反逆のメロディーのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

反逆のメロディー

[ハンギャクノメロディー]

1970年【日】 上映時間：84分

平均点：7.50 / 10点(Review 2人) 

（ アクション）

監督	澤田幸弘
キャスト	原田芳雄(男優)	塚田哲
	藤竜也(男優)	滝川政治
	佐藤蛾次郎(男優)	ゲバ作
	地井武男(男優)	星野
	須賀不二男(男優)	淡野大次郎
	深江章喜(男優)	峰田
	梅野泰靖(男優)	立花
	曽根晴美(男優)	武沢
	青木義朗(男優)	木原刑事
	梶芽衣子(女優)	亜紀
	冨士眞奈美(女優)	お竜
脚本	佐治乾
音楽	玉木宏樹
撮影	山崎善弘
製作	日活
企画	水の江滝子
配給	ダイニチ映配
美術	千葉一彦
編集	井上治
照明	高島正博

【クチコミ・感想】

2．《ネタバレ》　日活の任侠モノ、ヤクザ映画は東映のヤクザ映画とは何処か違う。義理と人情の世界とは違う日活映画らしい作品とでも言うか？主演の原田芳雄の原田芳雄らしさが全快。元、ヤクザの男としての誇り、プライドが原田芳雄の演技から伝わります。葬式に一人だけ、いつもどうりのかっこ、グラサンにジャージ姿で現れたり、殴り込みの時も同じくジャージ姿と拘りを感じる事が出来る。原田芳雄の原田芳雄としての魅力此所に有り！そして、もう一人魅力溢れると言えば、原田芳雄演じる主人公を兄貴と慕う、チンピラ風な男を演じている佐藤餓次郎も良い味出している。寅さん映画の源ちゃんとはまた別の餓次郎さんが見る事が出来る。作品そのものとしての後味の悪さ､スッキリしないラスト等や不満もあるけど、東映モノとはまた違う魅力のある作品

【青観】さん [DVD(邦画)] 7点（2016-10-09 11:29:41）

1．《ネタバレ》　バリバリ’70年代の日活映画である。しかも原田芳雄さん、ヤクザだというのにジーンズで上は素肌にＧジャンである。浜省のようなサングラスに、すごいモミアゲ。ヤクザか暴走族かごちゃごちゃした感じだが一応復讐に燃える若者を描いている。藤竜也さんは今も当時と印象が変わらず、ある意味すごい。驚きはチイチイこと、地井さん。とてもキザなのである。思わず笑ってしまう。梶芽衣子さんはイマイチ印象が薄くて残念。富士真奈美が姐さんしてるのも当時だからか。いい味出してたのは佐藤蛾次郎である。そして劇中歌まで披露するのである。これはお得なんだろうか、、。とにかくまだあどけなさも少し残る原田さんも見れるし、今も活躍し続けてるというのはすごい。みんなかっこいい。

【fujico】さん 8点（2004-01-10 15:43:51）

【点数情報】

Review人数			2人
平均点数			7.50点
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7	1	50.00％
8	1	50.00％
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