130.ビーンには「ホイッスラーの母」の顔を崩壊させてゆく爆笑シーン以外に笑えなかった。代わって彼に振り回されるピーター・マクニコルに大笑いさせられ、ホロリとさせられ、ほのぼのとさせられた。勝ちに不思議の勝ちありのあちこち丸く収まる展開に一家との友情を絡めたハートウォーミングなテイストは求めたものとは違うものの案外と心地良かった。ジョン・ミルズ、ハリス・ユーリン、先頃(9月6日)に亡くなられた(合掌)バート・レイノルズが作品に華を添えているのも嬉しい。 |
129.日本でTV版がヒットして、それにかこつけて映画版を作った、ような印象を当時はうけました。 TV版は短編集のようなものだから、サクッと見れますが、映画となると、やはり長い。 こんなちょっとアレなおっさんとは、場面場面で付き合う程度がいい。 物語となるとね、さすがに、しんどいですね。笑うに笑えなくなってくるというか。 面白さより気持ち悪さの方が目立ってくるというか…ちょっと言い過ぎですが。 でもまぁ愛すべきキャラクターですよね。 【がらんどう】さん [DVD(字幕)] 7点(2017-10-15 10:17:28) |
128.大学の時三条河原町の映画館で観た。 20年たってもまだ面白い。 これを素直に面白いと言えない人はかわいそうだな。 バカバカしくていいじゃん。 |
127.《ネタバレ》 子供の頃に見て大爆笑した思いで深い映画。 Mr.ビーンとの出会いはコレが初めてだった。今はTVシリーズが最高だと思っているけど、コレもところどころギャグで笑わせてくれた。 馬鹿と天才は紙一重、ビーンの行くところトラブルの連続。 拳銃の“真似”をして空港をパニックに陥れたかと思えば、遊園地では迷子ではなく機械を魔改造して呼び出しを喰らい、仕舞いにゃクシャミで肖像画の顔をメチャクチャにしてしまう。二人(主にデヴィッド)はヤケクソで泥酔、一方ビーンは子供にピーナッツを空高く投げて食べる芸をまだ披露していて呆れる。が、なんとビーンは夜の美術館に潜入して警備員をトイレ送りにして絵まで“変え”てしまう。その後のスピーチの素晴らしさとデヴィッドの唖然とした表情がまた。 でも「凸」の意味は正確に知っとこうぜ(笑) 【すかあふえいす】さん [DVD(字幕)] 8点(2014-12-26 19:01:05) |
126.NHKの短編が大好きで、映画化なんてとんでもないと思っていました。でも実際に見ると、想像していたよりもずーっと面白い!やっぱり映画になってもビーンはビーンであって、面白い事に変わりは無いという事でしょう。 【カロ】さん [地上波(吹替)] 5点(2009-05-28 15:48:59) |
125.「もしもビーンが医者に間違えられたら」「もし空港で警察に追われたら」等一度は考えそうな妄想を現実化した作品。周りを困惑させながら起こす小さな奇跡。じわじわ笑えます。 【spputn】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-05-20 21:41:23) |
124.堪え性がなく自己中、そしてほとんど喋らず「顔芸」が独特なMr.ビーンのキャラ、英国テイストであり、短編ならではのコメディ…観た人の多くはTVシリーズのファンだろう(元々肌に合わない人は、始めから観ないと思うので)。私もTV版ファンだが、言われてるほどつまらなくはなかったものの、やっぱりTVほど笑えなかった。ただ、短編を長編にするという難しさはスタッフも重々判ってたようで、それをクリアしようとした大きな努力のアトが見えることは好感がもてる。長編としての1つのストーリー(よくまとまってる。でもファミリー感動系に持っていくアメリカンテイスト)を考案し、その中で笑いどころの配分を工夫しようと努力したのがわかる(短編ネタの挿入にも工夫がみられる)。惜しむらくはその努力があまり実っていないこと。TV版のことを頭から退けて、まあ一応は笑えるコメディ映画としてこの点で。 【あっかっか】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 5点(2009-03-12 13:48:00) |
123.「映画だから」ということで、変に肩に力が入ったのだろうか?TVシリーズとは比較にならないほど酷い出来。 【wood】さん [DVD(字幕)] 3点(2008-11-16 12:25:20) |
122.この映画好きです。でも平均点数低いですね。 テレビシリーズは未見ですが、とても楽しめました。 【eureka】さん [地上波(吹替)] 8点(2008-06-24 19:34:35) |
121.さすがに映画の尺では、あのキャラはきつい。 【Yoshi】さん [地上波(吹替)] 2点(2008-03-24 23:15:01) |
