1.《ネタバレ》 手抜きの突貫工事によって超高層ビルを炎が包んだタワーリング・インフェルノのヘビ版とは誰が言い出した事なのやらほんとその通り。(とは言ってもこちらは、たかが15階とミニチュアなんだが) 階段、廊下には炎の代わりに大量のヘビ、ヘビ、ヘビ。また扉を開ければ炎の代わりに どさっと溢れ出てくるヘビ、ヘビ、ヘビ。どの部屋をも埋め尽くしてしまったヘビ、ヘビ、ヘビ。 ちびヘビ、長ヘビ、大蛇となんでもござれのオールカマー。 よくもまあ、こんだけ大量のヘビを集めきれたもんだ。しかも、おとなしいヘビたちをよくもまあ、こんだけ活発に動かし演技をさせたもんだ。そしてよくも、勝手やりたい放題、やってくれたもんだ。挙句、惨殺!惨殺!!惨殺!!! スコップで(言えない:悲しくなってくるから)、刀で(言えない:なんか悲しくなってくるから)、ショベルカーで( とてもじゃないが言えない:スーパーデラックスに悲しくなってくるから)、ガスバーナーで丸焼き(あっ 言ってしまった)^^; とにかく祟られて然るべき要素が揃いまくった動物虐待作品である事は間違いナイ! しかし、点数については正直迷った 素直に8点か、お亡くなりになったヘビたちを偲んで怒りの0点送信するべきか。人格問われる瞬間なんです。 →→→→→→→→→ えい 送信!
★尚、ここで惨殺されるヘビたちは親玉のスーパーフライング大蛇に至っては論外なんですが、それを除いては ほとんどが本物、生きたヘビなんです。そんな大事な命をばっさばっさとよくもまあ・・ こんなケシカラン作品なんですが、辛うじて生き残っているんです。VHSからDVD化されてるんです。ぜひともご覧になってくださいませ。オススメなんです。いや、オススメ出来ないんです。(なんじゃ一体どっちじゃい!)