刑事物語5 やまびこの詩のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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刑事物語5 やまびこの詩

[ケイジモノガタリファイブヤマビコノウタ]
1987年上映時間:98分
平均点:5.08 / 10(Review 12人) (点数分布表示)
アクションコメディカンフーシリーズもの刑事もの
新規登録(2004-02-27)【鉄腕麗人】さん
タイトル情報更新(2022-05-19)【イニシャルK】さん
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監督杉村六郎
キャスト武田鉄矢(男優)片山元
賀来千香子(女優)真咲直子
鈴木保奈美(女優)真咲真子
小林桂樹(男優)大神真之助
村井国夫(男優)植田刑事
石倉三郎(男優)人質犯
片桐はいり(女優)人質
江夏豊(男優)狙撃手
井川比佐志(男優)板垣署長
木村元(男優)
北原義郎(男優)
石丸謙二郎(男優)
原作武田鉄矢(ペンネーム「片山蒼」)
脚本武田鉄矢(ペンネーム「片山蒼」)
音楽千葉和臣
作詞吉田拓郎「唇をかみしめて」
作曲吉田拓郎「唇をかみしめて」
主題歌吉田拓郎「唇をかみしめて」
撮影丸池納
製作黒井和男
東宝
配給東宝
編集小川信夫
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【クチコミ・感想】

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1
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12.《ネタバレ》 まさか、初っ端から江夏豊の登板に目を見張るものがあったのですが、そんな彼は僅か5分か10分かで階段からこき落ちてしまって即死亡。だがこの死亡、江夏を突き落としたのは誰の目から見ても片山だったのだが、その後、その責任に問われないのはなぜなんでしょうか 解せん。だけど、自分も共にこき落ち、犯人に担ぎ上げられ助けられてしまうという大失態、出だしは面白かったのですがね、だがですね、面白かったのはそこまでだ。
その後は辛辣な意見となってしまわざる負えないんですよね。なんですかね、これは。そもそも刑事物語というより、このシリーズ片山物語なんですが、一応、一作目から、順を追って見てきた者として、語らせてもらいますならば、ここにきてまさか酷いものを見せられてしまったかなという思いに駆られます。なぜなら、片山という男、幾多の問題を起こしながらもドジっ子というイメージは別になかった。ところがどうして、ゴミ箱の時限爆弾騒ぎでは笑えもしないドジっ子ギャグを見せられ悲しき思いにさせられる。また、片山という男、今まで常に口調は冷静で理にかなった正義の発言で通してたんですが、ところがどうして、今回、刑事として人間としてあまりにガサツ過ぎるし、発言的にも感情的で野性的過ぎるし、急に声を荒らげて金八先生的な口調になるとこ、これは解せない やるせない。そして全編通して顔が暗い。シリーズ終焉もこれが潮時だったのでしょうかねと妙に納得をさせられてしまったことがツライ。
3737さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2022-10-02 20:31:24)
11.シリーズ最終作、もうあまり中身も無い気もするのですが(事件自体はかなりどうでもいい内容)、その分、スッキリはしております。
若き日の鈴木保奈美のレオタード姿で有名な作品でもあり、だいぶヘタなダンスだったという記憶があったのですが、久しぶりに見てみたら、いや、意外にちゃんとしてまして(これ以上を望むのは、ちょっと酷かと)。
それより、このレオタード姿があればこそ、武田鉄矢演じる片山刑事の短足ぶりもいつも以上に目立つというもの。ずんぐりした体型で一生懸命走る姿に、「らしさ」が溢れてます。
とりあえず事件はさておき、賀来千香子と鈴木保奈美が適度に襲われて、武田鉄矢がそこに絡めればそれでいい訳ですが、後輩の殉職などもそこに加わり、彼らの関係に変化をつけます。この殉職事件、全体的には物語の中で収まりがやや悪いですが、雨の中、後輩のフィアンセに一言も喋らせなかったのは、ナイスプレーだと思います。
このシリーズ、オチャラケの部分は多々ありますが、格闘シーンはあくまで本気モード、月並みですがその落差みたいなものが、やっぱりイイですね。
そして本作、ラストの駅がいい。他に乗客のいない夜の電車がいい。
鱗歌さん [インターネット(邦画)] 7点(2021-06-06 11:24:28)
10.《ネタバレ》 シリーズ打ち止めの第5作目。
転勤に転勤を重ね、朴訥としたキャラクターはずいぶんと不遜になったなぁという印象。
人を助けずにはおれない刑事だったはずが、助けてやってるんだぞと言わんばかりとゆーか、言ってたしw
片桐はいりさん石倉三郎さん江夏豊さんのオープニングアクトじゃ少しコメディに片寄りすぎだけど、あそこから急に本編は異色の様相だったなぁ。
賀来千香子さん鈴木保奈美さんのヒロイン姉妹はさすがの美しさ。
レオタード姿で髪型がなんとなくライオネル・リッチー感を醸すのも時代のなせる業。
そーゆーのコミコミで今回の一挙放送楽しめました。
色褪せてなお色褪せないシリーズだったと思います。
楽しませてもらいました。
ろにまささん [CS・衛星(邦画)] 5点(2021-05-14 06:54:06)
9.久しぶりに、ここまでヒドイ映画見たわ。アクションが主で、ストーリーが杜撰でも構わんっていう香港映画の更に下を行く感じ。
見ていて腹が立つレベル。これ映画館で見た人は、災難でしたね。
くろゆりさん [地上波(邦画)] 3点(2019-11-26 15:38:39)
8.《ネタバレ》 若かりし鈴木保奈美 と賀来千香子 の姿を見ることはできるが・・・・
全体的に雑な作りで、シリーズがこの作品で打ち切りなのも納得。
TMさん [地上波(邦画)] 5点(2013-11-11 23:33:28)
7.《ネタバレ》  一体、どうして片山元が突然、こんな礼儀知らずの失格社会人になってしまったのか。捜査時に警察手帳を見せない、被害者と分かっている者に恫喝する、上司とそのお客さんの間に挨拶もなしに割り込む…。

