6.《ネタバレ》 20年くらい前か、夜中に放送してたロードショウで鑑賞。役柄も地も、お淑やかぶってた島田陽子を本編撮影を進めるにつれお淑やかでいられなくさせてやった監督の手腕は大したものと思う(取調べでバケツ水をぶっかけるあたり、遠慮ないね)。戦争直後の貪欲な世界観と人間模様が生々しい。それと、およそ画面で見る限り演技なのか地なのか何を考えてるんだかさっぱり解らない内田裕也の存在は不気味なことこの上ない。これらの印象を与えたこの映画、これがこの時代に言われた【エロ・グロ・ナンセンス】というヤツですか。いやー後味悪い。 【aforkarn】さん [地上波(邦画)] 5点(2011-01-31 07:55:31) |
【たかちゃん】さん 3点(2004-08-03 10:44:39) |
4.これねえ、バカつまんないんだけど私はけっこう好きでしたね。耽美主義と言い張るには美しさに欠けるし、ミステリーとしては破綻しまくり、あるのはもうただひたすらノスタルジーのみ、という内容なんですけど。たぶん内田裕也の背中に弱いんだナ。内田裕也ってある種の女性にはどうしようもなく魅力的だったりするのですが残念ながら不特定多数にウケるタイプではないと思うので、裕也さん好きっ!っていうアホ以外はこれ見ても苦痛以外の何物でもないと思います。私は裕也さん好きっ!派なのでこの映画は嫌いなんだけど妙に好きです。つまんなさが芸になってるし。映像的にも日本映画にありがちな一人よがりの思い込み系、大物がやったら「スタイリッシュ」と言われかねないアレです。でもこういう突き抜けたこだわりを感じる映像って最近ではなかなか観られないので私はけっこう好きです。 【anemone】さん 5点(2004-01-11 13:23:41) |
3.この映画の後、内田と島田付き合ってたんだよねェ。映画はまるでつまらん映画でしたね。 【亜流派 十五郎】さん 2点(2003-09-12 20:19:39) |
2.内田 裕也が出ているというだけでその作品は異色作になってしまう。 【本間】さん 4点(2002-11-12 23:45:32) |
1.まあ今までの遊郭ものと大差無い気がしますが、一番印象に残ったのは、江波杏子が若い新人さんの顔に跨り、早よやってぇやぁ!ってノリでしょうか。あとラストに上映前話題になっていた島田陽子の脱ぐシーンなんてありますが、それ以前にその相手が内田裕也ってのが掟破りですよね。まあ工藤夕貴が脱がなかったから、当時はホッとしたってのが印象に残ってます・・・・・? 【イマジン】さん 5点(2002-01-08 12:28:24) |