見てから原作を読むかいつも悩む。 本作は原作を読んでから映画を見たが、失敗だったorz メリハリのない駄作になってしまっている。 【あきぴー@武蔵国】さん [インターネット(字幕)] 3点(2006-07-11 15:24:36) |
37.見ているのがつらくなるくらい安っぽい映画だった。木村佳乃は華がないし、黒澤優ちゃんも雰囲気だけ。設定もホラーなのかなんなのか・・・自分で借りたビデオじゃなくて良かった。ほんと良かった。 【耳】さん [CS・衛星(字幕)] 1点(2005-12-28 03:22:42) |
36.これ高校生の時に映画館行った。この映画を観て「isolation=隔離」という単語を覚えた。受験生だったのさ。そういう記憶があるね。むしろそれだけだね(爆) 【ようすけ】さん [映画館(字幕)] 4点(2005-10-26 00:37:12) |
35.バックグラウンドが阪神大震災であることや、舞台が近隣であることもあって 貴志祐介の原作は既に読んでいたのだが、この出来は何だ? 原作のクライマックスは、映像化されると恐らく面白いであろうモンスター小説だ。 公開当時、どういう映像になったのかという期待と果たしてあれが映像化できたのだろうかという不安があったが、やはり無理だった。 本作では脚本が全く変更されていて、こじんまりと話を終えてしまったため、 原作の持つ魅力の半分も出せていない。 この手の小説は、日本ではまだまだ、映像化してはダメだという事例なのだ。 【あむ】さん [DVD(字幕)] 3点(2005-09-14 17:20:19) |
34.超能力SFからサイコ・スリラーへ、そこから更に悪霊憑依ホラーへと物語が破綻していくトンデモ映画。阪神・淡路大震災という実際の災害を物語の背景に使いながら、とてもマトモな人間が作ったとは思えない程、リアリティを無視した話になってます。大体、この多重人格娘(角川らしい美少女発掘ですけど、黒澤明の孫娘だったとは驚きです。顔は昔の川原亜矢子っぽい)、素人目にも重度で危険に見えるのに、何で最初から入院してないの? 取り憑く女の怨念が何だったのかもさっぱり判らない。それにしても木村佳乃、ここ数年で思い切り老け込んだんだなぁ…(悲)、2点献上。 【sayzin】さん [CS・衛星(字幕)] 2点(2005-06-05 00:07:57) |