7.《ネタバレ》 マルコム側ではなく、ジョン・ライドン側の主張が真実だとすれば(多分そうなのだろうが)観る前に、ジョンの自伝を読んでから観た方が良いと思います。ごく周囲の人の話では「ジョンは実は紳士で誠実で凄くシャイな人」らしいですが、(ラストの)彼がシドの事を想って泣くシーンを観ると「まんざら嘘でも無さそう」と思いました。(PISTOLSの中で)シドの自虐的な如何にもパンクな所より、ジョンの野蛮なる知性に惹かれている人・また如何に彼らにまつわる話に(今まで)歪曲された部分が有ったか、真実知りたい方は必見(とは言え、マルコム側のファッション的な部分でのアプローチも当時功を奏したのも嘘ではない訳ですが)。エンディングには「サブミッション」が掛かるんですが、(彼らの曲の中では)それほど好きな方じゃなかったのに、これを観てから、最も好きな曲のうちの1つになってしまいました。 【こじろう】さん 8点(2003-12-21 21:22:28) (良:1票) |
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5.同じピストルズものでもシドの(!)「マイ・ウェイ」ぐらいしか見所の無い「ロックン・ロール・スウィンドル」よかマシって感じかな。今となっては上映する小屋も無いだろうしネ。ファンにとっては非常にキチョーな一品。 |
【アンリ】さん 7点(2003-05-27 21:21:17) |
3. 嫌いな人には薦められない作品。やってる事むちゃくちゃで今はこんな奴らはいないなぁ。 【相対性理論2】さん 7点(2002-11-06 17:18:57) |
2. ピストルズ大好きだったのでとても楽しめました。シド・アンド・ナンシーよりはるかにいい、ピストルズの曲を5曲以上挙げられる人にはお勧めです。1人のファンとしてドキュメントとしてこの点数です。しかしスタジオレコーディングのアルバムは1枚しかないのにこの影響力はある意味ビートルズより凄いと思う。ピストルズに興味のない人は見ないほうがいいです。 |
1.セックス・ピストルズのドキュメンタリーなんである程度の前知識が必要。知らなければせめて曲だけは聴いときましょう。内容はメンバーのことだけでなく、当時のイギリスの状況が細かく解説されていてすごくわかりやすく、観終わった後はピストルズに対するイメージが大きく変わった。ピストルズやパンク・ロックが好きな人にはぜひ! 【びでおや】さん 7点(2000-12-03 01:24:18) |