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120.《ネタバレ》 自分はTV版よりこの劇場版が好きです。テンポが良くて見終わるとスッキリする映画です。テレビでやるたびつい見てしまう映画 【かさぶた】さん [地上波(吹替)] 8点(2008-02-13 13:07:21) |
119.Mr.ビーンは大好きで、いつ観ても笑えますが、劇場版はいまいちでした。ただのファミリー向けコメディに出来上がってしまってます。 【色鉛筆】さん [映画館(字幕)] 3点(2008-02-09 06:47:53) |
118.《ネタバレ》 ストーリー性も何もあったものじゃないけれどこれはこれでよろしいでしょう。いつどこでだれと何をしていてもやっぱりビーンはオモシロい。そういう意味で感泣。 【獅子-平常心】さん [地上波(字幕)] 6点(2008-02-02 21:10:25) |
117.《ネタバレ》 全編通してくすりとも笑えない。どんなにお馬鹿でも構わないけど、名画をダメにするという流れはコメディとはいえ嫌だな。 【MARK25】さん [CS・衛星(字幕)] 0点(2007-07-31 20:28:02) |
116.《ネタバレ》 4点にしようと思ったが、最後の最後で自分の好きな、催眠術にかかってコクンが見れたんで5点。 【永遠】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2007-07-22 20:12:11) |
115.ちょくちょく笑わしてくれるおバカ。なに最後にいい事してるんだよ。 仲良くなってよかったじゃないか 【甘口おすぎ】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2007-07-08 19:28:11) |
114.お馴染のビーンが巻き起こす大騒動。彼の振る舞いは、TV版と何ら遜色がないように感じます。しかし印象は大分違います。ひとつはシチュエーションの違いでしょうか。TVの場合、視聴者は傍観者です。自分とは関係ないから深刻さがない。でも本作では学芸員という、観客自身を投影させるキャラがいます。そのため、笑いよりも居た堪れない気持ちが勝ってしまう。各エピソードの深刻さ(被害の大きさ)も、そのことに拍車をかけます。もうひとつは、ビーンのキャラ付けの問題。本作のビーンからは悪意(イタズラ心)があまり感じられません。どのエピソードもアクシデントと言っていい。毒がないから物足りない。確かにタイトルには、Mr.の冠はありません。すなわち、本作のビーンは“大人ではないよ”という意味。“子供のような大人”と“大きな子供”の違いは大きいと感じました。 【目隠シスト】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2007-07-08 17:43:28) |
113.うわっ~えらい低評価!まぁ予想通りで私の周囲の人々も酷評しております。しかし…困った事に?私はゲラゲラ笑ってしまったのですよ、ええ。それでもこの映画を面白いと言うと人格が疑われそうなので大笑いしたことは機密事項にしています。でもここでは勇気を持って叫びたい〝おもろいぞっ~ビーン!〟。確かにTV版とはかなり違います、と言いますかシーンだけを切り繋げた全くの別物です。ビーンが言葉を発するのはもちろんですが彼の人格そのものが異なります。TV版では悪意とは言わないまでもイジワルするような皮肉めいた騒動でしたが、映画版では偶発性の事故による騒動となっておりホームコメディの無垢なる愚者となっています。それでもいくつか笑いのツボだったのですよ、はい、抱腹絶倒ものだったのです。…疲れていたのかもしれません;。しかし洋画コメディでこんなに笑ったのは数えるほどしかないのです。という事で、このたび初めて匿名性という強大な力を借り公の場で好評価をつけさせていただきます! 【ミスター・グレイ】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2007-01-03 15:52:04) |
112.《ネタバレ》 TV版は面白いのに・・・。TVを見た人は絶対に見るべきではない。 【θ】さん [DVD(字幕)] 1点(2006-12-28 22:55:04) |
111.映画とは関係ない話ですが、この映画を見てビーンがやっていたネタの一部を学校でやって、その後テレビで放送されてそのことを後悔しました。今でも後悔しています(笑)映画自体はそこそこ 【ラスウェル】さん [ビデオ(吹替)] 4点(2006-04-26 23:41:43) |