サン・ピエールの生命のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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サン・ピエールの生命

[サンピエールノイノチ]
La Veuve de Saint Plerre
ビデオタイトル : サン・ピエールの未亡人
1999年上映時間:112分
平均点:7.00 / 10(Review 13人) (点数分布表示)
公開開始日(2000-11-04)
ドラマ
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タイトル情報更新(2019-08-01)【Olias】さん
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監督パトリス・ルコント
キャストジュリエット・ビノシュ(女優)
ダニエル・オートゥイユ(男優)
エミール・クストリッツァ(男優)
配給シネカノン
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13.《ネタバレ》 エミール・クストリッツァさんが出演ということで観ました。
ですので、ルコント監督の味付けにちょっと戸惑ったと言うのが本音です。
魅力的な人だと犯罪者でも罪が許される?べき?
なんかな~??と思いながらの鑑賞でした。
良く分からないまでも、それぞれのシーンは緊張感もあり、美しいなと感じました。
それと、私は女性ですが、ジュリエット・ビノシュさんは魅力的で良いなと思いますよ。
たんぽぽさん [DVD(字幕)] 6点(2006-04-12 22:40:02)
12.《ネタバレ》 アンチ死刑制度を訴えたヒューマン映画。泥酔していた事で殺人を犯した死刑囚と、その死刑囚をあくまでも一般の人間として扱う婦人とその夫の物語。死刑囚をかばう事から周囲から白い目で見られる婦人だが、彼の行いが村人たちを多少なりとも変えてゆく。その過程がなんか不自然というか、働き者というだけて死刑反対になる流れが納得できない。仮にも人を殺した罪は消えないし、それを働き者という事だけで許す村人たちは如何なものか。その過程をもっとうまく描いて欲しかった。
カイル・枕クランさん [ビデオ(字幕)] 5点(2006-02-18 00:39:28)
11.死刑制度廃止を訴えるメロドラマ仕立ての薄っぺらい啓蒙映画。これを観て死刑廃止論者に思想転換する人はまずいないでしょう。マダム・ラの信条や思想背景が良く判らない上、これまで幾度も男に狂い、幾人もの男を狂わせてきたジュリエット・ビノシュがその役では、性的匂いがきつ過ぎる(かと言って、そうじゃないフランス人女優も思い浮かびませんが…)。パトリス・ルコント流の夫の愛も今回ばかりは良く判らない。本作で描かれるべきはマダム・ラの人生そのものか、若しくは無理矢理死刑執行人にさせられた男の苦悩の方。これは題材の採り方を間違えてます、4点献上。
sayzinさん 4点(2004-10-13 23:17:23)
10.妻を想う夫が切なかったです。 ダニエル・オートゥイユをはじめて見たのは「メルシィ!人生」だったので、こんな切ない演技もできるんだ~と感動しました。
ジョナサン★さん 7点(2004-09-12 15:00:12)
9.印象に残る味わい深い作品だった。【木戸萬】さんが言われるように「情けが仇」状態なのが切ない。死刑囚に肩入れすることは夫にとっては不利な状況なのにJ・ビノシュは彼をかばい続ける。妻を愛する夫はそんな妻の全てを許し結果的にわが身を犠牲にすることになる。ここまで深い男の情愛を静かなトーン、雪原が印象的で美しい
ロケーションで見せる。何本か見た印象で思ったのは、この監督は一貫して男の女性への深い愛(無私の)をテーマに描いてるということ。夫婦を演じた二人がとてもよかった。
キリコさん 7点(2004-09-11 23:33:06)
8.3ヶ月前にレビューを書いて、そのときには8点をつけました。でも、鑑賞後3ヶ月経っても強く印象に残っている映画です。どんどん好きになってしまいました。画面の美しさはもちろん、飽きないストーリー展開。どうにもならない、なんとかしたい葛藤、と言えばよくある話のようですが、もっと人の心をゆさぶる話なのです。マダム・ラの人間性も好き。10点です。
どろさん 10点(2004-09-05 03:27:59)
7.彼女の囚人に対する慈愛が結果的に自分の夫までも罪人としてしまい、2人の未亡人を生んだ。余分な悲しみや憎しみまでも生んでしまう結果となる。慈愛のパラドックス、国家、法、宗教、などを痛烈に風刺しているルコントの傑作。Veuveって未亡人のほかに俗語でギロチンの意味があるそうです。
亜流派 十五郎さん 9点(2003-11-22 20:16:06)
6.ジュリエット・ビノシュやっぱり苦手です。脇役なら許せるんですが、主役となると地味すぎます。パトリス・ルコントの作品をもっと観ないと良さが分からないかも。
ぼく土左衛門です。さん 4点(2003-04-21 01:39:01)
5.ジュリエット・ビノシュってどういう訳か女性の受けが良くない。知り合いの女性にそのことを話したら「男に媚びるからじゃない?」と言っていたが僕に言わせれば媚びというよりも色気だと思う。何かこの人に魅かれるんだよなあ。
カテキン・スカイウォーカーさん 7点(2003-02-27 21:34:54)
4.何故、ジュリエット・ビノシュがこうまでも囚人に思い入れするのかが不明なんですよね。好きになったと単純に思っていればそれもわかるんですが。ルコント監督の作品って大きく分けてテンポ良いドラマ(タンゴ)とじとっと重~いドラマ(仕立て屋の恋)に分かれると思うんですが、この作品は後者ですね。ジュリエット・ビノシュが囚人を逃がそうとするシーンは涙があふれました。
さかQさん 7点(2002-01-06 06:47:57)
3.いい映画だと思います。全体がブルーグレーにまとめられているが、ビノシュが育てている花の色とかがとても綺麗だと思いました。オートゥイユがビノシュの下着に顔をうずめるシーンはルコントらしくて笑えました。
フレディさん 8点(2001-06-11 00:56:27)
2.今年のベスト3に入る作品かも?愛を描かせたらこの監督の右に出る人はいないかも。
ヒデアーレさん 9点(2001-02-13 16:22:41)
1.まさにフランス映画&パトリス・ルコント作品そのもの。でも私は好きです。
ひよこさん 8点(2000-10-03 09:23:11)
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【点数情報】

Review人数 13人
平均点数 7.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4215.38%
517.69%
617.69%
7430.77%
8215.38%
9215.38%
1017.69%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 10.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 Review0人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
chart

【ゴールデングローブ賞 情報】

2000年 58回
外国語映画賞 候補(ノミネート) 

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