関東テキヤ一家 喧嘩仁義のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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関東テキヤ一家 喧嘩仁義

[カントウテキヤイッカゴロメンツウ]
1970年上映時間:94分
平均点:6.50 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
公開開始日(1970-03-05)
アクションドラマシリーズものヤクザ・マフィア
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タイトル情報更新(2023-08-27)【イニシャルK】さん
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監督鈴木則文
キャスト菅原文太(男優)国分勝
梅宮辰夫(男優)潮田鉄治
葉山良二(男優)結城義雄
桜町弘子(女優)臼井道子
長門勇(男優)若井清蔵
南利明(男優)佐貫五郎
今井健二(男優)石堂剛
加藤嘉(男優)倉成徳次郎
天津敏(男優)的場信之
沼田曜一(男優)瀬川
若水ヤエ子(女優)お万
国一太郎(男優)三上
阿波地大輔(男優)田口宗雄
蓑和田良太(男優)国松
永田光男(男優)有馬為次郎
唐沢民賢(男優)イタチの平助
中村錦司(男優)工場長
村居京之輔(男優)熊木盛道
丸平峰子(女優)咲子
脚本鈴木則文
村尾昭
音楽菊池俊輔
作詞菅原文太「関東テキヤブルース」
作曲菊池俊輔「関東テキヤブルース」
主題歌菅原文太「関東テキヤブルース」
企画俊藤浩滋
佐藤雅夫
松平乗道
配給東映
編集神田忠男
録音堀場一朗
照明増田悦章
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【クチコミ・感想】

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2.「喧嘩仁義」と書いて、「ごろめんつう」と読むんだそうです。いやあ、難読漢字ですなあ。
例によってユーモアが見られるとは言え、なかなか硬派な作品になってます。そして巧みなストーリー構成。菅原文太演じる主人公と兄弟分の関係、そしてその兄弟分には、ちょっと困った実の弟がいて。
はたまた、主人公の元カノ、と言ってよいのかどうか、演じるは桜町弘子さん。イイねえ。
主人公が岡山で世話になる親分、長門勇の飄々とした感じも忘れがたいし。さらには岡山・西大寺の奇祭、ハダカ祭りの模様もしっかり映画に取り入れられて。ちなみに大茶盛りで有名なのは奈良の西大寺。
これだけ多彩な登場人物とエピソードが盛り込まれると、最早、梅宮辰夫の出番なんて無くなってしまいそうなのですが、少ない出番ながらインパクトをしっかり残すのが、辰兄のスゴいところなのか、それとも脚本がスゴいだけなのか。
文太さんと辰兄が繰り広げる、クライマックスの殴り込みは、若干、トラック野郎魂が注入されつつ(まだ製作されてませんが)、続く殺陣の、凄まじいまでの躍動感。必見です。圧巻です。シビれました。
鱗歌さん [インターネット(邦画)] 8点(2021-11-29 23:04:15)
1.則文・文太コンビが「トラック野郎」以前にタッグを組んだシリーズものの二作目(本当は待田京介と共演している一作目が観たかったのだけれど、近所に置いてねぇでやんの)。トラック野郎シリーズファンとしては結構期待してたのだけれど、う~ん、まだ鈴木則文のオリジナリティが完全に確立しておらず、それまでの仁侠映画のパターンを踏襲しただけのような印象。コメディっぽい所はあるけど文太自身はいかついキャラクターだし、それにテキヤの口上があまり上手じゃないのもちょっと物足りない。せっかく冒頭で新幹線と大阪万博を出していたのだからもっと「新しい時代」と「それに取り残される人々」の対比を強調して描けば良かったのになあ・・・と思うと残念です。
ぐるぐるさん [ビデオ(邦画)] 5点(2006-03-22 14:06:40)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 6.50点
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400.00%
5150.00%
600.00%
700.00%
8150.00%
900.00%
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