スペードの女王のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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スペードの女王

[スペードノジョオウ]
The Queen of Spades
1949年上映時間:95分
平均点:6.50 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
公開開始日(1950-06-20)
ドラマホラーモノクロ映画小説の映画化
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タイトル情報更新(2017-07-13)【S&S】さん
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監督ソロルド・ディッキンソン
キャストアントン・ウォルブルック(男優)
マイケル・メドウィン(男優)
アンソニー・ドーソン(男優)
イーディス・エヴァンス(女優)
原作アレクサンドル・プーシキン
音楽ジョルジュ・オーリック
撮影オットー・ヘラー
製作アナトール・デ・グランウォルド
ジャック・クレイトン(製作補)
配給ニッポンシネマコーポレーション
美術ウィリアム・ケルナー
ケン・アダム(ノン・クレジット)
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2.お目当て無し、予備知識ゼロでの鑑賞。
トップクレジットのアントン・ウォルブルックに「へぇ」「当たりかも」でしたが、抑揚無い辛気くさい姿に「ダメだこりゃ」のリタイア寸前に。しかしながら、伯爵夫人との対峙シーンから結末まで、昔よく思った「ガマンガマンここから面白くなる」が当てはまる、演出演技共に画面に釘付けとなった絶品ぶり。空に羽ばたいて行く鳥達の姿が粋でありました。
トータルで当たりと言える作品です。
The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 7点(2022-02-06 19:06:29)
1.《ネタバレ》 毎度のジュネス企画版での鑑賞になります。

原作はプーシキンの短編小説。有名なのはチャイコフスキーのオペラ版だが、あちらは個人的にはちょっと話を膨らませすぎた感があり、長くてかったるくてあまり好みでないのですよね。

この映画版は、オペラ版の設定を色々と取り込みつつも、だいぶんコンパクトに纏め直すにあたって所々修正を加えている(リーザとゲルマンの関係性を大分シンプルにした上で、リーザの悲劇的な結末はやや穏便なものに改変していたり)。前半は結構スローかつ丁寧に展開を運んでゆくが、見せ場の色々を残り30分に凝縮した終盤はスピーディに盛り上がるのでまあまあ面白い。オーラスもそこそこ劇的(まあここはオペラでも思いっ切り盛り上がる所だけど)。ただ、時代的にもそこまで演出に派手さが在る訳でもないので、現代的なプロダクションのオペラ版と比べたなら少しばかり地味に感じられるかも知れない。クラシックなスリラーとしては手堅い出来だが。
Yuki2Invyさん [DVD(字幕)] 6点(2020-11-21 23:59:31)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 6.50点
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100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
6150.00%
7150.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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