愛と殺意のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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愛と殺意

[アイトサツイ]
Story of a Love Affair
(Cronaca di un amore)
ビデオタイトル : ある恋の記録(TV・旧)
1950年上映時間:98分
平均点:5.20 / 10(Review 5人) (点数分布表示)
ドラマモノクロ映画
新規登録(2005-10-05)【かんたーた】さん
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監督ミケランジェロ・アントニオーニ
キャストマッシモ・ジロッティ(男優)グイド
フランコ・ファブリッツィ(男優)
原作ミケランジェロ・アントニオーニ(原案)
脚本ミケランジェロ・アントニオーニ
音楽ジョヴァンニ・フスコ
編集エラルド・ダ・ローマ
ミケランジェロ・アントニオーニ(ノンクレジット)
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5.大金持ち実業家で贅沢な暮らしをさせて貰えるけど性格が嫌!、性格は素敵だけど定職なき素寒貧は嫌!
女の腐れっぷりが全編貫いております。探偵がもっと絡んでサスペンスを盛り上げて欲しかったところ。消化不良な感が否めません。
The Grey Heronさん [インターネット(字幕)] 6点(2023-04-02 14:52:53)
4.未見だったアントニオーニ作品を遂に鑑賞!
これで日本で鑑賞可能なアントニオーニ作品は全てみた。
感慨もひとしお。

主人公の男女二人が人気のないところで会話するシーン。
実に何気のないシーンだけど、どことなく後年のアントニオーニ作品を彷彿とさせる。
二人は愛してると言葉では言い合っているが、二人の間にはどうにも埋めがたい溝がある。

男女の意思疎通の不可能性。
それは、アントニオーニがキャリア初期で撮った本作においても、十分にメッセージとして伝わってきた。

後年の、偉大なるアントニオーニ作品群への基点となる本作は、アントニオーニ好きなら必ず観ておくべき作品であろう。
にじばぶさん [DVD(字幕)] 6点(2020-07-31 23:21:14)
3.愛だなんだという自発的な感情で動いているようで、結局事のなりゆきを決めるのは人間ではないように思う。運命にあやつられる、そういう感覚をシニカルに描いている。女の下賤さがリアルにはっきりと浮かび上がる。
ぷりんぐるしゅさん [地上波(字幕)] 6点(2007-06-03 17:18:51)
2.当時は面白い映画だったのでしょうか・・。イタリア、白黒に惹かれ観ましたが、いまいちです。
まるばなさん [地上波(字幕)] 1点(2006-10-24 16:43:32)
1.《ネタバレ》 ミケランジェロ・アントニオーニ監督の長編デビュー作だそうです。この映画は彼の後期の作品と比べて比較的スマートで観易く、近いところでは同国のフェデリコ・フェリーニ監督の『崖』や『青春群像』などの初期作品群を思い起こさせます。前半は「ある女の過去を探る探偵、そこに秘められた一つの死」という感じで如何にも犯罪ミステリーの匂いを漂わせかなり期待させたのですが、後半以降は結局いつものアントニオーニ節でした。というか監督第一作目にして既に独自のスタイルを確立させていたというのが凄い!後半、主人公二人が突如女の夫の殺害計画を思い付くところなんてほとんど説得力無しなんですけど、それでもあのアントニオーニお得意の「FINE」の唐突さで何もかもが水に流されてしまった感じです。そんな訳でこのレビューもここで、FINE
かんたーたさん [地上波(字幕)] 7点(2005-10-19 18:07:40)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 5.20点
000.00%
1120.00%
200.00%
300.00%
400.00%
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6360.00%
7120.00%
800.00%
900.00%
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