鳳城の花嫁のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 オ行
 > 鳳城の花嫁の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

鳳城の花嫁

[オオトリジョウノハナヨメ]
1957年上映時間:85分
平均点:6.33 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
公開開始日(1957-04-02)
時代劇
新規登録(2006-04-24)【青観】さん
タイトル情報更新(2024-01-16)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督松田定次
助監督沢島忠
キャスト大友柳太朗(男優)松平源太郎
長谷川裕見子(女優)おきぬ
中原ひとみ(女優)おみつ
三島雅夫(男優)松平安房守
松浦築枝(女優)お孝の方
志村喬(男優)井筒屋嘉兵衛
風見章子(女優)おしづ
音楽深井史郎
作詞佐伯孝夫
作曲清水保雄
撮影川崎新太郎
製作大川博
企画マキノ光雄
大森康正
配給東映
美術鈴木孝俊
編集宮本信太郎
録音東城絹児郎
照明中山治雄
その他栄井賢(進行主任)
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
3.《ネタバレ》 世間知らずの若殿様が、花嫁を探しに江戸に来た!
もうこの設定だけで、ワクワクしてしまう。

金も持たずに江戸に旅立つところで、もう話が一本できてしまう。
道中何があったか?などの興味で出来たのが、「国士無双」じゃないかなぁ・・

話は、勧善懲悪。
お殿さまは徹底して、恋に間抜けな善人王子さま。
敵は、完全に悪人で、話が分かりやすい。

さて、未来のお嫁さまを、どうやって助ける?
ラストは、ほっこり笑顔の出てしまう展開。

いいよね。現実に疲れたら、こんな話の方がありがたい。
トントさん [DVD(邦画)] 7点(2022-10-23 18:41:44)
2.中学生時代に日本映画・初のシネマスコープとのキャッチで鑑賞した記憶あり。
大友柳太朗がかっこよかった。その割りに長谷川裕見子がもう一つだった。

ご自由さんさん [映画館(邦画)] 6点(2012-01-30 17:23:56)
1.《ネタバレ》 日本初のワイド画面映画に、こういうユーモラスな時代劇を選んだということが嬉しい。あんまりカメラを動かさないですむからなのかもしれないけど。日本の時代小説には、中里介山・大菩薩峠系の暗いニヒルな主人公の流れと、白井喬二・富士に立つ影系の明朗な主人公の流れがあり、時代劇映画もそれを踏襲した。でも大きな流れとしてはニヒルなほうがやや優勢で評価も高め。はぐれものや股旅もの、さらにやくざものと、主流はニヒルになった。明朗派の傑作といわれる山中貞雄の「盤嶽の一生」はフィルムが失われてしまった。こうなれば明朗派を応援したくなる。大友柳太朗の若殿さまが江戸へ出て花嫁探しする、ってだけでもう明朗でしょ。主人公の天真爛漫さが常に映画を明るいほうへと運び、ラストでいいもんも悪もんも走る走る。爽快感がワイドのスクリーンに満ちてくる。横長の画面は、向かい合う二人をその距離ごと横から捉えられる、ってことで生き、それは後の仁侠映画で最も効果をあげることになるわけだ。仁侠映画といえば、田崎潤の役どころ、まず主人公と出会い・次に敵味方に分かれ・でも最後には一緒に悪を倒す、ってのは、やがて昭和残侠伝シリーズでの池部良につながっていく型。
なんのかんのさん [映画館(邦画)] 6点(2008-01-22 12:29:00)
別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 6.33点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
6266.67%
7133.33%
800.00%
900.00%
1000.00%

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS