1.新宿高島屋HMVで衝動買いをしてしまった、パッケージの黄色&水色に眼を惹かれて。
「下妻物語」や「さくらん」など、土屋アンナが好きになってきた今日この頃。
コレって、なんとなく暑い日…クーラーで涼みながら見て欲しい映画だったりする。
思ったより監督のフックンって頑張ってる気がするなー、とか。
俺って土屋アンナが思ったよりも好きなのかもなーとか。
アクションをウリにしてるわけじゃないだろうけど斬新な画が思ったよりも散りばめられてるなーとか。
横浜に思い入れがあったりサーフィンが好きなら、かなり好きになる映画じゃないかなーとか。
メイキングを見ると、フックンも土屋アンナも、その他スタッフもキャストも、皆が愉しく創ったんだな、と思ったりとか。
シナリオ、カメラ、演出、全てが及第点位下と思う…パラメーター的には低いだろう、それは認める。
でも、まず観て欲しい。観たあとに、きっと土屋アンナが好きになる。
映画って数字で計るものじゃなく…考えるだけじゃなく…そう、感じる映画ってのもあるんだ、と再確認できた。
この映画に魂を入れてるのは間違いなく土屋アンナだ。
言い換えれば、彼女のオーラと存在が、俺って人間にだけかもだけど、感動させた。
誰もが間抜けで、誰もが熱く、誰もが愛しい…こんなにくだらない映画が、俺様ちゃんには唯々愛しいのだ。
そんな…夏の一夜の…悪夢で純愛で、最高にhappyな兄妹の物語。