 主人公が嫌なヤツだがそこに意味のある物語でもなく、笑わそうとしているらしい所でたいして笑えず、格闘シーンばかり見せ所になっている刑事ドラマなんて、テレビででもやれば十分だ。だから今回テレビで見て良かった。
 シリーズの中で、これだけ公開時に観なかった自分は、けっこう選ぶ目があったのかもしれない。これじゃあ、シリーズが終わる訳だ。

 ただし、今回の放送はかなりカットが多いようなので、評価をが変わる何かしらがあるかも知れん。DVDなど手に入ったら、もう一度見てみようと思う。
Tolbieさん [地上波(邦画)] 3点(2013-03-29 11:24:59)
6.武田鉄矢のキャラで見せる人情刑事ドラマ。
一応美人姉妹の出演が華ということで、ジャンルとしては寅さん系。
彼のキャラが好きなら楽しめるし、そうでなければ楽しめない。
主人公の蟷螂拳使い、ハンガーをヌンチャク代わりという設定は相変わらず面白い。
暇な時に鑑賞するには手頃な作品。
MAHITOさん [地上波(邦画)] 3点(2011-08-20 08:39:24)
5.《ネタバレ》 ありがとう
フッと猿死体さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2009-03-22 00:15:39)
4.《ネタバレ》 ハンガーヌンチャクが3節昆みたいになってる。マジ、片山さん最強。最後の電車の窓のシーンは有名か。
湘爆特攻隊長さん [地上波(字幕)] 6点(2005-10-26 23:52:25)
3.最初から片山刑事のドジぶりが炸裂してます。回を重ねるごとに笑い色が強くなってますが、これはこれで、片山刑事のキャラクター性を出すために必要不可欠なものになってきた感があります。アクションは意外に気合入ってます。一番びっくりしたのは、若手刑事が通電ぎりぎりで踏み切りを横切るシーン。マジで危ないです。マコちゃんのスタイルの良さも危険です。レオタード姿などは(以下卑猥なコメントしか出てこないので略)。印象に残ってるのは工事現場のライトをバックに踊るシーン。けっこう今作の肝かも。あとやっぱり最後の指文字+「唇をかみしめて」でしょう。ジ~ンときます。
 - @さん 8点(2004-12-07 19:59:09)
2.鈴木保奈美が好きで好きで…。それだけの目的で小学生の時見た。
あしたかこさん 5点(2004-09-17 17:25:31)
1.ご存知片山刑事の奮闘ぶりを描いた人情&アクション&コメディ刑事物語第5弾。まさに地で演じる武田鉄矢のキャラクターが楽しい。何とも味わい深い展開と小気味良いアクションは娯楽映画としてのクオリティを保っている。デビュー間もない鈴木保奈美が初々しい。
鉄腕麗人さん 6点(2004-02-27 17:05:12)
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【点数情報】

Review人数 12人
平均点数 5.08点
000.00%
100.00%
200.00%
3433.33%
400.00%
5325.00%
6216.67%
7216.67%
818.33%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 7.00点 Review1人
5 感泣評価 7.00点 Review1人
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