2.《ネタバレ》 もっともっと、しょぼ~い映画かと思っていました。
女性も含めて、登場する人達には戦える人が多いので、脇役好きの僕としてはこういうノリは大好きです。
カンフーアクション+銃撃戦のバランスもかなり良かったです。
「王女」と「月魔」の戦いでは、伝説の剣や爆発する矢など多彩なウェポンを使ってくれるのも嬉しいですね。
つっこみどころがたくさんあるのも、こういった映画の個性かもしれません。
「月魔」のヴィジュアルがいまいち。
「ひげの女神」って何だ。
女刑事やめんのかい。
図書館の女性は結局どうなったかわからん。
スピード感出すために早送りすんのかい。
などなど。
探せばいくらでも出てくる突込みどころ満載のB級ホラーアクション。
変に爽快で、変にエロティックで、変にグロい。
たまにはこんな映画も良いもんですね。