室井慎次 敗れざる者のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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室井慎次 敗れざる者

[ムロイシンジヤブレザルモノ]
Shinji Muroi / Not Defeated
2024年上映時間:115分
平均点:6.17 / 10(Review 6人) (点数分布表示)
公開開始日(2024-10-11) (公開中)
アクションサスペンスコメディシリーズもの犯罪ものミステリー刑事ものTVの映画化
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タイトル情報更新(2024-11-09)【イニシャルK】さん
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監督本広克行
キャスト柳葉敏郎(男優)室井慎次
福本莉子(女優)日向杏
松下洸平(男優)桜章太郎
矢本悠馬(男優)乃木真守
生駒里奈(女優)奈良育美
佐々木希(女優)森麻絵
筧利夫(男優)新城賢太郎
真矢ミキ(女優)沖田仁美
甲本雅裕(男優)緒方薫
遠山俊也(男優)森下孝治
升毅(男優)坂村正之
飯島直子(女優)石津紀子
小沢仁志(男優)石津百男
木場勝己(男優)長部音松
稲森いずみ(女優)松木敬子
いしだあゆみ(女優)市毛きぬ
加藤浩次(男優)柳町明楽
脚本君塚良一
音楽武部聡志
松本晃彦(シリーズ音楽)
製作市川南〔製作〕
フジテレビ
東宝
製作総指揮臼井裕詞
プロデューサー亀山千広(プロデュース)
配給東宝
美術相馬直樹[美術]
録音武進
照明加瀬弘行
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【クチコミ・感想】

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6.室井さんが独身だったことに驚いた.また,独身でも養育里親になれることにも驚いた(既婚者しか里親はできないと思っていたので).
前後編あるので,作品の感想は『室井慎次 生き続ける者』に書こうと思います.
あきぴー@武蔵国さん [映画館(邦画)] 6点(2024-10-21 21:57:35)
5.《ネタバレ》 評価が低く、織田裕二も出演しないという噂だったので全く期待せずに鑑賞しました。
懐かしい若いころの映像(そこには織田裕二出ますよ)や過去作のキャストが結構出ており、ファンサービス的な面もあります。
ストーリーは退職して田舎に帰った室井慎次が、過去の因縁といえる事件やトラブルに見舞われ、静かには暮らないといった内容。
惹きつけるような派手な展開はありませんが、懐かしさと何よりも室井慎次の退職後の生活に渋さを感じました。
鑑賞しながら、事件はごめんだが、こんな暮らしをしてみたいなぁ、と思いました。
本作は今までのスピンオフのように切り取った作品ではなく、本編と地続きの作品です。
踊るを全く知らない人にはオススメしませんが、過去ファンなら見てみる価値はありますよ。
最後に知人から後編の考察を聞き、その内容が全てしっくりいくものだったので後編は伝説のラストになるかもしれません。
ということで後編も劇場鑑賞確定です!
毎日映画観ていたい!さん [映画館(邦画)] 6点(2024-10-21 11:22:06)
4.《ネタバレ》 ネット上ではあまりいい評価が見られないですが、予想より遙かに良かったです。前後編のため描写に時間を割くことができるので、室井さんの退職後の生活が丁寧に描かれており、それが良かったと思います。主軸となる事件はやはり日向真奈美がらみですが、『ヤツらを解放せよ!』とは異なりドタバタ劇に終始することなくじっくり展開するのも見応えがあります。表面的には母・日向真奈美に洗脳された娘・日向杏が起こした事件のように見えますがそうではない余地も残しつつ終わるので後編が楽しみになりました。これはうれしい誤算でした。評価は本来なら後編を見てからでないとできないと思いますし、特に本作は前編としてのオチ(まとめ)がない状況で終わるので難しいのですが、後編に期待が持てたということで7点としました。もちろん後編の出来しだいでは点数が変わる可能性もあります。
MASSさん [映画館(邦画)] 7点(2024-10-16 12:51:35)
3.《ネタバレ》 「踊る…」という、全盛期のフジテレビドラマの力が生み出したコンテンツが、メディアの転換期にどのような足掻きをみせるのか・・・?
当時、それこそ踊らされていた身としては、負け戦とは覚悟しつつ見届ける義務があるのではないかと…
勝ち目のない強豪に挑む一昔前のサッカー代表チームを見守るような心境で映画館に向かいました。

・・・
・・・結果、敗戦 ホームで0-1、アウェイで二戦目を迎える。
甘めに評価してこんな感じです。
続き物の前編とはいえ攻め手が少なく、インパクトに欠けました。
ストーリー展開はやや強引で、演出が下手といいますか、感動させるはずのところで感動しきれないのが、実にもったいなかった。
また、主要キャスト含む脇として登場する人物で、爪痕を残せた者は皆無だったと思います。
おちゃらけ的なキャラを入れるのは「踊る…」のカラーですが、ことごとくスベってました。
矢本さん(冒頭の警官)、松下さん(ラスト近くの刑事)、設定が実に気の毒でした。
生駒さん(新米弁護士)、、過去作登場の出汁に使われただけで論外でした。

酷評を並べてしまいましたが、退職した室井が秋田の田舎にいる、この設定は秀逸だと思います。
前々作、前作の流れからして、本庁で出世している設定だったら目も当てられなかったでしょう。
他にこれといって目立つキャストがいなかったことで、まさに主演の柳葉室井の存在感を堪能できる仕上がりだったかと。
ドラマ放送から27年・・・自分自身の老いを室井に重ねて実感するとともに、あの頃を振り返り涙せざるをえません。
何だかんだ、次作が楽しみです。大逆転は期待していませんが、何とか1点 印象に残るゴールを決めてほしい!
次作11月には、凋落するテレビの最後の足掻きを見届けに行きたいと思います。
午の若丸さん [映画館(邦画)] 6点(2024-10-14 11:17:37)
2.《ネタバレ》  踊る大捜査線がTVで放映されたのが平成9年。まだ日本の未来に希望が持てた時代。
 その後、こんなに先行きが不透明な国になるとは。
 そして、組織改革を目指していた室井慎次は夢破れ、秋田に引きこもっていた。
 秋田でペンキ塗っていてもスーツのベスト姿。室井慎次は変わっていない。
 コートを着て歩く姿、室井慎次だ。
 でも、2時間近く経って、今作1本が終わっても話はまだ始まらない。
 完全にファン向けの映画。この1本だけで評価はできない。
 脚本のおかしな所は2作目で回収されるのか?
 ただ、往年のファンには懐かしい。
ぶん☆さん [映画館(邦画)] 6点(2024-10-13 22:36:02)
1.《ネタバレ》 長いプロローグ・前編・事件編・種まき、から次回、本編、後編、解決編、回収へ・・・。
今回一切事件については何も進展していないので、次回も見なければモヤモヤが晴れない。

警察組織の中で青島との約束を守れなかったのは仕方ない・・・が、退職時に青島に会わずに居なくなるのは室井さんらしくない。
あと、敵役の官僚の皆さんの行方だけでなく、すみれさんや係長、スリーアミーゴのその後も知りたかった。

余談ですが、「敗れざる者」を観に行っている劇場で、本編上映前に「敗れざる者」の劇場予告(今まで観ていたやつよりも超長め)を流すのはやめてもらいたい。事前情報を極力入れないようにしていたのに・・・これってTV局のやり口だよね。本当にどうかしてる。
リニアさん [映画館(邦画)] 6点(2024-10-11 22:24:16)
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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 6.17点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
6583.33%
7116.67%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 6.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review2人
4 音楽評価 5.50点 Review2人
5 感泣評価 3.00点 Review2人
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