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喜劇 女売り出します

[キゲキオンナウリダシマス]
1972年上映時間:89分
平均点:7.50 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
ドラマコメディシリーズもの小説の映画化
新規登録(2004-12-15)【ぐるぐる】さん
タイトル情報更新(2019-08-04)【イニシャルK】さん
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監督森崎東
キャスト森繁久彌(男優)金沢
市原悦子(女優)竜子
夏純子(女優)浮子
米倉斎加年(男優)
久里千春(女優)村枝
財津一郎(男優)石井
穂積隆信(男優)かおる
加島潤(男優)監視員
西村晃(男優)銀作
小沢昭一(男優)姉川
花沢徳衛(男優)徳田
岡本茉利(女優)朝子
関千恵子(女優)あけみ
赤木春恵(女優)おかみ
谷よしの(女優)おばさん
荒砂ゆき(女優)きた子
瞳麗子(女優)鳥子
中川加奈(女優)タマ子
原作藤原審爾
脚本森崎東
掛札昌裕
音楽山本直純
配給松竹
録音小尾幸魚(調音)
中村寛
照明三浦礼
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【クチコミ・感想】

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2.やっと、見つけたあ!これ、ずっと前から見たかった映画の一つで、森繁久彌、やはりこの俳優が動く。しゃべる。もう、何だかそれだけでも見ていて楽しい。そんな森繁久彌ともう一人、市原悦子、この二人が経営するストリップ劇場、そこに集まってくる連中との何てことのない、会話、その中には人間の欲やら、哀しさ、空しさがきちんと描かれている。人間らしく生きるということ、それをストレートに描くこの森崎東監督の演出を見ると、この監督が喜劇の監督としての上手さ、松竹映画的な笑い、それは「男はつらいよ」の脚本を手掛けたり、後に「釣りバカ日誌」も書いてたり、監督するというその話の持っていき方、人情映画としての上手さがこの映画を見ていると感じられる。脇を固める俳優陣も芸達者で個性的なメンバーが揃っていて、それだけでも十分に楽しめる。そして、やはり森繁久彌、日本映画は改めてこれほどの偉大なる名喜劇役者に対して、亡くなってから国民栄誉賞とは、渥美清同様、何故生きているうちに与えないんだ?て思う次第でありまして、良い俳優を失ったこと、その大きさを感じずにはいられない。最後にもう少しだけ言わせて欲しい。森崎東監督って、もっと評価されても良い監督であると声に出して言いたい。
青観さん [ビデオ(邦画)] 8点(2010-02-17 21:44:34)
1.森崎東監督作品は数本しか観ていないのだけれど、何とも不思議な作風。別に難解とかではないのだけれど、どこか起承転結のツボを外す、というか意図的な「違和感」を余韻として残すような感じがする。で、この作品はストリッパー斡旋の芸能会社を舞台にしたシリーズもので、僕はこれしか観ていないのだけれど、何つったら良いのかなあ、ドバーッと泣ける、というのではなくしみじみ、ジワジワ泣ける。「母さん」役の市原悦子の肝っ玉母さんぶりや、スケベで面倒臭がりだけど陰で母さんを支える森繁も良いけど、個人的には少しの出番で強い印象を残す西村晃が良かったです。
ぐるぐるさん 7点(2004-12-15 21:43:17)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 7.50点
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100.00%
200.00%
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7150.00%
8150.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 7.00点 Review1人
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