1.《ネタバレ》 メル・ブルックスの笑いが合わない。
今格安期間限定セールやってるから箱で揃えちゃったんですが・・
つまり4本DVDがあるんです。
ほとんどがリメイク・コメディなんで観易いんですが、
どうも私がこのメル・ブルックスを好いていないんで・・
チャップリン映画を意識しているんだろうなぁと思う演出。
とてもかわいらしい演出もあるし俳優陣も豪華。
しかし主役の監督でもあるブルックスが苦手・・
キレがないとうのかホノボノしすぎというのか、
三宅裕二あるいは坂上次郎的なのほほんさがある。
でも脚本はよい出来ですからテンポが合う人は合うのかも・・
笑いのセンスはどちらかというとこれまた下品。
コレがまた私には合わない(爆)
そして笑いを取る前からわかってしまう・・
それでも作品の内容はよいのですから困ったもの。
後半なんか思わず感動してしまったりと、
人情路線のほうがこの監督は合うのではと思う。
どこか「ニューヨーク東8番街の奇跡っぽい人情コメディ。